Japanese
Poppin'Party
Member:愛美(戸山 香澄/Gt/Vo) 大塚 紗英(花園 たえ/Gt) 西本 りみ(牛込 りみ/Ba) 大橋 彩香(山吹 沙綾/Dr) 伊藤 彩沙(市ヶ谷 有咲/Key)
Interviewer:宮﨑 大樹
-基本的に"バンドリ!"の曲って、アニメの主題歌、挿入歌、スマホ・ゲーム内での曲などが多いと思うんですけど、表題曲「Breakthrough!」は、このアルバムのために制作されたということで。"バンドリ!"の特性上、これはなかなか珍しいことだなと思いました。
愛美:これは最初に"修行明けの曲だよ"って言われてて。私たちはまだ修行期間なんですけど、10月に修行が明けることになっているんです。10月のライヴを皮切りに、修行が明けたポピパをお届けするってことで、そのための1曲というか。
-そういえば現在は修行期間でしたね。
伊藤:さっき話したフェスとかも修行の一環なんです。あとは全国を回るファン・ミーティングをしたり、そこでオリジナル・ソングを作ってみたり。いろんな面を鍛えて、エンタメを学んで吸収しようみたいな、それが集約されたのが「Breakthrough!」ですね。
-爽やかで疾走感のある曲ですが、初めて聴いたときの印象はどんなものでしたか?
大橋:メロディの印象が強かったですね。爽やかでもありながら、ちょっと"攻め"な姿勢も感じて。Poppin'Partyの結束もすごく強くなってきたので、そういう面も反映されてるのかなと思いました。
-ミュージック・ビデオは、リアル・バンドで、しかも海外で撮影されていますね。
伊藤:完成したものを観たら思ってたよりシブかった(笑)。海外で撮ったから爽やかなイメージをしていたんですけど、険しい修行を乗り越えてきました感みたいなものをすごく感じて。熱い気持ちが入ってたよね? 爽やかな風というより強風みたいな、そんな印象を受けました。
大塚:実際に撮影日自体も風が強くて(笑)。
大橋:雨とかめっちゃ降ってたしね。スコールというか、定期的に雨が降るんですよ。"もうすぐスコールが来る!!"とか言って、急いで車に避難しながら撮影しました(笑)。そういう意味ではぴったりというか、険しい撮影を乗り越えた曲です(笑)。
伊藤:そこも修行みたいな(笑)。すごい茂みの中を掻き分けて丘の上にある岩を登るところとか。険しい撮影でした。
-そんなハードな撮影だったとは(笑)。今回のアルバムで、演奏面や、曲にまつわる"バンドリ!"のエピソードの面などで、特に思い入れのある1曲をあえて選ぶとしたらどの曲ですか?
愛美:「イニシャル」ですね。この曲は、初めてポピパがウィークリー・ランキングで1位を取ることができた楽曲なんです。この曲を作ってくれた上松範康先生も、作曲した曲がCDシングルのウィークリーで1位を取ったのは初めてとおっしゃってました。私たちとしてはすごく光栄です。なので、この曲で少しステップアップできたのかなと。バンドとしての士気も上がったし、自信もつきましたね。今まで頑張ってきたことを褒めていただいてるような気もして、すごく嬉しかったのを覚えてます。今までの5年間を思い出しました。
大塚:思い入れで素直に選ぶと「ぽっぴん'しゃっふる」かもしれないです。私は"バンドリ!"にオーディションで加入させてもらったんですけど、そのときの候補曲が「Yes! BanG_Dream!」(2016年2月リリースの1stシングル表題曲)と「ぽっぴん'しゃっふる」だったんですよ。「ぽっぴん'しゃっふる」をずっと練習してポピパに入れていただきました。そのときはギターで単音のドレミも弾けない状態から練習し始めて。他の曲と比べてもダントツでたくさん練習した曲なんですよね。まず、シャッフルしてる曲から入るってなかなか変態じゃないですか(笑)? そういう意味ではこの曲が印象深くて。どの曲も思い出があるんですけど、始まりを振り返ると、この曲がやっぱり感慨深いですね。
-てっきり役柄的に――
大塚:あ! 「Returns」!? そうなんですよ! 「Returns」は本当に語り出したら止まらないんですけど、そう思われるかなと思ってあえて外しました(笑)。この曲は自分が路上で弾き語りとかをしていたっていう経験があって、そのお話をアニメ制作の方に"たえ(花園たえ)にすごく通じるね"って思っていただいたみたいなんです。本当に大切な曲です。
西本:私は「夢を撃ち抜く瞬間に!」ですね。ポピパのラストに相応しい曲って「スタビ」(2016年8月リリースの2ndシングル表題曲「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」)みたいなイメージですけど、「夢を撃ち抜く瞬間に!」はみんなで練習してるうちに、「スタビ」に代わるラスト、エンディングに相応しい曲になってくるんじゃないかという話になっていて。初期の曲としてこれまでずっと「スタビ」と共に歩んできたんですけど、新しいPoppin'Partyというか、アニメ"BanG Dream! 3rd Season"で大団円になってキャラクターたちが歌った曲でもありますし。アニメ"3rd Season"を終えてさらにここから飛躍して新しい"バンドリ!"の物語を紡いでいくなかで、またひとつ新たなテーマ曲じゃないですけど、定番曲みたいになってくるんじゃないかなって思います。
