Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

INTERVIEW

Japanese

NANIMONO

 

NANIMONO

Member:ひなたゆま 柊真ミフユ 眠岸ぷりん 紫苑りんか 輪廻ねる 和田あずさ 朝比奈ろん

Interviewer:宮﨑 大樹

アイドルという枠にとらわれない、私たちにしかできないNANIMONOを発信していきたい


-フューチャー・ベースでエモい「もしも私がアイドルになれたら」と、沸ける「ただただ怠惰」のギャップが面白いシングルですけど、一方で2025年バージョンとして「インキャのキャキャキャ(2025 ver.)」と「INKYA★STAR(2025 Ver.)」が新体制で再録されています。このセレクトの意図は?

ミフユ:私たちも知らなくて。

ぷりん:なんでだろうね?

スタッフ:「インキャのキャキャキャ」は代表曲ということで。

ねる:「INKYA★STAR」は?

スタッフ:これはライヴで1回やるだけの予定だった曲なんですけど、人気がありまして。

ミフユ:これ、エイプリル・フール楽曲なんですよ。"NANIMONO"ではなくて"NANIMONO★TOKYO"としてこの曲を出したんですけど、気付いたらNANIMONOで受け継いでしまっている曲ですね。

りんか:1日限りの曲の予定が、今回リミックスもされていて。大音量で聴くとズンズン感が増して、低音がより響くので、好きな人はめっちゃ好きだと思いますね。

ねる:前よりサウンドのクラブ色が強くなっています。この曲を作った方に"サウンド変わりましたね"って言ったら、"「馬鹿みたいなサウンドにして」というオーダーがあったから、馬鹿みたいな音を入れておいたよ"と(笑)。歌詞はインキャなんですけど、サウンドだけパリピ系の曲になっていますね。

-「INKYA★STAR」はもっと世間に知られるべき曲だと思っていたので、個人的にもこの再録は嬉しいです。

ゆま:評価高い(笑)。じゃあ大正解なんだ。

ねる:あずあずは「INKYA★STAR」が好きだったんでしょ?

あずさ:うん。大好きです。陽キャになれる気がして、そのときだけ"うぇ~い!"ってできるから。

-代表曲「インキャのキャキャキャ」の再録についてはどうでしたか?

あずさ:有名な曲で知っていたので、覚える手間がなかった(笑)。

ろん: TikTokとかでバズっていた曲なので、それを自分が歌うことになるとは、かつての私は想像もしていなかったですね。すごく楽しい曲だなと思います。レコーディングをしていても、ライヴをやっていてもめちゃくちゃ楽しい。叫ぶところもいっぱいあるし、ガヤまで楽しいです。

-このシングルのリリース後には全国ツアー("NANIMONO 3rd ALBUM RELEASE TOUR 『Kawaii Future IDOL』")が予定されていますね。ツアー・ファイナルはLINE CUBE SHIBUYAで開催されます。

ゆま:ありがたいです。1月3日のLINE CUBE SHIBUYAは、TAKARAMONOさんでパンパンにしたいのはもちろんなんですけど、まだ私たちのことを知らない人もツアーに呼んで、私たちの今を見せたいと思っています。"NANIMONOに出会って良かった"と思える日にしたいです。今やっているリリイベとか今度のツアーは、今の最大限の私たちを出すのもそうだけど、アイドルという枠にとらわれない、私たちにしかできないNANIMONOを発信していきたいと思っています。NANIMONOというものを確立できるような年にして、1月3日を迎えたい。私たちはここからのライヴを全部勝ちに行くつもりで夏、秋、冬と戦っていこうと思います。

RELEASE INFORMATION

NANIMONO
2ndシングル
『もしも私がアイドルになれたら / ただただ怠惰』
2025.08.20 ON SALE


【Type-A】
TECH-15562/¥1,500(税込)


【Type-B】
TECH-15563/¥1,500(税込)