Japanese
a flood of circle、ベースの石井康崇が脱退
2010.12.15 16:06
昨日12月14日新代田FEVERでのライヴをもってa flood of circleよりベースの石井康崇が脱退することが発表された。さらに、既に新メンバーも決定しており、新メンバーのHISAYO(tokyo pinsalocks)を加えた新体制のアーティスト写真も公開されている。脱退は以前から決まっていたものの、既に決定しているライヴをキャンセルしたくないという佐々木の意向もあり、このタイミングでの発表となったという。
新体制でのライヴも決定しており、12月24日に新宿LOFTで行われるライブイベント「RUDE GALLERY × SHINJUKU LOFT presents "Shinjuku Gang -Rock of Ages-"」がa flood of circleとしてのHISAYOのデビューとなる。この公演は、新宿LOFTのUstreamチャンネルにて生中継されることが決定しているので、そちらも注目を集めそうだ。
――
【石井脱退に関するメンバーのコメント】
大事なお知らせがあります。
ベースの石井康崇が、a flood of circleを脱退することになりました。
詳しい理由については、石井自身の文章を読んで頂きたいと思います。
そこに全て、書いてあります。
唐突なお知らせになってしまったので、僕からはここに至った経緯をお伝えします。
まず、石井から「今回のツアーファイナルで脱退したい」と伝えられた のが10月14日。その夜は、いや朝まで、とても長い時間をかけて話し合いました。脱退したいという理由についてはもちろん、本当に沢山のことについて。しかし最終的に、石井の意志を受け止めざるを得ませんでした。去年のメンバー失踪という事件も乗り越えて、自信作をリリースして、それでもなお、彼が今このタイミングで導いた脱退という結論。それは石井がとても真摯に、誠実に生きようとして選んだものだという ことが、話していてわかってしまったからです。
その話し合いの中で、「ここまで貫いてきたものの結晶である"ZOOMANITY"への思い入れに変わりはない」、ということに三人とも確信を持ちました。だからこそ辞める前提でツアーを最後までやり切りたいという石井の思いを共有することが出来たし、初日の千葉LOOKから最後の赤坂BLITZまで、 a flood of circleの全身全霊をかけてロックンロールすることが出来たと自負しています。
話し合いの後で、僕と渡邊は、ツアーが終わったら、a flood of circleを新しい布陣で始めようと決めました。凄く混乱したし、誰かの目にはぼろぼろに見えるかもしれないけど、まだばかみたいにロックンロール出来る、ブルースを歌えるって信じてるから。それはある意味では石井と同じように、僕と渡邊それぞれが自分と向き合って出した答えなのです。もうそんなストレートな答えしか、出せませんでした。
ツアーの合間にベースを探している時、昔対バンしたことのあるHISAYOさんと再会しました。スタジオで一緒に音を出して、話し合いもして、新しい形を探りあった結果、今回の加入を決めました。ただ、これから先の活動については、ここで言えることはありません。やっぱり聴いてもらうしか、観てもらうしか、ないと思います。
11月27日ではなく、12月14日が石井の最後のライブになったのは、僕のわがままです。ツアーファイナル後のどのイベントもキャンセルしたくなかったし、交代するタイミングがたまたまそういうスケジュールになってしまったのです。
経緯としては、以上です。
ここからは個人的に伝えたいことになりますが…
気づけば結成以来、予期せぬ激しい年月を過ごして来ました。
今これを読んでくれているあなたも、そんな我々を支えてくれた人、少なくとも興味を持ってくれた人、ということだと思います。
いろんなことを思うだろうし、呆れ返るかもしれない。
唐突だし、急展開だし。
でも前向きな話し合いの結果だから、俺はもう前に進むしかない。
全部抱えて、前に進みます。
今この瞬間までの、道のりの正しさを信じながら。
身勝手な言い方かもしれませんが、新しい道を進む石井と新しい
a flood of circleを応援して頂けたら幸いです。
よろしくどうぞお願いします。
佐々木亮介
まず始めに、この突然すぎるお知らせをお詫びします。
我々は可能な限りの言葉と時間を使い、何度も何度も話し合って一つの結論に達しました。
俺達と石井とは別の道を行く。
お互いがお互いに前進するには、それがただ一つの方法でした。
身勝手なのは承知ですが、分かって欲しいです。
俺は友として彼の決断を尊重したいし、
これからの道を胸を張って突き進んで欲しいと心から思っています。
だからこそ、俺は俺で、この道で止まる訳には行かないし、むしろ止まれない。
道の先に何があるか、どこに続いているのかは分からないが、我々には進むべく道も方向も存在している。
すべてを賭けて、突き進む所存です。
どうぞ、ここからもa flood of circleの歩みを見届けて欲しいと思います。
渡邊一丘
a flood of circleを応援いただいている全ての皆様へ
突然のお知らせですが、私、石井康崇は、昨日12月14日新代田FEVERのライブを以て、a flood of circleを脱退しました。今までどんな時も応援してくれた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。そして、わがままな決断に至り本当に申し訳ありません。
僕はa flood of circleとして活動していく中で、自分が抱えている腱鞘炎の問題にずっと悩んできました。100%のプレイが出来ない自分に苛立ちを感じていたと同時に、バンドメンバーや応援してくれている方々に対し、日々申し訳ない気持ちでいっぱいでした。そんな中で、いつからか自分の歩むべき道は本当にバンドなのかと自問自答するようになり、今この瞬間に100%の状態と気持ちでバンドに臨む事が出来ない以上、a flood of circleとしてこの先活動していくべきではないという決断に達しました。
そこから今回の結論に至るまでにはメンバー3人、そしてスタッフ等と何度も話し合いを重ねました。そしてバンドのこれからのこと、後任のベーシストについても皆で真剣に考え協議した結果、今HISAYOさんという素晴らしいベーシストにこのバトンを託す事が最善の選択であると考えました。とても身勝手なお願いではありますが、今後も新体勢のa flood of circleを変わらず応援してください。宜しくお願いします。これからバンドが増々大きくなっていくものと信じています。
