Japanese
植田真梨恵、7/6に5thシングル『ふれたら消えてしまう』リリース決定。7/23に赤坂BLITZにてワンマン・ライヴも開催
2016.05.06 21:35
植田真梨恵が、7月6日にニュー・シングル『ふれたら消えてしまう』をリリースすることを発表した。
通算5枚目となる今作は、無料インターネット・テレビ局"みのもんたのよるバズ!"のエンディング・テーマとなっている表題曲「ふれたら消えてしまう」を含む全5曲が収録される。また、初回限定盤には昨年11月30日に渋谷eggmanにて開催した弾き語りライヴの映像が収録されるので、要チェック。
さらに、7月23日(土)に赤坂BLITZにてワンマン・ライヴ"PALPABLE! BUBBLE! LIVE! -SUMMER 2016-"を開催することも決定した。ぜひ会場に足を運んで欲しい。
▼リリース情報
植田真梨恵
5thシングル
『ふれたら消えてしまう』
7月6日リリース
■初回限定盤(CD+DVD)¥1,852 (Tax out) / GZCA-4146
※特典DVD:2015.11.30 shibuya eggman 弾き語りライヴ映像収録
■通常盤(CD+Photobook)¥1,600 (Tax out) / GZCA-4147
1. ふれたら消えてしまう ※AbemaTV"みのもんたのよるバズ!"エンディング・テーマ
2. ルーキー
3. まわりくるもの
4. ふれたら消えてしまう -off vo.-
5. ルーキー -off vo.-
▼ワンマン・ライヴ情報
植田真梨恵SPECIAL LIVE
"PALPABLE! BUBBLE! LIVE! -SUMMER 2016-"
7月23日 (土) 赤坂BLITZ
OPEN 17:00 / START 18:00?
TICKET:4,500円(税込/1Fオール・スタンディング)
※入場時ドリンク代別途必要
※整理番号順の入場となります。
※未就学児入場不可
■チケット一般発売日:6月18日(土)
(問) H.I.P. 03-3475-9999
関連アーティスト
植田真梨恵MUSIC VIDEO
Related DISC REVIEW
-
-
他アーティストからの多彩な提供曲を含むシンガーとして振り切れた前作『ハートブレイカー』とは真逆な手触りとテーマを持つ本作。何しろ2011年から作りため、死ぬまでに完成したかった作品なのだという。たしかに。日々の暮らし、歳月の経過、それでも変わらないもの、そこで得たからこそ今自分の足で歩いていること、忘れているようでしっかり記憶していること。それらを瑞々しいまま、もしくはしっかり消化したうえで、素に近い歌とアコギ、風通しのいいバンド・サウンドに着地させた植田真梨恵の超スタンダードだ。印象として、『The Bends』の頃までのRADIOHEADのような必然的なオルタナティヴなギター・サウンドやアンサンブルに共通する潔癖さ、高度に洗練されたDIY感も風通しがいい。ぜひ多くの人に聴かれるべき。(石角 友香)
-
-
前作『F.A.R.』でも、いわゆるJ-POPの女性SSWの音作りから自由になり、彼女のアーティスティックな側面が顕在化していたが、今回はテーマがより音楽的な"和風のチルアウト"であることから、各曲でその打ち出しが明確に。桜をテーマにした「Bloomin'」は力強いピアノ・リフとシンセが新鮮なAメロから覚えやすいサビへの展開が新鮮。また、ミニ・アルバム2作の傾向の発端になったという「勿忘にくちづけ」はアコギ、ピアノ、アップライト・ベースの選び抜かれた音で編まれるアンサンブルが、「長い夜」では"Lazward Piano"でお馴染みの西村広文の雨音のようなピアノが印象的だ。アートとポップスを高い地平で融合し始めた『W.A.H.』と『F.A.R.』は新たなリスナーにリーチするに違いない。(石角 友香)
-
-
2作連続でリリースするミニ・アルバムの第1弾『F.A.R.』のコンセプトは、"大人の成長"。わかっているけどわかりたくない、初めての感情を書き残した「FAR」、心の奥の"キラキラ"を詰め込んだ「ロマンティカ」、愛猫の温もりを歌う「softly」、思い出の余韻から現実世界にちゃんと連れ帰ってくれるインスト曲「EXIT」など、同じ空気感ながらもそれぞれの表情を見せ、不思議な後味を残す全7曲を収録。夢と原点、過去と現在――対極とも言える景色が目まぐるしく展開され、その慌ただしさが大人と子供の狭間のようで懐かしい。"聴き込みたくなる"だけでなく、丁寧に作られた音たちを"ただ流しておきたくなる"植田真梨恵の新境地を、メジャー・デビュー5周年の節目に感じられる意味は大きい。(渋江 典子)
-
-
「わかんないのはいやだ」、「スペクタクル」、「ふれたら消えてしまう」、「夢のパレード」という、気持ちを前進させるアップ・チューンのシングル4曲の意味をアルバムという単位で再び認識できる構造の強さ。これは彼女が常に自身の日常や心象をドキュメントしてきたことの証だろう。希望や目標としての夢、寝ているときに見る夢、願いとしての夢など、様々な夢を軸に動き出す13の物語。なかでも家族の誰かの不在と、それを超えた繋がりの物語を描くバラード「ダイニング」や、過去に描いた夢と現在の自分の対峙を思わせるピアノと歌の真剣勝負な「僕の夢」は、植田真梨恵の深淵が窺える。と、同時に遊び心とロマンチックが同居する肩の力が抜けた「パエリア」、「I was Dreamin' C U Darlin'」と多様な楽曲が並ぶ。(石角 友香)
-
-
前作の表題曲「ふれたら消えてしまう」でも実体がないからこそ獲得したその感覚を大切に生きていきたいと思わせてくれたが、Track.1「夢のパレード」も、具体性やポジティヴィティは描かれていない。ただひたすら疾走する素のコード・ストロークが季節の変わり目の風のようにリスナーの背中を押し、リフレインするメロディと植田のまっすぐな歌声が心を舞い上げる揚力として作用する。すごく音楽的だ。Track.2「サイハロー -autumn ver.-」はピアノとヴァイオリンと道路を行く車のフィールド音が寂しさと自由を描き出す。初期曲の音源化ということでファンにとっては嬉しい収録だ。今回、最もストレートなギター・ポップなのはTrack.3「210号線」。故郷を題材にしつつ懐かしささえ力にする、ある種フラットな彼女の強さを感じる曲。(石角 友香)
