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神はサイコロを振らない、映画"リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜"主題歌担当決定。初の映画主題歌担当、柳田周作(Vo)が全SNSで掟破りの超フライング弾き語り投稿

2020.09.04 10:15

神はサイコロを振らない、映画"リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜"主題歌担当決定。初の映画主題歌担当、柳田周作(Vo)が全SNSで掟破りの超フライング弾き語り投稿

神はサイコロを振らないが映画"リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜"(10月23日公開)で初映画主題歌を担当することが決定した。
 
今回、主題歌を作るにあたって"作りながら何度も泣いた"というヴォーカル 柳田周作が、早くみんなに聴かせたい一心で主題歌解禁日前にもかかわらず"世界で一番優しい歌"と自身のTwitter/Instagram/TikTokに弾き語り映像を超フライング投稿。映画"リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜"WEB予告編の中でアーティスト名を伏せて楽曲は使用されていたため、公式発表はされていないものの、投稿を見て同曲と分かったファンからコメントが殺到した。
 
ヴォーカル柳田周作は、今回の主題歌決定に関して"この楽曲『目蓋』が完成した時は、自分で作って自分で泣いてたのですが、予告編を見た時は、自分たちの楽曲が映画に使われることを夢見ていたので、再び号泣してしまいました。フライングで投稿してしまってギターの吉田に突っ込まれた時は、「歌は誰にも奪えないんだよ、吉田くん」と虚勢を張りましたが、解禁日を間違えただけです。ユニ◯バーサルの皆さん、すんません。"とコメント。
 
本映画は、名古屋が生んだ、遊べる本屋"ヴィレッジヴァンガード"を舞台にしたサブカル愛に満ち溢れた、フルスイング・ムービー。2019年5月14日から6月25日にメ〜テレのTVドラマでその個性を出し過ぎな、誰かの"好き"で溢れかえった本屋を舞台に、自称"空っぽ"の杉下とその仲間たちが過ごしたハチャメチャで刺激的な青春の日々を描いたドラマ"ヴィレヴァン!"が放送され、深夜にも関わらず名古屋を中心としたサブカル戦士たちの熱いハートに火をつけ、カルト的人気を誇った。そして今年、第2弾となるドラマ"ヴィレヴァン!2〜七人のお侍編〜"(2020年10月クール/全6回)の制作が発表され、立て続けに映画版"リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜"の制作も発表され話題を集めた。出演は、岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、平田満、滝藤賢一らドラマ"ヴィレヴァン!"主要メンバーは全員続投し、映画版スペシャル・ゲストには萩原聖人、安達祐実が参戦。監督は第1弾、第2弾ドラマと同様"左ききのエレン"、"ボイス"の後藤庸介がメガホンをにぎる。
 
village_movie_still.jpg
 
自身初となる映画主題歌の「目蓋」(読み方:まぶた)は、雑踏や時計の音がノスタルジックな感情を呼び起こさせ、誰もが経験したことがあるであろう、ひとり部屋の中で眠れない夜を思い起こさせる。ただただ毎日を普通に生きることの難しさ、愛とは何なのか? と考えさせれられるような書き下ろし楽曲となっており、エンドロールに響くその切ない歌声が、"ヴィレヴァン!"らしい軽快なテンションやコミカルさから一転、キャラクターたちの感情や物語を切なくエモーショナルで幻想的な余韻へと誘う。
 
本作の主題歌楽曲について、監督兼プロデューサーの後藤氏は"映画版として、よりエモーショナルな感情表現を意識していくなかで、映画を観終わったあと現実世界に戻る前に、『あれ?意外と深いこと言ってたな』『泣けるのはナゼだろう?』という余韻を楽しんでもらいたく思っていました。今回の「神はサイコロを振らない」の楽曲を聞いた瞬間にイメージがバシッと重なりました。映画では、ヴィレヴァン!のバカバカしい世界観をたっぷり味わっていただきつつ、でも映画館を出る前には、ちゃんと感動で心を清めていただけるシステムになってます。笑"とコメント。
 
さらに、曲を聞いた出演者の岡山天音は
"こんなにも優しくて色っぽいバラード曲が主題歌とは!まさかの組み合わせ!
この楽曲がヴィレヴァン!の世界観と如何に溶け合うのか。新しいヴィレヴァン!の爆誕を確信しております。
公開まで今しばらくお待ちを!"
というコメントが寄せられた。
 
さらに、本作の本ポスタービジュアルが完成しお披露目となった。名作映画をオマージュしたような?イラストで描かれたキャラクターたちが散りばめられ、ディテールまでこだわった、まさにヴィレヴァンらしいヴィジュアルとなっている。ポスターは本作が公開予定の劇場やヴィレッジヴァンガード店頭などで随時掲出されていく予定となっている。
 
■神はサイコロを振らない 柳田周作 コメント
 
代わり映えもしない日々と等間隔にやってくる憂鬱の波を突きつけるように、時計の音が一定のリズムを保ったまま仄暗い部屋の片隅から微かに聞こえてくる。無理やり閉じた目蓋の内側では今夜も寝かせまいと、焼きついたブルーライトの残党達がざわめき合っている。きっと眠れないのはそいつらのせいであって、何かに傷ついたり誰かを傷つけてしまったりした分の代償なんかではないはずだ。そう言い聞かせている間にも鼓膜にぺったり貼りついてくる時計の音が、安心感のような、それでいて焦りに似た奇妙な感覚に陥らせる。このまま月でも落ちてきて自分ごと吹き飛ばしてくれないものかと願う真夜中、月明かりとこの歌でぼんやりと照らして欲しい。

 

▼映画情報
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"リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜"
10月23日公開
出演:岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、水橋研二、落合福嗣、小林豊(BOY SAND MEN)、大場美奈(SKE48)/萩原聖人、安達祐実/・平田満・滝藤賢一
監督:後藤庸介 
脚本:いながききよたか 
制作:コギトワークス 
配給:イオンエンターテイメント
https://www.nagoyatv.com/vv_movie/
(c)2020メ~テレ

 

▼リリース情報
神はサイコロを振らない
デジタル・シングル
「泡沫花火」
kamisai_utakatahanabi.jpg
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神はサイコロを振らない