Japanese
ドラマストア
2017年10月号掲載
Member:長谷川 海(Vo/Gt) 鳥山 昂(Gt/Pf)
Interviewer:蜂須賀 ちなみ
3rdミニ・アルバム『白紙台本』からわずか半年。大阪の正統派ポップ・バンド、ドラマストアが全国流通としては初のシングル『ラストダイアリー』をリリースする。前作でもその存在感を大いに発揮していた鳥山 昂がツアー中に正式加入。4つのピースがいよいよ揃ったかと思いきや、松岡大暉が脱退――と再び変化に見舞われた彼らが今回行ったのは"後ろを振り向く"ということ。3曲とも長谷川 海の原風景が色濃く投影されているのだが、それはなぜだろうか。治療のため入院中だった松本和也の写真を傍らに、長谷川と鳥山が答えてくれた。
-鳥山さんははじめましてですが、サポートを経て、今年5月に正式加入されたそうで。
長谷川:前回のツアーの初日に加入したんですけど、アンコールでサプライズ発表して。
鳥山:本当にそのときまでまったく知らされてなくて、そのツアー自体もサポートとして回る心積もりだったんですよ。まぁ今思ったらサポートとして回るツアーとこうやって正規(メンバー)として回ってるツアーとでは、全然意味が違ったのかなって。
長谷川:喋れてるやん! お母さんビックリしたわ~、ホンマに!
鳥山:(笑)
長谷川:彼を(バンドに)誘った決め手はふたつあったんですけど、ひとつは完全にサウンドです。ファンはもちろん、同じ界隈のバンドマンや関係者の方にも(鳥山が参加したときのバンド・サウンドが)すごく受け入れられたというか、ウェルカム感があったっていうことですね。これから曲を作るにあたって、今さら外せられへんなっていう気持ちもありましたし。あともうひとつは、この子、めちゃくちゃ貪欲なんですよ。鳥(鳥山)は"ドラマストアのために自分は何ができるのか"っていうのを考えて、今は亡き和也君(松本和也/Dr/Cho)から――
-縁起でもないこと言わないでください(笑)。
長谷川:冗談です(笑)。バンドの運営であったり、ライヴハウスに挨拶に行くことだったり、そういうのを頑張って和也君から学んで、行動を起こし始めたんですよ。それが僕らのなかでいい意味での誤算だったというか、もっと時間がかかるものだと思ってたんですけど。それで(発表の)2日前ぐらいに僕らのなかで"あいつはもう正規でいいやろ"っていうふうになって。
-以前から知り合いだったんですか?
長谷川:(鳥山は)もともと僕の後輩のバンドでギターを弾いてたんですけど、アコースティック・ミニ・アルバム(2016年7月リリースのライヴ会場限定盤『Spin-off, Spin-out vol.1』)のときにピアノで一緒に入ってもらったんですよ。そこでもうポテンシャルの高さと技術は知っとったので、サポートとして入ってほしいと頼んで、去年の暮れから一緒に曲を作り始めて。
鳥山:そもそもアコースティック・アルバムのときも"見せつけたろう"と思って弾いてたんですよ。(メンバーの座を)ちょっと狙ってましたね。なんとかドラマストアと自分を結びつけたろうと。
長谷川:あ、そんな感じやったんや!
鳥山:言い方悪いかもしれないですけど、僕の周りには売れてる人がいなかったんですよ。こうやってインタビューを受けたりするのも、ラジオに出たりするのも僕にとっては新鮮な世界やったので、そういう人が身近におるっていうのは刺激的でした。だからそこに関わりたくて。
長谷川:まだ言うほど売れてへんけどな(笑)。あと、"海君の歌が死ぬほど良かった"って言っといて。
鳥山:海君の歌が死ぬほど良かったです。
長谷川:いやー、嬉しい......!
-なんですか、この茶番は(笑)。『白紙台本』リリース時のインタビュー(※2017年5月号掲載)で、長谷川さんはサウンド面の変化について"最初は自分としても「これ大丈夫なんかな」っていう気持ちはあった"と仰っていましたが、実際、リリース後の手応えはいかがでしたか? 鳥山さんのいるドラマストアのサウンドが広く受け入れられたということは、要するにあのアルバムが評価されたということかと思いますが。
長谷川:うん、そうですね。やっぱり「至上の空論」(『白紙台本』リード曲)のMVが良かったんちゃうかな? 結構攻めたMVを出せたし、その結果アルバムもすごく密なものになったと思うんですよね。ライヴ中に鳥がギター・プレイとキーボード・プレイをスイッチさせるときもあるんですけど、その真新しさもあったんじゃないかな?
鳥山:でも僕が弾いたからそういう結果が実ったというよりかは、和也君がそのサウンドを取り入れたからっていう部分が大きいと思います。
長谷川:客観的には普通に受け入れられてると思うよ? なんやったら最近僕よりファンレターもらっとるし......。
鳥山:こうやってチクチク言ってくるんですよ(笑)。
LIVE INFO
- 2025.11.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
-
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
-
コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
四星球 / ガガガSP / ハンブレッダーズ / ORANGE RANGE / ゴールデンボンバー ほか
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.10
-
SUPER BEAVER
鶴
リュックと添い寝ごはん
The Gentle Flower. / kalmia / Halujio ほか
荒谷翔大
Helsinki Lambda Club
超能力戦士ドリアン
- 2025.11.11
-
PEDRO
Lucky Kilimanjaro / the paddles / Chilli Beans.
