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岡崎体育 (344)
MUSIC VIDEO
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今作のトラックリストを見て、"知らず知らずのうちに、こんなにもお茶の間で岡崎体育の楽曲を聴いていたのか!"と思う人も多いかもしれない。こんなにも幅広いジャンルの楽曲を、ひとつひとつのジャンルにリスペクトを込めながら、彼らしいウィットに富んだ解釈と、音楽や対象に向けた研鑽を積むことで、岡崎体育のハンコを捺すように仕上げていくスキルにも舌を巻く。そのリスペクトは対峙するタイアップ先やコラボレートするアーティスト、そして子供たちも含めた年齢も趣向も問わないリスナーにも向いており、しかも上から目線でも下手に出るでもなく、常に同じ目線。だからこそ、彼の楽曲はタイアップが多くても、オマージュが感じられても、いやらしくないし、むしろ求められるのだと思う。(高橋 美穂)
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©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
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岡崎体育の新曲はアニメ"マッシュル-MASHLE-"OPテーマ。筋肉×魔法をテーマとし、友情やバトルとギャグが入り交じるというアニメのユニークな世界観に、岡崎体育×Paleduskの組み合わせがマッチしている。そう、編曲はDAIDAI(Paledusk/Gt)が務め(MVではメンバー全員出演)、そのサウンドはヘヴィでスピード感、アタック感のある本格メタルコア・サウンドだが、リリックは"みぞおち入ったら「ウッ」ってなるグーパンお見舞い"など、岡崎体育節が効いていていい意味でのギャップが"ならでは"の仕上がりなのだ。CDのc/wにはテクノ感マシマシでこれはこれでアガる同曲と、名曲「なにをやってもあかんわ」がポップにキュートになったセルフ・リミックスVer.他も収録されている。(稲垣 遥)
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4枚目のフル・アルバム。目標に掲げていたさいたまスーパーアリーナ公演を大成功に収め、音楽人生の新たな一歩となる今作は、岡崎自身が"デビュー当時を彷彿とさせる原点回帰のアルバム"と公言する1枚。岡崎体育の名前を広く知らしめたあるある系のネタ曲「MUSIC VIDEO」の2021年版とも言える「Quick Report」をはじめ、持ち前の発想力と遊び心を全開にした楽曲がパワーアップして復活したことに、今の岡崎体育の吹っ切れたモードを感じる。年を重ねることの悲哀と希望を綴った「おっさん」や「Hospital」、たわいない日常を歌ったポップ・ソング「普通の日」など、同じ時代を生きる人とファイティング・ポーズをとるような今作は、32歳になった岡崎体育の等身大が泥臭く刻まれている。(秦 理絵)
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『OT WORKS』以来、約3年ぶりのコンセプト・アルバム。前作にはタイアップ楽曲が収録されていたが、今作の全12曲の中にはMONKEY MAJIK、KEITA、鈴木雅之、サンボマスター、ビッケブランカという、多彩なアーティストとのコラボレーション・ソングやカバー・ソングも加えられている。そして、タイアップとひと口に言っても、彼の場合はアニメや映画だけではなく、朝の子供向け番組からお昼の情報番組、さらには教育番組からお酒のCMまで、非常に幅広い。老若男女の様々なシチュエーションに寄り添える楽曲を、岡崎体育カラーは決して薄めることなく提供するスキルは、もっと評価されるべきだと思う。ほとんどが初CD化/初音源化の楽曲という意味でも、見逃せない1枚だ。(高橋 美穂)
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©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
©Pokémon ©2020 ピカチュウプロジェクト
