Japanese
SpecialThanks
2018年03月号掲載
Member:Misaki(Vo/Gt)
Interviewer:沖 さやこ
"やらなきゃ"と意識しなくても続いてるのが曲作りだけだから、それが自分に向いてることなんだろうなと再確認した
-SpecialThanksはアルバムごとにガラッと音楽性を変えるタイプのバンドではないけれど、作品ごとにそのときのMisakiさんのモードが反映されていると思います。Misakiさんの"こうしたい"と思うものは、必ず前面に出ているというか。
嬉しい! ここ1年でロックしたいと思ったけど、ナチュラルなもの、オーガニックなものを生活に取り入れたいなと思って。もともとオーガニック系の食べ物とかは好きだったんですけど、もの作りとかにも興味が出たのはここ1年くらいなんですよね。『Anthem』リリース前くらいに、いろんなものに興味を持つようになっちゃったんです。いろんなことに手を出した1年で......。一番大きかったのは、綿の種を植えたことですね(笑)。
-綿の種?
綿を育てて、それを糸にして、機織りして、アコギのストラップを作りました(笑)。
-えー! すごい!!
ここ1年は、パン作りとかお洋服作りとか、自然農法で野菜を作っている人とか、もの作りをしている人にたくさん出会った時期で。みんな材料を買ってきて作るとかじゃなくて、材料を育てるところから始めていて――みんなゼロから作ってる、かっこ良すぎ! 私もやりたい! と思ってすぐに綿の種を植えました(笑)。だから『Anthem』のツアーの前にはすでに種を植えてたんです(笑)。
-そのときにはすでに次のモードだったんですね(笑)。
オクラみたいな花が咲いて、すごい! 生きてる! と思って。それまで植物を育てた経験がなかったので、めちゃくちゃ感動しました。綿の栽培以外にもいろんなことをやりました。でもいろいろやってみた結果、私がやるべきもの作りは曲作りだなと改めて思ったりもしたんですよね。私は曲を作る人、そのために生まれてきたんだなって。いろんなものに手を出したけど続かないものもあって、"やらなきゃ"と意識しなくても続いてるのが曲作りだけだし、常に続けていることだなと思って。きっとそれが自分に向いてることなんだろうなと再確認しました。
-壮大なことがテーマになった背景に、綿の栽培は影響しているかもしれませんね。
そうですね、自然のすごさみたいなものを身をもって感じたんだと思います。衣食住のおおもとを知ることで、本当にすごいなと感じました。ときめきアンテナを張っていたから"やってみたい!"と思えたんだろうなって。それまでは"面倒くさい"が先行しちゃうタイプだったんですけど、ひとまずやってみるようにしていますね。それで次に繋げるようにしています。そうすると無理だと思っていたことも、案外やれちゃったりするから。
-面倒だなと思って手を出さないよりも、いろんなことをしてみる方が結果的に自分を大事にすることに繋がると思います。
自分を大事に、がここ最近の一番のテーマですね。それは歌詞にも反映されていて、だから"光で満たして現在を映し出す"(「ハートライト」)と書けたんだろうし、「Simple Space」では最後に"心にはSimpleSpace"と書けたんだと思います。もともとこの曲はTVで都市伝説みたいなものを見て"うそー!"と思いながら面白おかしく書いてたんですけど、地球や宇宙についていろいろ考えていたら頭の中がごちゃごちゃになっていって(笑)。でも最終的には"人間が難しく考えているだけで、実際はもっとシンプルなんじゃないの?"と思ったので、それが歌詞になりました。"シンプルに生きよう"と思ったのは、そういうことも影響しているのかも。
-さっきおっしゃっていた"心の声を聞く"に繋がってくるわけですね。
ざわざわすることがなくなれば心の声に耳を澄ませやすくなるし、自分が何をしたいか、何を歌いたいかもよく聞こえるようになるんじゃないか......赤ちゃんみたいな気持ちかな(笑)。そうしたら"ハートライト"するんじゃないか、そしたら自分を愛せるようになるし、自分を愛することはみんなを愛することに繋がってくるし。みんながそういうふうに生きられたら世界が変わるなー......とわくわくしたんですよね。わくわくする歌詞を書きたくて。
-"わくわくする"というシンプルな気持ち。"ロック・スター"や壮大さにも繋がってきます。
わくわくってめちゃくちゃ大きなことですもんね。だからみんなのわくわくが見たい! みんなの頭の中を見てみたいです。
-自分の心の声に耳を傾けているけれど、独りよがりになっていかないのはそういうマインドが影響しているんでしょうね。聴く人と心を通わせる感覚というか。
そうそう! だから歌い甲斐があるんですよね。だからみんなにも自分の心の声を聞いてほしい。私は今年、そういうことが自然にできる1年にしたいなと思っているんですよね。ときめきアンテナから始まって、何年か経ってやっと"ときめきアンテナって心の声を聞くことなんだな"という発見があって。そういうことを続けていくといいエネルギーが高まってくると思うので、その状態で歌いたいです。みんなでいい流れに乗って、いい人生を送りたいですね。それぞれの人生の中でわくわくするものがスペサンのライヴだったり、私の歌だったらまじで幸せ! 心からそう思います。
LIVE INFO
- 2025.03.29
-
アイナ・ジ・エンド
go!go!vanillas
moon drop
打首獄門同好会 / ヤバイTシャツ屋さん / Lucky Kilimanjaro / ハンブレッダーズ ほか
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
原因は自分にある。
NakamuraEmi
ウエノコウジ(the HIATUS/Radio Caroline)
Homecomings
envy
ハク。
PK shampoo
kobore
Bye-Bye-Handの方程式
SHISHAMO
片平里菜
眉村ちあき
THE BACK HORN
それでも世界が続くなら
ナナヲアカリ / Sou / 三月のパンタシア
Mirror,Mirror
竹内アンナ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ビレッジマンズストア
"KITASAN ROLLING 2025"
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.03.30
-
envy
ねぐせ。
ヒトリエ
緑黄色社会
go!go!vanillas
WANIMA × MONGOL800
moon drop
KANA-BOON / マカロニえんぴつ / Saucy Dog / Omoinotake ほか
PIGGS
yama
Appare!
sumika
OWEN
I Don't Like Mondays.
GRAPEVINE
Bye-Bye-Handの方程式
SCANDAL
打首獄門同好会 / 四星球 / 神はサイコロを振らない ほか
片平里菜
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
GANG PARADE / ASP / ExWHYZ ほか
kobore
Galileo Galilei / Homecomings / betcover!! ほか
FUNKIST
LUCKY TAPES
清 竜人25
ビレッジマンズストア
礼賛
"KITASAN ROLLING 2025"
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.03.31
-
Saucy Dog / Tele
ADAM at
OWEN
Dios
SPINN
- 2025.04.03
-
WtB
SPINN
KANA-BOON
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
リーガルリリー
- 2025.04.04
-
chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.09
-
片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
RELEASE INFO
- 2025.04.01
- 2025.04.02
- 2025.04.03
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
- 2025.04.25
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
yama
Skream! 2025年03月号