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DISC REVIEW

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Liam Gallagher & John Squire

元OASISのヴォーカリストと元THE STONE ROSESのギタリストというUKロック好きならずともロック・レジェンドふたりのコラボにときめきを禁じ得ない音楽ファンは多いだろう。が、それ以上にやはりティーンエイジャーの頃、THE STO

Knebworth 22

ロック史に名を遺したOASISの伝説的野外ライヴ"Knebworth 1996"。その会場であるネブワース・パークを舞台に2022年に開催されたLiam Gallagherのライヴが"Knebworth 22"だ。今作は、その2日間にわたる

C'mon You Know

OASISで歴史的ライヴを行ったネブワースにて、ソロとして過去最大規模となる2デイズ公演を2022年6月3日、4日に控えている、Liam Gallagherの3作目となるアルバム。クラシック・ロックへのオマージュを下地にしながらもサウンドの

inletPAGE

なりふりかまわずに突っ走って、その先にあるはずの何かをつかまえようとする。ここではそんな演奏が展開されている。ドラマーが打ち出すシャープなリズムの上をベースが滑り、2本のギターは絡み合いながら勢いよく駆け抜ける。ヴォーカルは見えるようで見え

All Quiet On The Eastern Esplanade

THE STROKESやTHE WHITE STRIPESらと共に2000年代初頭のガレージ・ロック・リヴァイヴァル・ムーヴメントを支えた最重要バンドのひとつであり、2000年代UKロックのアイコンとしてロック史に名を残してきたTHE LI

Anthems For Doomed Youth

2010年に実現した奇跡の再結成から5年。THE LIBERTINESが遂に3作目のアルバムを完成させた。前作から実に11年。彼らがいなければ、現在のUKロック・シーンの盛り上がりはまた違ったものになっていたかもしれない。しかし、ここにかつ

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Take Us To Your Leader

終始、ジージーと鳴りつづける電ノコのごときノイズ・ギターとフィードバックが痛快すぎるフィンランドの4人組、THE LIEBLINGSのデビュー・アルバム。ノイジーなギター・ロック・サウンドと甘酸っぱいメロディの組み合わせは、まさにシューゲイ

Lissy Trullie

米ワシントンDC出身のLissy Trullie率いる4人組バンド。2009年にEPをリリースし好評価を得て、本作がデビュー・アルバムとなる。名前がそのままバンド名となっており、今作もセルフ・タイトルとなっている事実からもわかるようにLis

Self-Taught Learner

NYから登場した新たなガールズ・アイコン。モデルも務めるというスタイリッシュな佇まいの彼女から放たれる歌声は、エモーショナルとはほど遠いクールなものだけど、それでも僕らの胸をかき乱す。インディ・ロックという枠には収まり切らない確かなポップ・

LEO-NiNE

アニメ"鬼滅の刃"OPテーマ「紅蓮華」や、シングル曲「unlasting」、「ADAMAS」、初ドラマ・タイアップ「愛錠」など収録のアルバム。ドラマチックな「愛錠」のようなバラードから、ライヴでバンドを率いるPABLO(PTP etc.)と

unlasting

今年、初の紅白出場も決定したLiSAが、16枚目のシングルをリリース。表題曲は、彼女がメジャー・デビューして間もないころよりタイアップしているアニメ"ソードアート・オンライン"の世界観と再びひとつになったEDテーマだ。前作シングル「紅蓮華」

紅蓮華

表題曲はTVアニメ"鬼滅の刃"のOP曲でLiSAが作詞。いわゆるタイアップ曲だが、挑み続ける心について歌う歌詞はLiSAというアーティストのあり方ともぴったり重なる。ここ数年で彼女はそのあたりのバランスを取るのがうまくなったというか、ソング

赤い罠(who loves it?) / ADAMAS

TVアニメ"ソードアート・オンライン アリシゼーション"OP曲を収録した両A面シングル。田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)と堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)を作家陣に迎えたTrack.1は歌謡ジャズ感を入れたロ

LiSA BEST -Way-

『LiSA BEST -Day-』と共にリリースされる、LiSAのベスト・アルバム。ソロ・デビューから7年間の楽曲でも後期のものが多く収録されているが、アニメ"Fate"シリーズのタイアップ曲を並べて収録するなど、時系列にとらわれずに楽曲の

LiSA BEST -Day-

2011年4月にソロ・デビューをしたLiSAが、初のベスト・アルバムを2タイトル同時リリース。これまでに彼女が担当した12曲のアニメ・テーマ・ソングと2曲のゲーム主題歌を2枚ですべて網羅し、彼女がライヴで観客と共に育ててきたアルバム曲なども

ASH

表題曲はTVアニメ"Fate/Apocrypha"2ndクールOPテーマ。LiSAの歌唱も闇を抱えながらも力を振り絞り邁進する女性像を体現し、アグレッシヴなサウンドとゆとりのあるメロディのコントラストに妖艶さが光り、また彼女の強みでもある作

LiTTLE DEViL PARADE

デビュー5周年を終えたタイミングでリリースされたフル・アルバム。ドラムロールをバックにして始まる表題曲「LiTTLE DEViL PARADE」からして新章の訪れを感じさせてくれる本作を聴き進めていると、音楽越しにLiSAと未来の話を交わし

Catch the Moment

デビュー以降アニメ・タイアップ曲を多く歌い続けている彼女が、自分自身が持っている色を出せるようになって久しいが、ここまでディープに彼女個人の精神性が表れながらもアニメの世界観にも準じた楽曲はなかったかもしれない。UNISON SQUARE

Brave Freak Out

今年4月にソロ・デビュー5周年を迎えたばかりの彼女が、約1年ぶりとなるアニメ・タイアップを表題曲にシングル・リリース。この5年でロックとポップ、音楽シーンとアニメなどのポップ・カルチャーを繋ぐ女性シンガーという、新たな道を切り拓きその勢力を

LUCKY Hi FiVE!

ソロ・デビュー5周年記念盤として制作された、デビュー作『Letters to U』以来となるミニ・アルバム。今作もお馴染みから初タッグまで幅広いクリエイターが参加している。UNISON SQUARE GARDENの田淵智也が携わったTrac