Japanese
THE BAWDIES
2010年04月号掲載
Member:MARCY (Dr & Cho) / TAXMAN (Gt & Cho & Vo) / ROY (Vo & Ba) /JIM (Gt & Cho)
Interviewer:佐々木 健治
-今はそのへんの音楽をたくさん聴いている?
ROY:そうですね。68年から72年くらいですかね。ファンクまでいくと、やっぱりメロディがなくなってきて、リズムが強くなってくるんですけど、リズムが強くなりつつも、ソウルのメロディ・ラインが消えない。ちょうど、ファンキー・ソウルって言えるようなあたりが、最近は凄く好きですね。その影響は結構出ている気がする。ギターとかもその時代って、凄く変わろうとしていたと思うんです。
TAXMAN:そうだよね。その時代のブルースマンって新しい試みをいろいろギターでやっているんですよね。なるほどと思うことがたくさんあるんですよね。
-そうですよね。聴いて思ったのは、今回70年代と90年代っていうタームが凄く出ていると思ったんですよね。70年代の話は、今のROY君の話で分かったんだけど、90年代っていうのは意識の中にあります?
ROY:なるほど。70年代っていうのは、まさに今聴いている音楽。90年代っていうのは意識はしていないんですけど、多分、自然体を出した結果、自分達が育ってきた中でリアルタイムで聴いてきた音楽っていうのが出始めていると思いますね。
-音楽の歴史っていう意味でのルーツと、自分達のルーツっていうことですよね。
ROY:そうですね。育った時代の影響って、必ず身体に染み込んでいる部分はあるから。そこが勝手に出てきているのかなと思いますね。
-あと、ROYさんがいつも以上にシャウトしていて、驚いたんですけど。
TAXMAN:そう、凄いんですよ。僕等、このアルバムでシャウトの回数数えたんですよ(笑)。
JIM:そうそう。何回、この人はシャウトしているんだろうと(笑)。
TAXMAN:そうしたら、150回くらいアルバムでシャウトしていたんですよ(笑)。
ROY:「HOT DOG」一曲で、44回シャウトしてた(笑)。
-(笑)何かきっかけがあったんですか?
ROY:いや、何もないですけど・・・何なんでしょうかね。何かたまっていたんでしょうかね(苦笑)。だから、前はここでシャウト入れたら効果的だろうかとか、ここで来たら嬉しいなとか思いながらやっていて。歌う時とかも結構練習していく方だったんですよ。ここで必ず入れるとか考えて。入れ方、歌い方はその時に感じたことでいいけど、タイミングとかは決めておく。それを今回は決めずに、本当に自然に歌ってみたんです。そうしたら、手癖みたいなもので、感じたところで全部入れちゃったんですよね。それが凄く・・・(メンバーの方を向いて)多すぎたね(笑)。
TAXMAN:(笑)でも、これでも減った方だよね。
ROY:「MOVIN’ AND GROOVIN’」とかはもう何回シャウトしているんだか、分からない。ヴォーカル・パートが2つあるから。
-そう、「MOVIN’ AND GROOVIN’」はまた実験的ですよね。2つのメロディが入り乱れている。
ROY:そうなんですよ。あれはちょっと試したいことがあって。左と右で音が全く違うので。よく、電車でカップルがイヤホンを左と右で聴きあう時ってあるじゃないですか?あれを阻止しようと思って(笑)。
JIM:左と右で全然違うからね。彼女が「ここ、いいよね」って言っても、男の方には伝わらない(笑)。そこで擦れ違いが生まれる。
ROY:そんな狙いで。
-本当にその狙いだったら凄いですけど(笑)。
ROY:本当の狙いじゃないです(笑)。一つの曲で主旋が2つあるって言う時のみんなの混乱具合を見たかったというか。混乱するけど、何か凄いって言う。自分達も聴いてみたかったし。こうなるだろうって言う予想がないまま、録っちゃったんですよ。でも、やって聴いてみたら、あ、やっぱりよかったねと。
LIVE INFO
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
- 2025.10.23
-
DYGL
RADWIMPS
キュウソネコカミ
終活クラブ×ザ・シスターズハイ
MONOEYES
挫・人間
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
DYGL
アイナ・ジ・エンド
THE BACK HORN
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
- 2025.10.28
-
終活クラブ
SIX LOUNGE
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
吉澤嘉代子
藤巻亮太
超能力戦士ドリアン
サニーデイ・サービス × NOT WONK
リュックと添い寝ごはん
- 2025.10.29
-
吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
moon drop
怒髪天
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
RELEASE INFO
- 2025.10.15
- 2025.10.16
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号