大橋:私は「Happy Happy Party!」です。前まではエモーショナルな楽曲とか、"THE感動的!"みたいな楽曲でウルっと来ることが多かったんですけど、こういうハッピーな曲を聴いて感動することがすごく増えてきました。最近はスタンド・セットで演奏する機会が多いんですけど、より盛り上げるパフォーマンスもできて、バンドリーマーさんの顔を見ることができる曲でもあります。
伊藤:私の思い入れのある曲は「キズナミュージック♪」かな。それまでポピパの代表曲が「ときめきエクスペリエンス!」(2017年リリースの4thシングル表題曲)だったなかで、アニメ"2nd Season"を経て、一番って言ってもいいくらいたくさん演奏した曲なんじゃないかなと。この曲の始まる瞬間が気持ちいいんです。「キズナミュージック♪」を聴くと自分の心も引き締まるというか、Roseliaさんとかもお気に入りって言ってくれて嬉しいですね。これからも大切にしたい曲です。
-さて、エンタメ全体として今後イベントがどうなっていくのかはまだ難しいところですが、ライヴは長い期間できていないですよね?
大塚:テレビ出演はさせていただいたんですけど、お客さんの前でやったのは12月30日の"COUNTDOWN JAPAN"以来かもしれないです。
-バンドリーマーもそうですし、みなさん自身も待ち遠しいのではないでしょうか?
大塚:やっぱり素直にライヴしたいですね。そこに注力して活動してきましたし、"ポピパと言えばライヴ"って思ってくれてる方もいるので。ワンマンをやってない間にも活動はたくさんあって、各自練習など努力はしてきてるので、それをみなさんにお見せできる場が欲しいです。
-現状で言うと"「BanG Dream! 8th☆LIVE」夏の野外3DAYS"が8月21~23日に予定されています。
愛美:ポピパは夏曲がめちゃくちゃあるんです。せっかく"夏の野外"なので、夏っぽいライヴにできたらなと思っています。みんなで楽しく終われるライヴがいいなと。ただ、セトリはすごく迷うんです。アニメがあったからアニメ曲も聴きたいかな? とか、どの曲をどこに配置しようとか、すっごく迷ってますね。あれこれ予想しながら楽しみにしていてほしいです。
LIVE INFO
- 2025.11.13
-
MONOEYES
ザ・クロマニヨンズ
PEDRO
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
YOASOBI
syrup16g × ZION
超☆社会的サンダル
さとうもか
Tempalay
キタニタツヤ
Rei
片平里菜
ドミコ
NEE
amazarashi
PENGUIN RESEARCH
Hump Back
- 2025.11.14
-
コレサワ
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
SCANDAL×ハク。
CVLTE
Rei
フレデリック
WurtS
超☆社会的サンダル
NANIMONO
go!go!vanillas
FINLANDS
EASTOKLAB
フリージアン
ゴホウビ
緑黄色社会
- 2025.11.15
-
MOS
チリヌルヲワカ
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
the paddles
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
Cody・Lee(李)
SCANDAL / 水曜日のカンパネラ / YONA YONA WEEKENDERS / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
YOASOBI
PIGGS
eastern youth
wacci
TOKYOてふてふ
超能力戦士ドリアン
ExWHYZ
CNBLUE
SPRISE
UVERworld
meiyo
Mrs. GREEN APPLE
フレデリック
ズーカラデル
ビレッジマンズストア
WurtS
すなお
NEE
暴動クラブ
崎山蒼志
フラワーカンパニーズ
リーガルリリー
THE BACK HORN
PK shampoo / 挫・人間 / ART-SCHOOL / 忘れらんねえよ ほか
YJC LAB.
くるり
Nothing's Carved In Stone
"氣志團万博2025"
9mm Parabellum Bullet
INORAN
moon drop
PENGUIN RESEARCH
- 2025.11.16
-
SUPER BEAVER
LUCY
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
chilldspot
LiSA
秋野 温(鶴)
セックスマシーン!!
