DISC REVIEW
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キノコホテルの"創業10周年記念作品"は、これまでの新作アルバム・シリーズ『マリアンヌの~』とは違うことをジャケットやタイトルで明確に表した作品となった。10周年を迎えるにあたり、しばらくライヴでも演奏していなかったという過去の隠れた名曲た
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活動開始から1年、めきめきと頭角を現してきたポエトリー・ラッパー、春ねむり。追い風を感じながら、よりはっきりしたものに変わってきた確信のもと、J-POPシーンの、ど真ん中で勝負できるものを意識しながら作り上げた2ndミニ・アルバム。緊張感、
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ありそうでなかった日本語のパワー・ポップが歓迎され、じわじわと全国にファンを増やしている大阪の4人組、ナードマグネット。そんな追い風を感じながら1年ぶりにリリースする6曲入りのミニ・アルバム。表題曲は、メンバーたちが大好きだったというHOL
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東京で生きる様々な女性のドキュメンタリーをコンセプトにした6曲入りミニ・アルバム。笛田さおりもインタビューで語ったとおり、彼女や彼女の周りの女性たちのリアリティが綴られており、歌詞、楽曲、ヴォーカル、それぞれの面でこれまでにやってこなかった
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バンド名の由来は、"Twitterのタイムラインにたまたま流れてきたバンド名診断で出てきたものをそのまま使った"という嘘みたいな理由の広島発4ピース・バンドが、シングル表題曲3曲と過去曲の再録1曲含む全7曲入りとなる初の全国流通ミニ・アルバ
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2016年2月に発売された、レコード会社の垣根を越えてフェスで盛り上がる邦楽ロック40曲を集めたノンストップCDのロング・ヒットを記念して、芦沢ムネト描き下ろしの人気キャラクター"フテネコ"ジャケット仕様で新装発売。KEYTALK「MONS
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昨年11月にYouTubeにアップされた1st MV「だから僕は不幸に縋っていました」が大きな話題になったことに始まり、今作の表題曲「CQCQ」がTBS系 火曜ドラマ"あなたのことはそれほど"の主題歌になったことで爆発的に知名度を上げている
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前作『PIRATES of Dr.PANTY』に続き、ゲイリー・ビッチェ(Dr/Vo)のデモを生かしたアレンジが組まれた、約2年ぶりのフル・アルバム。前作以上にシンプルな音作りで、各プレイヤーの1音1音に対する入魂具合が感じられ、音源にも彼
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少年がミルクいわく、ラヴ・ソングばかり詰め込んだアルバムだということだが、ここには愛や恋、それにまつわる切なさや愛しさ、憎しみや困惑みたいなものとは違った、ヒリヒリとした情感がある。不条理な「I love you」(Track.1)、心が背
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達磨は男性、林檎は女性を示すのだろうか。漢字3文字"両成敗"の次は"達磨"と"林檎"を繋ぎ合わせた漢字4文字のタイトル。アルバム全体で東京を舞台にしたラヴ・ストーリーを様々な角度から照射するような作りで、達磨と林檎の共通点である"赤"を彷彿
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Track.1「SHINY」はアニメ"境界のRINNE"第3シリーズのオープニング・テーマとして書き下ろされたもの。初のタイアップに影響されたのか、風を切るように爽やかな同曲は、ダンス・ロックというよりもスタンダードなロックンロールと呼んだ
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2017年第2弾シングル。表題曲「平成ペイン」はタイトルどおり平成生まれならではの視点で綴られた歌詞が特徴的で、牧 達弥(Vo/Gt)による比喩や皮肉の表現も冴えわたる。基本的にこのバンドらしい軽快な曲調だが、何かをなぎ倒さんとする勢いある
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ワーナーミュージック内のレーベル"unBORDE"とタッグを組み、シングル『Gotta Go!!』をリリースするWANIMA。今やパンク・シーンの中でも1番と言ってもいい勢いで、大手のCM曲に抜擢されたり、本人たちが登場する状況だ。キャッチ
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前作『革命のマスク』の冒険の地がアメリケで、それがポップ・パンクだったところから、今作で辿り着くのが"ジパング"と聞けば、どんな曲か想像はつきやすいかもしれない。すでにライヴでは披露されている表題曲「ヒメサマスピリッツ」は、三味線や歌舞伎を
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ガレージ・ロック、ジャズ、ブルース、男前なロックの要素を盛り込んだサウンドにしゃがれ声によるヴォーカルが魅力の5人組ロック・バンドの9枚目となるアルバム。ライヴ・バンドならではの実感のこもった歌詞が興味深い楽曲「ハイボール」、同じくライヴハ
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サポート・ドラマーの竹川真矢を正式メンバーとして迎えて初めての、そしてシングルとしても初めての音源リリース(TOWER RECORDS一部店舗での発売)。2作連続シングル・リリースということで、今作はその第1弾となる"星"をキーワードとした
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まさかの活動休止を発表したNECOKICKS。オフィシャル・サイトでは、その理由をTAKUMI(Gt/Vo)が"整えなければいけない問題と向き合うため"と発表しているが、その言葉からは、今後もバンドを続けるための前向きな決断が感じられた。そ
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2015年9月にリリースした初の全国流通盤以来、約1年半ぶりにリリースするミニ・アルバム。Track.1「Sudden Death Game」、Track.2「Gossip Boys」と言葉数が多くスピード感のある曲が初っ端から続き、コミュ
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