Japanese
小林太郎が全公演SOLD OUTのワンマンツアーにてフル・アルバムリリース & 対バンツアー開催を発表
2012.10.29 14:14
22歳のロック・シンガー小林太郎が、約2年ぶりに行ったワンマン・ツアー“Tour2012「MILESTONE」”にて来年1月16日にメジャー1stフル・アルバムをリリースすることを発表した。また、リリース日となる1月16日からは関東近郊でのVS Short Tourを行うことも併せて発表された。
東京・名古屋・大阪の主要3都市にて行われたワンマン・ツアー“Tour2012「MILESTONE」”10月21日渋谷BOXXよりスタートしたこのツアーは全公演SOLD OUTということで、約2年ぶりとなるワンマン・ツアーを心待ちにしていた大勢のファンが各会場を熱く盛り上げた。
このツアーは今年7月に新レーベル“STANDING THERE, ROCKS”よりリリースされた、Major 1st EP『MILESTONE』を引っさげてのツアーということで、最新作を中心に、「ドラグスタ」「安田さん」「サナギ」など、人気の高いインディーズ時代の楽曲も織り交ぜた、全15曲・約1時間半の熱狂のステージとなった。
ライヴ本編終了後、アンコールで登場した小林太郎本人の口から、“来年1月にフルアルバムをリリースすることが決定しました!さらに、対バンツアーも決定しました!!”と告げられると、ライブ本編で上昇していた会場の熱はより一層高まり、大きな拍手と歓声が沸き起こった。
トレードマークであるフライングVを激しくかき鳴らし、鬼気迫る歌声で歌い上げるロック・ナンバーはもちろん、透明感と存在感のあるクリアな歌声で歌い上げるバラードも得意とする小林太郎。年明け早々にリリースされる新作では、また新たな小林太郎の魅力が開花されるに違いない。そして、ライヴ・アーティストとしての定評も高い小林太郎のステージ上での迫力も是非その目で確かめてほしい。
<ライヴ情報>
「小林太郎 VS Short Tour」
■2013年1月16日(水)西川口Hearts
■2013年1月18日(金)千葉LOOK
■2013年1月19日(土)八王子RIPS
<イベント出演情報>
■Droog 2MAN TOUR ALL JAPAN ROCK HORROR SHOW Droog vs 小林太郎
【日程】12月8日(土)
【会場】下北沢SHELTER
<リリース情報>
小林太郎メジャー1stフル・アルバム
【タイトル】未定
【発売日】2013年1月16日
【品番】KICS-1859
【レーベル】STANDING THERE, ROCKS
<関連リンク>
■小林太郎 公式サイト
https://www.kobayashitaro.com/
■小林太郎 レーベルサイト アーティストページ
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44035
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トレードマークでもあった長髪をバッサリとカットし、話題を呼んでいる小林太郎。しかし、変わったのは見た目だけではない。昨年リリースされた2nd EP『IGNITE』以来、約1年ぶりにリリースされる今作では、ハードで泥臭いロックのイメージから一新し、エレクトロな"ダンス・ビート"に挑戦。全曲ヴォーカルをダブルで録るなど、レコーディングでもこだわりを見せている。しかし、これまでの小林らしいロック・サウンドも健在。クラブでもライヴハウスでも盛り上がること間違いなしの作品となった。恒例のインタールードも、これまで以上にクオリティが上がり、より繊細な仕上がりに。山田親太朗と菅登未男が銭湯でバトルを繰り広げる、ユニークな「Damn」のミュージック・ビデオも見ものだ。(奥村 小雪)
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今年1月、メジャー1stアルバム『tremolo』を発表した小林太郎が、初のシングルをリリースする。90年代オルタナティヴ・ロック、グランジ、あるいはハード・ロックをルーツにしたバースト感たっぷりのギター・サウンドと、これまたバースト感たっぷりの魅惑的なヴォーカルで豪快に攻めてきた彼だが、今回のシングルで中心に据えたのはメロディアスな歌。歌謡性の高い、濃ゆいメロディをエモーショナルに歌い上げる。哀愁のあるギター・フレーズとダンサブルなビートによるモノトーンな色調のサウンドだが、それをドラマティックに彩るのがヴォーカル。愛する"鼓動"の大きさ、熱さをテーマに、小林太郎の声のパワーと音域の広さが活きる曲になっている。ド直球で情熱が迸っているこうした曲も、似合う。(吉羽 さおり)
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1st EP『MILESTONE』でメジャー・デビューした小林太郎のメジャー初となるフル・アルバム。インディーズ時代からの“若者らしからぬ無骨なロック”のイメージをぶっ飛ばす音楽性の広さに驚かされる。力強いロック・ナンバーだけではなく、スロー・バラードやソフトなナンバー、ギター・ロック、フォーク・テイストの楽曲、打ち込みを使ったインタールードなど、『MILESTONE』の流れを汲みながらも自身のフィールドを開拓している。そして特筆すべきは小林のヴォーカルだ。どの声が彼の素の声なのか?と考えあぐねてしまうほどの多面性。挑戦的かつのびのびとした歌声は、様々な角度からメロディを照らし、戯れているようだ。小林太郎の新たなスタートとなる、生命力に溢れた1枚。(沖 さやこ)
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