-
-
音楽そのものには形はないし、触れない。だけどいつでも脳内で再生できて心が躍ったり涙したりする瞬間が蘇る。とても大事で儚い想いをラフで軽快なバンド・サウンドに乗せて、遠くまで飛ばすように描かれる「ふれたら消えてしまう」。ギター・リフのカッコよさと繊細に重ねられたコーラスが単純にストレートなギター・ロックに留まらないSSW植田真梨恵の個性を浮かび上がらせるあたりも聴きどころ。もう1曲のアップ・チューン「ルーキー」は、さらにラウド且つエモっぽいクランチなギターが痛快。ピンチの場面で勝負に出る"ルーキー"の心情が、ジェットコースターのようなスピード感を転調することで表現されている。そしてラストはアコギの弾き語り曲「まわりくるもの」。叶えたい何か、故郷にいる大事な人......成長の痛みと輝きが静かに刺さる。(石角 友香)
-
-
"つまりは それでも 信じる それだけのことで"という、モノローグ的な歌始まりに決意が窺えるTrack.1「スペクタクル」。ツアーをともにしているバンド"いっせーのーせ"と一緒に、グルーヴ重視でアレンジされたエモーショナルなギター・ロック・サウンドが痛快で、特にコロコロ変わる天気のようにコードがメジャーとマイナーを行き来する最後のサビは聴き応え十分。そしてTrack.2「カレンダーの13月」は打って変わってピアノと歌のみの冬のバラード。Track.3「ソロジー」はなんと18歳のころすでに書かれていた曲で、レコーディングは20歳のときのままのテイクを遂に収録。自然発生的なヴォーカルにありのままの当時の彼女が見えるよう。トータルで冬の厳しさも暖かさも感じられる1枚。(石角 友香)
-
-
3分にも満たないアッパーなピアノ・ポップに、最初は"え? え?何が歌われてるの?"と、先に走っていく植田真梨恵を追いかけてるような気持ちになる。ということは大成功なのだ。リピートしているうちにこの曲で歌われる、友達だけども、大事にしたい人間関係において軽々しく声をかけられないときの気持ちってたしかにこんな感じだなと思う。しかも"わからない"のはどんな言葉を選ぶかだけじゃなく、未来だってそうだ。Track.2の「クリア」はオルビス化粧品のCMでもおなじみの1曲だが、フルで聴くと、静かに自分の中に降りて上を向く気持ちになれるはず。Track.3はこの季節の匂いすらしそうな「夏の日」。アコギのシンプルなアレンジに彼女のシンガー・ソングライターとしての力量と素顔が見える。(石角 友香)
Related INTERVIEW
ACCESS RANKING
- 1声優ユニット「DIALOGUE+」メンバーとしても活動している人気声優守屋亨香、ゲキクロ・コラボ決定。7/5(土)購入者限定特典会開催。アイテム・デザイン、イベント詳細後日解禁
- 2キュウソネコカミ、結成15周年の感謝を込めて47都道府県ツアー開催決定。"極楽鼠浄土2026"も発表
- 3Mrs. GREEN APPLE、書き下ろしの新曲「breakfast」がフジテレビ新ニュース情報番組"サン!シャイン"テーマ・ソングに決定。明日3/31 8時14分スタート
- 4Mrs. GREEN APPLE、新曲「クスシキ」TVアニメ"『薬屋のひとりごと』第2期 第2クール"OPテーマに書き下ろし&4/5配信。連日展開するコンテンツ・カレンダー&アニメPV公開
- 5"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"、第1弾出演アーティストで椎名林檎、くるり、クロマニヨンズ、SUPER BEAVER、緑黄色社会、マカえん、sumika等28組発表
- 1Ringo Starr、LA山火事被害者支援のチャリティ・シングル「With A Little Help From My Friends: Live At The Ryman」リリース。Jack White、Billy Strings、Sheryl Crow等参加
- 2北米ポストロック界の巨頭 DO MAKE SAY THINK、15年ぶり日本公演が決定。7/14新代田FEVERにて単独公演開催
- 3個性派インディー・アーティストが集結する"HELLO INDIE 2025"、仙台PITで7/13開催。DO MAKE SAY THINK、環ROY、downy、LITE等7組発表
- 4ST. VINCENT、映画"Death of a Unicorn"のために書き下ろした新曲「Doa」リリース
- 5SUPERCHUNK、レーベルメイト Rosaliフィーチャーした新曲「Bruised Lung」公開
LIVE INFO
- 2025.04.03
-
WtB
SPINN
KANA-BOON
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
リーガルリリー
- 2025.04.04
-
chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.09
-
片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
RELEASE INFO
- 2025.04.02
- 2025.04.03
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.12
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
- 2025.04.25
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
yama
Skream! 2025年03月号