DISC REVIEW
カ
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タイトルの"BIPOLAR"は双極性を意味する。"消えてしまいたいと願う朝が/生きていてよかったと咽ぶ夜に塗り潰され"と歌う、オープニングの壮大なロック・バラード「振り子の上で」が象徴するように、今作は、日々の生活の中で激しく浮き沈みする人
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7月にリリースされたn-buna(ヨルシカ/Gt/Composer)とアユニ・D(BiSH/PEDRO)を迎えたコラボ曲「初恋」に続き、フィーチャリング第2弾として、神サイがキタニタツヤとタッグを組んだ配信シングル。ファンキー且つポップなサ
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"ノイタミナ"枠のTVアニメ"平穏世代の韋駄天達"のOPテーマとして、キタニタツヤが初めてタイアップに書き下ろしたニュー・シングル。無感情に列をなす不穏なパレードを想像させるダークなサウンドにのせて、無慈悲に生かされる人間の弱さと、それでも
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先行公開曲「ハイドアンドシーク」を含む3枚目のアルバム。前作『Seven Girls' H(e)avens』で獲得したシンセ・ポップのアプローチを、自身の原点であるオルタナティヴ・ロックと融合させることで、新たなキタニサウンドを確立した。全
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ネット発のソロ・アーティストとして、高いクリエイティヴ・センスを印象づけた前作フル・アルバムから、1年ぶりにリリースされるキタニタツヤの1stミニ・アルバム。前作『I DO (NOT) LOVE YOU.』は、プログラミングからギター、ベー
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「芥の部屋は錆色に沈む」など、自己嫌悪を滲ませた楽曲がネット・シーンで注目を集めるシンガー・ソングライター、キタニタツヤの1stフル・アルバム。左右のスピーカーに音を振る不穏なイントロに始まり、承認欲求に取り憑かれた人間の愚かさを辛辣な言葉
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9mm Parabellum Bulletで作詞を担う菅原卓郎と作曲担当の滝 善充を軸に、ライヴごとに様々なゲスト・ミュージシャンが出入りできる空間を作ってきたキツネツキ。演奏する人やそのアレンジで曲が変化することを楽しんでいる様子だ。今回
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桜に思いを馳せるのは日本人特有だろうか。"どうしても叶えたい夢"を抱いた少女は"守れない約束なんてしないよ"と強い決意のもとに桜が咲く前に上京する。前作『フェイクワールドワンダーランド』で大きな広がりを見せたきのこ帝国が、メジャー・デビュー
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轟音と静寂の中から湧き出るトラディショナルなメロディ。きのこ帝国という名前に違和感を感じるのはこの作品が最初で最後だろう。2007年に大学で結成されたという同バンド。シューゲイザーやポスト・ロックの影響を感じさせる非常に耳ざわりの良いノイズ
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創業13年目となるキノコホテルは、全館改築ではなく今このタイミングでもとから館内にあったバンケット・ルームを大幅に改装し、新たにモダンで粋なダンス・クラブをオープンしたようだ。ここまで、長きにわたって中心人物であるマリアンヌ東雲(歌と電気オ
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2017年に"創業10周年"を記念して行われた"キノコホテル創業10周年記念大実演会ツアー<サロン・ド・キノコ~飼い慣らされない女たち>"から、創業記念日である6月24日に赤坂BLITZで開催された実演会を2CD+DVDで計約174分の大ボ
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キノコホテルの"創業10周年記念作品"は、これまでの新作アルバム・シリーズ『マリアンヌの~』とは違うことをジャケットやタイトルで明確に表した作品となった。10周年を迎えるにあたり、しばらくライヴでも演奏していなかったという過去の隠れた名曲た
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約2年ぶり5枚目のフル・アルバムはイメージを覆すアートワークに目が留まるが、その内容もこれまでになくカラフルなもの。マリアンヌ東雲が"最初で最後なんじゃないかっていうくらいのポップ・チューン"と自ら評するTrack.9「流浪ギャンブル(メカ
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歌謡曲、プログレ、ロックン・ロール、ガレージ......音楽のジャンルなんて作詞作曲&プロデュースを担当するマリアンヌ東雲(歌、電気オルガン、パーカッション)の前では何の意味も持たないのかもしれない。だってそんな概念は五感を鈍くするだけ!
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「憂鬱」から「休日」へ。キノコホテルのメジャー第2弾リリースは、「ひらめき」で決めたというマニアックかつカルトな選曲のカバー・アルバム。このようなバンドには、どうしても強烈なコンセプトに囚われてしまい、終始イロモノとして敬遠してしまいそうだ
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様々な楽器が賑やかに重なる自由なバンド・サウンドに、束縛からの解放を求める木下百花の気だるげなヴォーカルが揺れる。前作『家出』から半年ぶりとなる今作では、木下自身が作詞、作曲、編曲まで手掛けた。脱力系インディー・ロックがエモーショナルに加速
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冷徹に回り続ける世界の片隅で、自分を変えたいともがき、愛されたいと苦しみながら、それでも美しく生きることを願う。そんな叫びのようなアルバムだった。元NMB48の木下百花が本名名義でリリースする初のフル・アルバムだ。レコーディングには伊東真一
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丁寧に綴られてゆく一方で、甘美なだけでなく、時には切れ味のいい鋭さまでをも垣間見せるこの歌声からあなたは何を感じるだろうか。蟻(ex-蟲ふるう夜に/Vo)のソロ・プロジェクトとしてスタートしたキミノオルフェが、"ポエトリー・ポップ"なる独自
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点染テンセイ少女。
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