Japanese
otsumami feat.mikan
Member:青葉 紘季 福井 伸実 mikan
Interviewer:高橋 美穂
otsumami feat.mikanが新曲「夏翳」を完成させた。作品のリリースが中心だった約3年間を経て、5月22日に行われた1stワンマン・ライヴ"otsumami feat.mikan / 1st Oneman Live 開花"がソールド・アウトしたことが証明しているように、ステップアップの時期を迎えている。「夏翳」は、そんな今に相応しい生感が、音にも言葉にもジャケットにもあるのだ。サウンド・プロデュースを手掛ける青葉紘季、フィーチャリング・ヴォーカルのmikan(冨樫優花)、アートワークを担当する福井伸実に、その真意をメール・インタビューで答えてもらった。
-少し前の話になりますが、東京 下北沢MOSAiCでの1stワンマン・ライヴ"開花(otsumami feat.mikan / 1st Oneman Live 開花)"は、見事ソールド・アウトとなりました。ライヴを終えての感想を教えてください。
青葉:ソールド・アウトということで、なおかつスタンディングだったので狭くてすみませんでした......というのと、実は開演前に機材トラブルが起きてしまったりで、スタートまで長らくお待たせしてしまったこともあり、いろいろと運営上の改善点はありました。ただそれと同時に念願の1stワンマンにたくさんの方にご来場いただけて、otsumamiの音楽をきちんと手渡しすることができたという感覚は、かけがえのないものでした。素敵な一日でした。
福井:ライヴはいつも聴いている曲なのに全く違うもののように感じました。エネルギーと儚さや尊さが一緒になって降ってくるようで、心が震えました。ファンの熱量や温かさを肌で感じることができて、忘れられない日になりました。
mikan:待っていてくださった方がとても多くて、たくさんの楽曲を直接お届けできたことが嬉しかったです。実際ステージに立ってみると、何もかもが足りないだらけで、途中逃げ出そうか迷ったくらいです。でもあれが今の精一杯だったと思います。次回はより成長した自分をお見せできるように頑張ります!
-新曲「夏翳」も、前作「開花」(2025年4月リリース)と同じく、曲名と同じ言葉が入ったライヴ("otsumami feat.mikan 2nd Oneman Live 夏翳 - natsukage -")が、今回は9月26日に東京 duo MUSIC EXCHANGE で開催されます。先んじてライヴを行うことが決まっていたのか、「夏翳」のリリースが決まっていたのか。どんな流れだったのでしょうか。「夏翳」が生まれたきっかけを教えてください。
青葉:「開花」に関しては、ライヴ・タイトルを決める前にすでに新曲として制作を始めていたのですが、今回の「夏翳」に関しては、タイトル確定時点では、1mmも曲ができていませんでした。正直に言うと、5月の段階で9月のライヴ告知をすることは決まっていたのでわりと慌てて、とりあえずタイトルだけでも決めておこうという流れでしたね。いつもと順番は逆でしたが、そういう意味ではジャケありきで楽曲を作ったので福ちゃん(福井)ナイスでしたね。
-otsumamiは季節を歌った楽曲が多いですが、夏歌に関しては「ニゲナツ」(2024年リリース)、「レモン水」(2023年リリース)等曲調は違えど、夏の華やかさではなく儚さや寂しさ等まさに"翳"にフォーカスした楽曲が多いです。こういった着地点に至る理由は、どこにあるのでしょうか。
青葉:僕自身"夏"が四季の中で一番好きでして。その理由というのは、夏って一日の中で、太陽が照りつけるギラギラとした華やかな部分と、打って変わって夕暮れ時のどこか物悲しさ、祭りの後感をいっぺんに味わえるところがあって、光と影というかその両極を景色や音で感じられるところなんです。これは音楽に限らずですが、僕自身がずっといつもどこかで"終わり"を意識しながら生きているというか。例えばそれを"始まればどうせいつか終わる"と取れば、それは何か無意味を重ねているようにも思えるし、逆に"始まりと終わりのその真ん中"に目を向ければ、そこには積み重ねていく一瞬の塊が見えてくるというか。言語化が難しいですけど、ずっと青葉に染み付いているこの感覚というか価値観というか、それが作品に表れているのかなと思います。たぶん(笑)。
-サウンド作りにおけるこだわりがありましたら教えてください。
青葉:前回の1stワンマン"開花"をやったおかげで、生で感じたいバンド感のようなものは1つテーマにありました。エレキ・ギターとピアノが効いた、バンド・サウンドというものを久々にやってみたくなりまして。ただ振り返ってみるとotsumamiでは実はその類の楽曲があまりなかったので、新鮮さはありますね。
-2番の頭にだけ雨音を溶け込ませて臨場感を高めた意図というのは?
青葉:これはもちろんmikanの歌詞ができてからではあるんですが、"ぽつり ぽつり"というワードがこの物語の1つキーワードになっているのかなと。冒頭の書き出しも雨(の場面)から始まってますしね。まさに臨場感というかこの作品の情景をリスナーと共有できないかなと考えていて、mikanとレコーディング中にそんな話をしているなか、2番のAメロの楽器が抜けたところで、雨を降らせようかというアイディアに辿り着きました。聞こえるか聞こえないかくらいだともったいないですし、かと言って、この曲の中で降っている雨はザーザー降りではないですし、ミックスのときにmikanと雨量については結構やりとりしましたね(笑)。
-終盤のサビは"メロディー"で一旦切って、シンプルなトラックで歌を聴かせる流れに突入します。そして再びバンド・サウンドに戻る。ここの箇所が楽曲の中でも一際ドラマチックです。込めた想いを教えてください。
青葉:1つ前のブロックが大サビというかオケ的にも広げてますし、歌詞的にも大きな世界観を歌っているので、この落ちサビ箇所で緩急として、もう一度主人公が1人佇んでいる感というか、言葉をぽつりぽつりと足元にこぼしているような映像に戻したかったという感じですね。
-mikanさんが作詞するというのも、この楽曲のコンセプトだったのでしょうか。曲先だとしたら、"こんな歌詞を書いてほしい"というリクエストみたいなものは、青葉さんからmikanさんに伝えましたか?
青葉:作詞については、5月のワンマン終演後に、mikanから直接"新曲の歌詞を書きたい"と言われたのが発端ですね。もともと僕は、彼女は作品にもっと参加するべきだと思っていたしそれを見てみたかったし、なのでもちろん快諾でした。書くにあたって、あまりこちら側のリクエストをするとそこに縛られて自由度がなくなると思ったので、むしろ初稿の締め切りを設けてからは完全放置してました。ただそもそも申し訳ないことに"夏翳"というタイトルは決まっていたので(笑)、曲の最後のフレーズだけ"夏が翳ってゆく"と、ここだけは確定事項として、そこへ向けてmikanなりにストーリーを描いてもらいました。
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