僕は皆さんのおかげで沢山の素晴らしい経験をさせて頂きました。そしてそれらの経験があったからこそ、自分と真っ正面から向き合い、音楽以外で自分の未来を見いだすことに決めました。
もしかしたらもう人前でベースを弾く事はないかもしれません。フィールドは変わりますが、今後は自分の新しい夢に向かって邁進していこうと思っております。
最後に、亮介とナベちゃん、今まで一緒にバンドを続けてくれてありがとう。
このバンドのメンバーであることが本当に幸せでした。ありがとう。
石井康崇
――
【a flood of circle 公式サイト】
https://afloodofcircle.com/
関連アーティスト
a flood of circleLIVE INFO
- 2025.05.15
-
a flood of circle
THE YELLOW MONKEY
SPARK!!SOUND!!SHOW!! / the dadadadys
女王蜂
No Buses
星野源
WANIMA
山内総一郎×斎藤宏介
CENT
オレンジスパイニクラブ
Homecomings × Cody・Lee(李)
mol-74
トゲナシトゲアリ × She is Legend
LiSA
- 2025.05.16
-
Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
-
フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
-
渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
22/7
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
-
点染テンセイ少女。
- 2025.05.21
-
VOI SQUARE CAT
斉藤和義
Saucy Dog
打⾸獄門同好会 / くるり / ストレイテナー ほか
あいみょん
Hakubi
yummy'g
渡會将士
ADAM at
緑黄色社会
- 2025.05.22
-
ORCALAND
Saucy Dog
ReN
片平里菜
w.o.d. ※振替公演
あいみょん
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
清 竜人25
DYGL
Maki
フリージアン
チリヌルヲワカ
Base Ball Bear
otsumami feat.mikan
ayutthaya
I Don't Like Mondays.
- 2025.05.23
-
ORCALAND
[Alexandros]
Mr.ふぉるて
indigo la End
a flood of circle
THE BAWDIES
DYGL
w.o.d. ※振替公演
ADAM at
Plastic Tree
浅井健一
ゴキゲン帝国
TOMOO
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Hakubi
レイラ
LEGO BIG MORL
- 2025.05.24
-
ReN
Mr.ふぉるて
indigo la End
[Alexandros]
GANG PARADE
ヤングスキニー
緑黄色社会
ASP
サカナクション
おいしくるメロンパン
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / ストレイテナー ほか
コレサワ
THE BACK HORN
片平里菜
ポップしなないで
People In The Box
星野源
Novelbright
Baggy My Life × Comme des familia
mol-74
ネクライトーキー
LACCO TOWER
Plastic Tree
WANIMA
ADAM at
アルコサイト
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
SHE'S / SCANDAL / wacci ほか
VOI SQUARE CAT
終活クラブ
SUPER BEAVER
"Shimokitazawa SOUND CRUISING 2025"
DeNeel
the telephones
The Ravens
FUNKIST
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
LEGO BIG MORL
ビレッジマンズストア
- 2025.05.25
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ReN
コレサワ
flumpool
a flood of circle
ヤングスキニー
緑黄色社会
GANG PARADE
ASP
サカナクション
THE BAWDIES
10-FEET / The BONEZ / バックドロップシンデレラ ほか
ACIDMAN
片平里菜
星野源
Baggy My Life × Comme des familia
秋山黄色 / This is LAST / Chilli Beans. / reGretGirl ほか
ネクライトーキー
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
GLIM SPANKY / 阿部真央 / 和田 唱(TRICERATOPS)ほか
GOOD BYE APRIL × Nolzy × First Love is Never Returned
Mirror,Mirror
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Cody・Lee(李)
- 2025.05.26
-
清 竜人25
水中スピカ
Poppin'Party
RELEASE INFO
- 2025.05.15
- 2025.05.16
- 2025.05.17
- 2025.05.18
- 2025.05.19
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.20
- 2025.06.25
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
トゲナシトゲアリ
Skream! 2025年05月号