Japanese
04 Limited Sazabys
2016年09月号掲載
Member:GEN(Ba/Vo) HIROKAZ(Gt) RYU-TA(Gt/Cho) KOUHEI(Dr/Cho)
Interviewer:山口 智男
2ndフル・アルバム『eureka』が完成。前作『CAVU』から1年5ヶ月ぶりとはいえ、その間バンドは全国各地でライヴ活動に精を出しながら、『TOY』、『AIM』という2枚のシングルもリリースして、さらなる前進をアピールしてきた。それを考えると、時間がない中、今回ここまで充実したアルバムを完成させたことに驚きを感じると同時に04 Limited Sazabysの底力を感じずにはいられないが、もちろん彼らの快進撃はまだまだ止まらない。来年2月には日本武道館公演も決定! フォーリミからますます目が離せない!!
-今回は『CAVU』(2015年リリースの1stフル・アルバム)以上にスケジュールが厳しかったそうですね?
KOUHEI:4月の中旬ごろから作り始めてはいたんですけど、アルバムのリリースが決まった時点で、すでに余裕はなかったですからね(笑)。
GEN:しかも、すぐに『AIM』(2016年6月リリースのメジャー2ndシングル)のツアーが始まって(※6~7月に開催したツーマン・ツアー"AIM tour 2016")、それ以外にもWANIMAやHEY-SMITHのツアーに参加していたので、まったく時間がなかったですね。最終的に寝落ちするギリギリまで曲のことを考えている日々が1ヶ月ぐらい続いたのかな。次の日もライヴなのになって思いつつ(苦笑)。でも、その甲斐あってヤバいのができたと思います。
-その手応えはあるわけですね。捨て身で次のステージを掴む気持ちを歌ったという『AIM』収録の「climb」(今作のTrack.6)からの連想なんですけど、その次のステージに上がったとき、そこから見えた地平線の向こうを目指して、今回のアルバムから新しい旅が始まるんだなと思いました。Track.1の「Horizon」では"地平線を越え 届けたいよ"って歌い始めていますが、前作発表後、そんなふうに思った瞬間があったんですか?
GEN:どんどん広がっているし、いろんなところに届いているという実感はあるんです。でも、まだまだ届いていないという瞬間もいっぱいあって。もっともっと向こう側に、自分に見えている景色よりも、その先にまで04 Limited Sazabys(以下:フォーリミ)の音を届けなきゃと思っているので、それがたぶん"地平線を越え"って表現になったんだと思います。
-地平線の向こう側に届けるために、今回こんな新しいことをやってみたとか、こんな挑戦をしてみたとかってありますか?
GEN:挑戦という意味では最後に入っている表題曲の「eureka」(Track.12)は、僕らみたいなバンドにとっては挑戦だったんじゃないかな。この曲を作るときは、もっと多くの人に届けるということはもちろんなんですけど、もっと広い場所で演奏したときのイメージがありましたね。実は日本武道館公演が決まっているんですよ。(※取材日8月12日の時点では未発表)
-え!? そうなんだ!
GEN:来年の2月11日に開催するんですけど、そこは多少意識しました。僕ら武道館のステージに立つんだと思うと、武道館で映えるような曲を持ってなきゃいけないかなと。勢いだけじゃないというか、その空間を丸ごと幸せにするような曲というか。
KOUHEI:出てくるメロディもちょっと変わってきたのかなって気はします。わかりやすくなりましたね。あと、今回のアルバムはノリに寄せたというか、ちゃんと1音1音を聴かせるところに重点を置いていたかもしれないです。
GEN:『CAVU』は良い意味でせわしなく、最後の「Buster call」まで突っ走るってアルバムでしたけど、今回はたしかにノせる感じがある。ノリという意味では全然違うと思います。
KOUHEI:Track.1からTrack.5の「paradise」までは、すごくノリがある順番にしました。常にライヴを意識しながら作ってますけど、最近、若いお客さんが増えてきたぶん、俺たちからもっとノリを提供した方がいいと思って、フロアの一体感をもうちょっと出すためにテンポやビートは多少、今風に寄せるのもありなのかなって思いながら作りました。もちろん、それだけじゃ面白くないし、僕ららしさも残すようにしています。
-最初、若干の変化球を交えつつ、わりとストレートに攻めているなと思いながら聴いていたんですけど、Track.7の「Night on」からの展開がすごいことになっていて、"フォーリミやっぱりいい!"って思いました(笑)。その「Night on」は歌謡曲っぽい哀愁が感じられるメロディを含め、今までのフォーリミになかったタイプの曲ですよね?
