DISC REVIEW
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マカロニえんぴつによる、全曲にタイアップがついた話題性抜群の作品。表題曲「はしりがき」は"青春"をテーマに描いた1曲だ。青春と聞くと過去だけを思い出しがちだが、今この瞬間も未来も青春になり得ることを気づかせてくれる。また、後半の大胆なアレン
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コロナ禍以前から、生活者として怒り心頭なことも呆れてしまうこともある。しかし、ストレートにそれを表現するには、キャリアも居場所も(くるりと京都という土地はやはり分かち難い)違うんじゃないかと作用したのだろう。まるで老獪な噺家のそれのようなユ
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新型コロナの影響でライヴ活動を自粛せざるを得なかった2020年。配信公演の8月の"スタジオ編"と9月の"ライブハウス編"をまとめた映像作品は、皮肉なことに、コロナ禍2年目を迎えてしまった今、不安も焦燥の種類も変化してきたなか、根本的に自分は
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色の濃いタイアップ曲が集結した打首のニュー・シングル。元極道の専業主夫の日常を描くギャグ・コメディ"極主夫道"OP曲「シュフノミチ」は、主夫/主婦の奮闘を歌っており、まさに"生活密着型ラウドロック"バンドと相性抜群の1曲だ。一方「カンガルー
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初のアニメ・タイアップ曲「静かな風」("ドラゴン、家を買う。"ED主題歌)を含むメジャー1stシングル。昨年末に発表した『爆誕 -BAKUTAN-』で、ロック・バンドという枠にとらわれないバラエティに富んだ作風をもって、バンドの所信表明をし
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メジャー初のパッケージ・リリース。冒険映画のOP的なインスト「El Dorado」から、華々しいタイトルにぴったりの表題曲でスタートするが、思うのは彼らの"主人公"感。常に意欲を燃やし、目標を実現していこうとする輝きが滲む。昭和歌謡っぽいメ
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LONGMANの1年3ヶ月ぶりとなるニュー・ミニ・アルバム。毎回恒例となっているオープニングのインスト曲から、LONGMANらしい明るくメロディックな音が響きわたる。その勢いのままに次曲の「Never Let Go」へ繋がっていくのも気持ち
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メディア、ライヴ露出はまだ少ないながらMV総再生回数700万回を超える3人組の新作。ゲーム音楽を交ぜつつピアノやコーラスで温もりたっぷりに彩る「ラヴ・ソング」を筆頭に、"悪玉みたいに生きようね"という捻くれ者を肯定する詞をフロント Deuと
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ネオアコ/ギター・ポップを起点にしたイメージから、レトロでシネマチックな世界観やフォークにもアプローチし、音楽性の幅を広げた前作『WHALE LIVING』の魅力をさらに拡張したような作品。中でもソウル/R&Bと切なさや儚さを孕んだ素朴なメ
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前作から1年3ヶ月ぶりとなる2ndアルバム。今作までに、"Pre-independence Diary("私"をみつけるために)"をテーマに配信シングル3部作をリリースしてきた。音楽的な挑戦をしてサウンドをアップデートし、既存の枠組みを壊し
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くりか(DJ)とまき(盛り上げ役)で結成し、2014年にあゆみ(歌うたい)が加入して、あゆみくりかまきとしてデビューをして7年。3人になった記念日の5月5日にリリースとなるのは、ラスト・シングル『サチアレ!!!』だ。3人の高らかなシンガロン
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今年1月、1st配信シングル「innocence soar」をリリースし、事務所の先輩KAQRIYOTERRORのツアーに同行して、ステージ・デビューも果たしたTOKYOてふてふ。ぜんぶ君のせいだ。などレーベルメイト同様に、キュートなポップ
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ノイジーなギターでエンジンを吹かし、止まっていたときを動かしていくような物語の始まりを感じる「RPG」で始まるEP。哀愁混じりで徐々に高揚感に満ちていく男女ヴォーカルのハーモニーはフォゲミらしく、続く「Free will」の、パワフルなメロ
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名古屋ギター女子部によるJ-POPリメイク作品第2弾。今回はスピッツ、松たか子、荒井由実、サスケ、FUNKY MONKEY BABYSの"春"曲カバーで、メンバーも言う通り希望や期待と儚さや寂しさの両方が入り混じる、繊細な気持ちに寄り添う1
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"二面性"がテーマの2ndミニ・アルバム。二声の甘酸っぱさが際立つ「真夜中の交差点」、ポップで爽快な「Be Kind」と頭2曲はこのバンドらしさ全開だ。一方、広瀬とうき(Vo/Gt)が憧れの人に宛てた「1970」の生々しい筆致、オルタナ色の
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ちゃんと聴き終える前にスキップ・ボタンを押してしまったら、このバンドの本質には一生触れられない。次々と展開していくがゆえに、あるいは"え、ここでこう来る?"的なデザインが施されているがゆえに、"この曲はこういう曲"とひと言で言えない曲が8曲
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1曲目の「明けない夜はない」を聴いた瞬間、歌、演奏、そしてメッセージともにスケールアップを確信。その気迫に圧倒されながら、思わず快哉を叫んだ。ロック・バンド、Organic Callが前作『白昼夢も何れ』から、1年2ヶ月ぶりにリリースするミ
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2018年からニコニコ動画を中心にボカロP、歌い手としての活動をスタートさせた獅子志司による初のフル・アルバム。Choisauce名義で投稿された初期曲「有象無象も踊る夢」をはじめ、ニコ動の殿堂入りを果たした「絶え間なく藍色」、人気クリエイ
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- 2025.07.06
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- 2025.07.08
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the dadadadys
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- 2025.07.13
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- 2025.07.16
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竹内アンナ
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SPECIAL OTHERS
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チリヌルヲワカ
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荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
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神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
キノコホテル
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"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
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"DAIENKAI 2025"
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ROF-MAO
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ブランデー戦記
- 2025.07.21
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"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
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東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
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TENDOUJI
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め組
HY
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小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
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SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
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PENGUIN RESEARCH
RELEASE INFO
- 2025.07.06
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