DISC REVIEW
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配信限定で発表された「Sunrise」を含む今作は、新ヴォーカリスト・Taki加入後、初のCD形態リリース。“よりグローバルな展開を今後行っていく”“気持ちよく踊れる音楽”を目指し楽曲を制作しているとメンバーが語っている通り、4曲共通して楽
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UKを揺るがす話題の新人だが、ハイプと侮るなかれ!バーミンガム出身の4人組、PEACEのデビュー・アルバム『In Love』。キャッチーなメロディにトライバルなリズムを駆使し、まるでFOALSとHAPPYMONDAYSが融合しかつてのマッド
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元PLINGMINのタカハシヒロヤス(Vo/Gt/Syn)、元オトナモードのとまそん(Ba/Cho)、チリヌルヲワカの坂本夏樹(Gt/Cho)の3人が2011年に結成した3ピース・バンドShe Her Her Hersが、1stフル・アルバ
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ライヴで大合唱が起こる人気曲「ないものねだり」でアッパーにスタートし、大きなステージに立っているアーティストと入れ替わる感覚をアレンジでも表現したユニークな「クローン」、ギター・リフのソリッドさと、聴き手ひとりひとりにダイレクトに放たれるス
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シングル「フィルム」「夢の外へ」「知らない」も含む、約2年ぶり、3枚目のアルバム。生き急ぐような膨大な言葉数とテンポ感に圧倒される「化物」で鮮やかに幕を開け、立て続けにアッパー・ナンバーが3曲続く驚き。そして彼流のソウル・ミュージックをシン
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前作『GIFT』の光を感じる作風から一転、暗闇とも異界とも思しき扉が開かれるTrack.1「Krishna」からして対照的な作品。なのだが、この2作でTHE NOVEMBERSは聴き手をその音像が作る空間に“いる”感覚を獲得したという意味で
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これはヤバい。つしまみれ史上、最も毒々しく、危険極まりない作品である。しかし誤解がないように書いておくと、別に曲が複雑になったり、素っ頓狂なフレーズが出てくるわけではない。むしろ、パンク、J-POP、グランジ、ギター・ポップといった音楽性が
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去年、ベースのSKB脱退という報に衝撃が走ったSISTER JETの、2人体制になって初のEP。『3-1=2 / No Limit』という、あまりに直接的に宣誓を告げるタイトルは、リスナーにも、そして自分たちに対しても、その強気な姿勢を言い
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表現というのは当然、頼まれて注文通りの商品を作ることじゃない。個性的と呼ばれる音楽は沢山あるけれど、この齢30のシンガー・ソングライターの作品は純度100%の表現だ。たどたどしいのに時にハッとするほどスムーズなメロディを歌ったり、温かいのか
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音楽への感謝という切実な思いを"踊るロック"に昇華していたテレフォンズが、いよいよ"踊るロック"からも自由になったことで、よりロックの自由を手に入れた。シングル以上にブッといグルーヴで聴かせる「Keep Your DISCO!!!」、AIR
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キャッチーなメロディとオリジナリティ溢れる歌詞で、独自の世界観を表現する住所不定無職が、新メンバー℃-want you!を迎え4人編成となって初となる最新シングルをリリース。堂島孝平プロデュースによるポップなディスコ・チューン「宇宙のYea
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新潟在住のシンガー・ソングライター中條有紀の1stミニ・アルバム。プロデューサーは、ZEPPET STOREのギタリストであり、以前中條とシューゲイザー・バンド“sphere”で活動を共にしていた五味誠。ピアノ、バイオリン、シンセの音色、そ
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ヴォーカル・レスを感じさせない圧倒的なサウンドで今注目のロック・バンドMop of Headが、約2年振りとなる2ndフル・アルバムをリリース。どこか物悲しくメロディアスなTrack1.「Land」で幕を開けたかと思いきや、Track2.「
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アイルランド出身の4人組、KODALINEのデビュー・アルバム。叙情的で壮大なメロディが何よりも特徴的なバラード・ロックで、音楽性的にCOLDPLAYと比較されることは避けられないだろう。だが、ここ数年、COLDPLAYが音楽的実験を推し進
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宇宙人の初となるシングルは、押見修造原作のアニメ『惡の華』のOP曲。実際のOPは、それぞれしのさきあきこ(宇宙人)、の子(神聖かまってちゃん)、後藤まりこ、南波志帆がヴォーカルをとった4ヴァージョンが存在するが、本作では、その4曲を組曲とし
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3作目にふさわしい飛躍を印象づけるブルックリンの4人組の新作。求められるものの大きさを思えば、もっとややこしい作品になっても不思議ではなかった。それがこれほど天真爛漫な作品になったところにバンドの器の大きさが窺える。2013年を代表する1枚
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過去を思い返したとき“あの頃はどうしようもないことしてたなぁ”と思うことがある。でもそういう思い出が、自分にとっての“とっておきの青春”だったりする。夕暮レトロニカの2年半振りの新作は“さえない気持ち”に焦点を定めたとのことで、恥ずかしくな
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前2作がミュージック・シーンに衝撃を与えたロンドンの新世代ポスト・パンク4人組、THESE NEW PURITANS、3年ぶりとなる新作だ。暗黒という言葉がふさわしいその世界は変わらないものの、彼らのサウンドを特徴づけていた執拗なまでのビー
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