GEN:あぁ、ちょっとクサい感じが。僕らがドンズバで聴いていた90年代のJ-POPって名曲が多いんですけど、その匂いや要素をメロディに入れられたかなと思います。僕の中ではこの曲はMy Little Loverやthe brilliant greenっぽいなとか、歌い方だけでいうとちょっとCharaっぽいかなとかいろいろ感じることはありました。あとはKinKi Kidsっぽさもあるかな(笑)。
-個人的には"J-ROCK"って言葉も思い出しました。
GEN:この曲のギター・ソロはRYU-TAが弾いてるんですけど、クサクサな感じがよくないですか(笑)?
RYU-TA:あのころのJ-ROCKの感じです。J-ROCKって言葉が出たとき、まさにそれですって思いました(笑)。
GEN:"J-ROCK"ってどんなの?
RYU-TA:GLAYとかLUNA SEAとか。
GEN:あぁ、僕らが育ったJ-POPはそういう音楽だと思います。
-Aメロ裏のリード・ギターがちょっとフュージョンっぽいですね。
HIROKAZ:妖しさとエロさを融合したかったんですよ。コード感がエロいんで、それも入れつつ......。
KOUHEI:夜の感じをね。
LIVE INFO
- 2025.02.21
-
四星球
w.o.d.
米津玄師
ZOCX
YAJICO GIRL
Halujio
moon drop
センチミリメンタル
GREEN DAY
Aimer
映秀。
パスピエ × Aooo
夜の本気ダンス
- 2025.02.22
-
ビレッジマンズストア
おいしくるメロンパン
四星球
kobore
Vaundy
リアクション ザ ブッタ
OKAMOTO'S
ラックライフ
SILENT SIREN
osage
くるり
WtB
大原櫻子
MYTH & ROID
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
映秀。
THE BACK HORN
tacica
Aimer
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
"ブクロック!フェスティバル2025"
4s4ki
go!go!vanillas
Appare!
さとうもか
THREE1989
eastern youth
片平里菜
DENIMS / 大黒摩季 / Ryu Matsuyama(O.A.)ほか
藍坊主
Czecho No Republic / YONA YONA WEEKENDERS / CHIANZ ほか
LEGO BIG MORL
wacci
アーバンギャルド
9mm Parabellum Bullet
- 2025.02.23
-
リアクション ザ ブッタ
Vaundy
ビレッジマンズストア
OKAMOTO'S
THE YELLOW MONKEY
Hedigan's
RAY×BELLRING少女ハート
w.o.d.
SCOOBIE DO
AIRFLIP
WtB
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
DIALOGUE+
moon drop
BIGMAMA
Czecho No Republic
GREEN DAY
tacica
Appare!
⾬模様のソラリス
阿部真央 / wacci / アルカラ ほか
コレサワ
片平里菜
- 2025.02.24
-
4s4ki
OKAMOTO'S
アイナ・ジ・エンド
ラックライフ
くるり
w.o.d.
SCOOBIE DO
Panorama Panama Town
女王蜂
moon drop
THE BACK HORN
kobore
WANIMA × MONGOL800
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
東京初期衝動
go!go!vanillas
Appare!