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
- 2025.11.13
-
MONOEYES
ザ・クロマニヨンズ
PEDRO
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
YOASOBI
syrup16g × ZION
超☆社会的サンダル
さとうもか
Tempalay
キタニタツヤ
Rei
片平里菜
ドミコ
NEE
amazarashi
PENGUIN RESEARCH
Hump Back
- 2025.11.14
-
コレサワ
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
SCANDAL×ハク。
CVLTE
Rei
フレデリック
WurtS
超☆社会的サンダル
NANIMONO
go!go!vanillas
FINLANDS
EASTOKLAB
フリージアン
ゴホウビ
緑黄色社会
- 2025.11.15
-
MOS
チリヌルヲワカ
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
the paddles
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
Cody・Lee(李)
SCANDAL / 水曜日のカンパネラ / YONA YONA WEEKENDERS / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
YOASOBI
PIGGS
eastern youth
wacci
TOKYOてふてふ
超能力戦士ドリアン
ExWHYZ
CNBLUE
SPRISE
UVERworld
meiyo
Mrs. GREEN APPLE
フレデリック
ズーカラデル
ビレッジマンズストア
WurtS
すなお
NEE
暴動クラブ
崎山蒼志
フラワーカンパニーズ
リーガルリリー
THE BACK HORN
YJC LAB.
くるり
Nothing's Carved In Stone
"氣志團万博2025"
9mm Parabellum Bullet
INORAN
moon drop
PENGUIN RESEARCH
- 2025.11.16
-
SUPER BEAVER
LUCY
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
chilldspot
LiSA
秋野 温(鶴)
セックスマシーン!!
MOS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
Lucky Kilimanjaro
離婚伝説
YOASOBI
浪漫革命
BLUE ENCOUNT
Dios
超能力戦士ドリアン
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
osage
CNBLUE
UVERworld
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
NANIMONO
brainchild's
Cody・Lee(李)
Mrs. GREEN APPLE
Bye-Bye-Handの方程式
ザ・シスターズハイ×猫背のネイビーセゾン
eastern youth
Laura day romance
FOUR GET ME A NOTS × FILTER × THE LOCAL PINTS
ガガガSP / 打首獄門同好会 / bokula. / 日食なつこ ほか
Base Ball Bear
ぼっちぼろまる
ネクライトーキー / KANA-BOON / フレデリック / 夜の本気ダンス ほか
androp
"氣志團万博2025"
People In The Box
9mm Parabellum Bullet
wacci
- 2025.11.17
-
toe / LITE / ADABANA
SEKAI NO OWARI
- 2025.11.18
-
LITE
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
SIGRID
さとうもか
Tempalay
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
SEKAI NO OWARI
森 翼
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.19
-
あいみょん
Hakubi
ぜんぶ君のせいだ。
Hump Back
YOGEE NEW WAVES
オレンジスパイニクラブ
SIGRID
LEGO BIG MORL
Adrian Sherwood
LONGMAN
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.20
-
Tempalay
PEDRO
Rei
moon drop
ドラマチックアラスカ
コレサワ
a flood of circle × 金属バット
キュウソネコカミ
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
VOI SQUARE CAT
私立恵比寿中学
さとうもか
ラックライフ
ザ・クロマニヨンズ
吉澤嘉代子
点染テンセイ少女。
- 2025.11.21
-
ポルカドットスティングレイ
PEDRO
SHERBETS
ドラマチックアラスカ
荒谷翔大
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
Hakubi
LONGMAN
reGretGirl
キタニタツヤ
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
Anyeed(Dyna/ego apartment)
超☆社会的サンダル
TOKYOてふてふ
TOMOO
浪漫革命
吉澤嘉代子
フレデリック
Bye-Bye-Handの方程式
FINLANDS
- 2025.11.22
-
Chimothy→
ねぐせ。
AIRFLIP
ポルカドットスティングレイ
wacci
キュウソネコカミ
ズーカラデル
NEE
the paddles
TOKYOてふてふ
LiSA
優里
BLUE ENCOUNT
moon drop
チリヌルヲワカ
ASP
Eve
miwa
Conton Candy
ストレイテナー
The Biscats
セックスマシーン!!
離婚伝説
Ado
MOS
荒谷翔大
リーガルリリー
NANIMONO
brainchild's
SUPER BEAVER
藤巻亮太
ビレッジマンズストア
PIGGS
SPRISE
アーバンギャルド
"GFEST.2025"
CVLTE
RADWIMPS
ガガガSP / SpecialThanks / YONA YONA WEEKENDERS / BACK LIFT ほか
フレデリック
osage
RELEASE INFO
- 2025.11.07
- 2025.11.08
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号













