Japanese
ベイビーレイズJAPAN×FoZZtone
2015年08月号掲載
メンバー:ベイビーレイズJAPAN:大矢 梨華子 傳谷 英里香 林 愛夏 高見 奈央 渡邊 璃生FoZZtone:渡會 将士(Vo/Gt)
インタビュアー:沖 さやこ Photo by ミクスケ
日本一のグループを目指すベイビーレイズJAPANが、記念すべき10枚目のシングルを発表。その表題曲を手掛けたのはFoZZtoneの渡會将士ということで、今回Skream!ではベイビーレイズJAPANと渡會の記念対談を行うことになった。ラウド系の楽曲が多いベイビーレイズJAPANに渡會が提供したのは、1961年に発表されたConnie Francisの「Pretty Little Baby」のオマージュ。だが、強さを持った女子から男子へと送る応援歌という、原曲とは真逆の楽曲だ。この対談もベイビーレイズJAPANの活動のポリシーが強く感じられる、まさしく"EMOTIONAL IDOROCK"な内容になった。
-まず、今回の楽曲提供はどういう経緯で決定したのでしょうか?

渡會:ベイビーレイズJAPANの前シングル曲の「ハッピーエンドレス」のベースを、FoZZtoneのベースの菅野(信昭)くんが演奏していて。その繋がりもあって"楽曲提供どうですか?"とお話をいただいて、書かせていただいてます。実は最初「暦の上ではディセンバー」くらいしかちゃんと知らなくて......だからなんとなく"あまちゃん"の印象をダブらせて見てた部分もあったんですけど、楽曲提供をさせていただくにあたって調べたら、まあ......ね。ツーバスは入ってるわ、ギターはラウドだわ。 ベイビーレイズJAPAN:(笑) 渡會:ベイビーレイズは"ベイビー=かわいこちゃん"で"レイズ=襲撃"ということで、僕が思ってるよりもずっと"虎"的な女子なんだなと、認識を改めました。 傳谷:菅野さんにも渡會さんにも、この前のツアー・ファイナル(※ベイビーレイズJAPAN SPRING TOUR 2015 -IDOROCK SENSATION- 6月19日川崎CLUB CITTA'公演)で初めてお会いして。 渡會:(ベイビーレイズJAPANの)メンバーさんはうちのベースを見て"オリエンタルラジオのあっちゃんが来てると思いました!"と言っていて(笑)。 大矢:そっくりだったんですよー! ステージから2階席を見たときに"なんであっちゃんが立ってるんだろう!?"って(笑)。そしたら菅野さんで、失礼なことをしたなあと。 渡會:本人も帰りにちょっと喜んでたんで大丈夫です(笑)。そのときに"この人たちはあれだけ激しいライヴをしていて、2階席まで見てるんだな"とびっくりしましたね。
-そうですよね。1,300人収容と言われているCLUB CITTA'のキャパシティで、お客さんのことをちゃんと見てらっしゃるとは。そんなところまでステージから見えるものなのですね。
大矢:見てます見てます、見えますよ~。ライヴはもちろんなんですけど、最近私たちはMCやトークにも力を入れていて、みなさんに楽しんで欲しいなーと思っていて。だからMC中にファンのみなさんが全然笑ってないなと思ったら心が傷ついてます(笑)。それくらい見えますね。 傳谷:"ヤバい、次行かなきゃ!"ってね(笑)。 渡邊:私は目の前の方や、立ち位置的に上手側の方に目がいくことが多いので、たまに下手側に行くと"あ、この人来てたんだ"と思うことがあります。"行きます"と言っていた人を見つけると"あ、約束を守る人なんだ"と思いますね。
-すごい。ステージに立っている人がそこまで見てくれているなんて、ファンの立場ならとても嬉しいです。そのツアー・ファイナルで「Pretty Little Baby」が初披露されたとのことですが、こちらはConnie Francisが1961年に発表された同名曲のオマージュになっていますね。渡會さんはなぜこのような手法を取られたのでしょう?
渡會:楽曲提供のお話をいただいてベイビーレイズJAPANについて調べていて"たぶん僕が思っているよりも全然カッコいい子たちなんだろうな"と思ったんです。そういう部分をうまく出せないかなー......と思ったんですけど"私たちカッコいいんです"と歌わせたら嘘くさいなと思ったんです。だから誰もが知っている既存のテーマを使ってかわいらしく歌わせたいんだけど、歌ってる内容は"かわいい"とは真逆になったらいいなーと思って。それで"彼が私をPretty Little Babyと呼んだ"ということを歌っているConnie Francisさんの「Pretty Little Baby」を、女子から男子への視点に変えて歌ってもらって。それでCLUB CITTA'のライヴを観て"あ、間違いなかったな。この子たち男前だわ!"と思ったんです(笑)。 ベイビーレイズJAPAN:(笑) 渡會:ベイビーレイズJAPANのお客さんはすごく元気で、いろんな人がステージに向かって喋るんです。でも"はい、今大事なMCしてるからね~"みたいにお客さんを傷つけずにMCを進めていって、うちのベースと"すげえな! 今日日あそこまでできるバンドマンいないわ!"って話してました。それはエンタテインメントをやるうえで大事なことだと思うので、ひとりのミュージシャンとしてベイビーレイズJAPANのライヴはすごく勉強になりましたね。 高見:へぇ~! すごく嬉しい。 大矢:嬉しいです!
-やはり渡會さんが手掛けた曲ですから、FoZZtone節が効いたアレンジだなと。ベイビーレイズJAPANにはラウドな楽曲が多いから新鮮ですね。
渡會:そうですね。少なからず......おこがましいですけど、"僕印"的な何かを入れておきたいなと(笑)。ベイビーレイズJAPANは10枚もシングル出してるし、ラウド系は充実してますしね。だからそろそろ変わり種がちょこっとあってもいいかなって。
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