MOS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
Lucky Kilimanjaro
離婚伝説
YOASOBI
浪漫革命
BLUE ENCOUNT
Dios
超能力戦士ドリアン
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
osage
CNBLUE
UVERworld
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
NANIMONO
brainchild's
Cody・Lee(李)
Mrs. GREEN APPLE
Bye-Bye-Handの方程式
ザ・シスターズハイ×猫背のネイビーセゾン
eastern youth
Laura day romance
FOUR GET ME A NOTS × FILTER × THE LOCAL PINTS
ガガガSP / 打首獄門同好会 / bokula. / 日食なつこ ほか
Base Ball Bear
ぼっちぼろまる
ネクライトーキー / KANA-BOON / フレデリック / 夜の本気ダンス ほか
androp
"氣志團万博2025"
People In The Box
9mm Parabellum Bullet
wacci
- 2025.11.17
-
toe / LITE / ADABANA
SEKAI NO OWARI
- 2025.11.18
-
LITE
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
SIGRID
さとうもか
Tempalay
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
The Cheserasera
SEKAI NO OWARI
森 翼
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.19
-
あいみょん
Hakubi
ぜんぶ君のせいだ。
Hump Back
YOGEE NEW WAVES
オレンジスパイニクラブ
SIGRID
LEGO BIG MORL
Adrian Sherwood
LONGMAN
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.20
-
Tempalay
PEDRO
Rei
moon drop
ドラマチックアラスカ
コレサワ
a flood of circle × 金属バット
キュウソネコカミ
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
VOI SQUARE CAT
私立恵比寿中学
さとうもか
ラックライフ
ザ・クロマニヨンズ
吉澤嘉代子
点染テンセイ少女。
- 2025.11.21
-
ポルカドットスティングレイ
PEDRO
SHERBETS
ドラマチックアラスカ
荒谷翔大
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
Hakubi
LONGMAN
reGretGirl
キタニタツヤ
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
Anyeed(Dyna/ego apartment)
超☆社会的サンダル
TOKYOてふてふ
TOMOO
浪漫革命
吉澤嘉代子
フレデリック
Bye-Bye-Handの方程式
FINLANDS
- 2025.11.22
-
Chimothy→
ねぐせ。
AIRFLIP
ポルカドットスティングレイ
wacci
キュウソネコカミ
ズーカラデル
NEE
the paddles
TOKYOてふてふ
LiSA
優里
BLUE ENCOUNT
moon drop
チリヌルヲワカ
ASP
Eve
miwa
Conton Candy
ストレイテナー
The Biscats
セックスマシーン!!
離婚伝説
Ado
MOS
荒谷翔大
リーガルリリー
NANIMONO
brainchild's
SUPER BEAVER
藤巻亮太
ビレッジマンズストア
PIGGS
SPRISE
アーバンギャルド
Omoinotake / クリープハイプ / Saucy Dog / マルシィ ほか
CVLTE
RADWIMPS
ガガガSP / SpecialThanks / YONA YONA WEEKENDERS / BACK LIFT ほか
フレデリック
osage
- 2025.11.23
-
SHERBETS
NEE
キュウソネコカミ
ズーカラデル
Awesome City Club
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
PENGUIN RESEARCH
怒髪天
優里
Eve
くるり
MEW
Galileo Galilei
Ado
秋野 温(鶴)
チリヌルヲワカ
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
CNBLUE
佐々木亮介(a flood of circle)
BLUE ENCOUNT / yama / Novelbright / 新しい学校のリーダーズ ほか
山本彩
ExWHYZ
RADWIMPS
OKAMOTO'S
Laura day romance
- 2025.11.24
-
リーガルリリー
ポルカドットスティングレイ
WurtS
brainchild's
ねぐせ。
キタニタツヤ
u named (radica)
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
go!go!vanillas
Lucky Kilimanjaro
すなお
私立恵比寿中学
くるり
NANIMONO
ブランデー戦記
清 竜人
Conton Candy
凛として時雨
秋山黄色
The Biscats
9mm Parabellum Bullet
LACCO TOWER
No Buses
CNBLUE
miwa
山本彩
BIGMAMA
崎山蒼志
ExWHYZ
RADWIMPS
Ayumu Imazu
MEW
- 2025.11.25
-
打首獄門同好会
Another Diary
すなお
シベリアンハスキー
The Ravens
chilldspot
- 2025.11.26
-
Dios
桃色ドロシー
ザ・クロマニヨンズ
シベリアンハスキー
TENDRE
UVERworld
PEDRO
BLUE ENCOUNT
material club
Mirror,Mirror
Galileo Galilei
chilldspot
RELEASE INFO
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.11.29
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
- 2025.12.17
- 2025.12.24
- 2026.01.01
- 2026.01.07
- 2026.01.09
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号




