大のポケモン好きを公言する岡崎体育が、"劇場版ポケットモンスター ココ"のメイン・テーマを含む劇中曲全6曲をプロデュース。それらとTVシリーズに提供した4曲をまとめたコラボ・アルバムが本作だ。岡崎体育以外にもBeverly、木村カエラ、SiMら豪華アーティストや、東京都日野市立七生緑小学校合唱団がヴォーカルに参加しているのだが、子供向けだと侮るなかれ。難解な言葉はおそらくあえて使わずに、それでいて遊びや奥深さも孕んだ歌詞。ポケモンに森で育てられた少年がテーマの映画のストーリーに沿った、壮大で野性的で不思議でワクワクするサウンド。中でもトータス松本(ウルフルズ)を迎えた父親目線の主題歌「ふしぎなふしぎな生きもの」は、大人にこそ沁みる。作品への愛が滲む1枚はどの世代も楽しめるはず。(稲垣 遥)
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互いにソロのシンガー・ソングライター同士によるコラボ曲。ミュージシャンの前にゲーム好きという趣味を通じて仲が深まったふたりだが、その他にも物事の着眼点や視点のずらし方、その表現方法などシンパシーを抱くところも多かったのだろう。今作は、自身をきつね(ビッケブランカ)とたぬき(岡崎体育)に見立て、遊び心とちょっとした反逆心を胸に、ポップでキャッチーな化かし合い(バカし合いとも)で、リスナーや世の中を色づける音楽を生み出した。ミックス・エンジニアにJosh Cumbeeを迎え、キレのいい明快なEDMチューンに乗せて、憂いを帯びつつも、どこか飄々と脱力したシニカルなメロディ・ラインとふたりのヴォーカルという、いろんな風味が溶け合った味わいが心地いい。(吉羽 さおり)
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MVのあるあるをMVで見せて大ブレイクした「MUSIC VIDEO」、ストイックなヘヴィ・ロックにほとんど意味のない歌詞を乗せた「感情のピクセル」といった本人も"ネタ曲"とハッキリ話すユーモア溢れる曲がきっかけで、一躍現在のポップ音楽シーンの顔となった岡崎体育のメジャー3rdアルバム。なんと今回はそんな"ネタ曲"一切なし。ミニマリズムを追求した「弱者」や「確実に2分で眠れる睡眠音楽 (Interlude)」を挟んだ後半の自由で奔放で美しさすら放つサウンドスケープは、意外と言えば意外。しかし、ネタを排除しても同じ人間の作るもの。彼の持つユーモアや生活感が新たなフェーズで輝く、そのパフォーマンス性が厚みを増した作品だと言っていいだろう。(TAISHI IWAMI)
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明確なメッセージに嘘がないならいい、でも音楽を手段に使うにはなんか違うし、そもそもいい音楽ならなんでも好きだし、だからといって真顔でかっこ良さげなことを歌うのは自分に嘘をつくことになる――岡崎体育の思いを妄想するとこんな感じだ。先行してMVが公開された「感情のピクセル」はタイトルも秀逸だが、最高に好きでイケてると思うサウンドの上で自分なら何を共振させられるのか? を突き詰めるとこうなるのだろう。スキルフルなエレクトロ・ファンクに英語にしか聞こえない発音の日本語詞が乗る「Natural Lips」、妬みもなぜかピュアに聞こえる王道ギター・ロック「鴨川等間隔」、USのラッパーのごとく独自のフロウを聴かせる「Snack」など、常軌を逸した音楽の深堀りと楽しい着地点にこの人の生き方を見る。(石角 友香)
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"ミュージック・ビデオあるある"を題材にした「MUSIC VIDEO」など数々の"バズ"を生み出し、2016年最注目の若手アーティストと言っても過言ではない岡崎体育の1stシングルの表題曲は、アニメ"舟を編む"のオープニング・テーマ書き下ろし。対極な性格を持つ同作の主人公ふたりの"人間的対義性"を描いた歌詞は対義語がリズム良く並び、まさに言葉を編んでいくような描写と、それを軽快且つキャッチーなメロディの波に乗せる手腕に、彼のソングライティング・センスの高さが窺える。カップリングの「チューリップ」は初の生音録音で、ピアノやヴァイオリンをフィーチャーした流麗なサウンドやシリアスなムードを纏ったナンバー。冒頭に書いたようなネタ曲で知ったリスナーは意外に感じるだろうが、それはあくまで入り口。彼の真価は間違いなくその音楽にある。(松井 恵梨菜)
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