ZEDD
大原櫻子
SAKANAMON / 藍坊主 / SPRINGMAN / omeme tenten
KiSS KiSS × 豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
SpecialThanks
フレデリック
"ブクロック!フェスティバル2025"
Nothing's Carved In Stone
indigo la End
tricot
- 2025.02.25
-
NEW ORDER
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
THE ORAL CIGARETTES
GREEN DAY
サカナクション
秀吉
the paddles
- 2025.02.26
-
ZEDD
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
UNISON SQUARE GARDEN
anewhite / 3markets[ ] / ガラクタ
TOOBOE × Chevon
ザ・シスターズハイ
GREEN DAY
米津玄師
サカナクション
- 2025.02.27
-
WANIMA × MONGOL800
片平里菜
マカロニえんぴつ
ザ・ダービーズ / THE NOiSE
UNISON SQUARE GARDEN
NOT WONK
SILENT SIREN
NEW ORDER
米津玄師
- 2025.02.28
-
miwa
WANIMA × MONGOL800
打首獄門同好会
FUNKIST
マカロニえんぴつ
GLIM SPANKY
そこに鳴る
ANABANTFULLS
ラックライフ
女王蜂
オレンジスパイニクラブ
Dear Chambers
礼賛
RAY
カズミナナ / Lay / sEina / 栞寧
- 2025.03.01
-
ストレイテナー
サカナクション
Vaundy
moon drop
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
片平里菜
THE BACK HORN
Czecho No Republic
4s4ki
FUNKIST
リアクション ザ ブッタ
tacica
miwa
藍坊主
TENDOUJI
This is LAST
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
w.o.d.
さとうもか
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
osage
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
Lym
YOGEE NEW WAVES
大原櫻子
"見放題東京2025"
映秀。
くるり
kobore
shallm
- 2025.03.02
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Vaundy
サカナクション
moon drop
片平里菜
GLIM SPANKY
FUNKIST
猪狩翔一(tacica)
go!go!vanillas
秀吉
ゲスの極み乙女×ブランデー戦記
かすみん(おこさまぷれ~と。)
9mm Parabellum Bullet
さとうもか
MAN WITH A MISSION
藍坊主
WONK
w.o.d.
空白ごっこ × クレナズム × Hakubi
佐々木亮介(a flood of circle)/ 荒井岳史(the band apart)/ hotspring ほか
BRADIO
眉村ちあき
LACCO TOWER
Hedigan's
くるり
I Don't Like Mondays.
Halujio
フラワーカンパニーズ
センチミリメンタル
- 2025.03.04
-
片平里菜
三四少女
礼賛
輪廻 / マリンブルーデージー / CARAMEL CANDiD / サブマリンオルカ号
ZOCX
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
サティフォ(ONIGAWARA)
- 2025.03.05
-
Apes
アイナ・ジ・エンド
Yogee New Waves
マカロニえんぴつ
Cody・Lee(李) / 浪漫革命 / SKRYU
SIX LOUNGE
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.06
-
片平里菜
Yogee New Waves
マリンブルーデージー
三浦透子
アイナ・ジ・エンド
a flood of circle
マカロニえんぴつ
荒谷翔大 × 鈴木真海子(chelmico)
SAKANAMON
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.07
-
フラワーカンパニーズ
四星球
THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
kobore
礼賛
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
SCANDAL
THE BACK HORN
OKAMOTO'S
w.o.d.
ズーカラデル
ザ・ダービーズ
YAJICO GIRL
リュックと添い寝ごはん
レイラ
- 2025.03.08
-
Lucky Kilimanjaro
never young beach
四星球
リアクション ザ ブッタ
a flood of circle
サカナクション
GRAPEVINE
SUPER BEAVER / 東京スカパラダイスオーケストラ / WurtS ほか
片平里菜
WONK
MAN WITH A MISSION
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
礼賛
osage
GLIM SPANKY
秀吉
SCANDAL
おいしくるメロンパン
OKAMOTO'S
w.o.d.
mzsrz
BLUE ENCOUNT / 崎山蒼志 / CHiCO ほか
PIGGS
FINLANDS
sumika
緑黄色社会
Nornis
go!go!vanillas
Aimer
RELEASE INFO
- 2025.02.21
- 2025.02.25
- 2025.02.26
- 2025.02.27
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.04
- 2025.03.05
- 2025.03.07
- 2025.03.12
- 2025.03.14
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.01
- 2025.04.02
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
フラワーカンパニーズ
Skream! 2025年02月号