Japanese
otsumami feat.mikan
Member:青葉 紘季 福井 伸実 mikan
Interviewer:高橋 美穂
otsumami feat.mikanが、5月22日に"otsumami feat.mikan / 1st Oneman Live 開花"を開催することを発表。さらに、4月4日にはシングル「開花」が配信となった。これまでも春夏秋冬それぞれに似合う楽曲を生み出してきたotsumami feat.mikan。「開花」は、自分たちも初のワンマン・ライヴという"始まり"を迎えたタイミングらしい春ソングだ。様々なアーティストへ楽曲を提供する青葉紘季率いるteamOUCA、イラストレーターの福井伸実、アイドル・グループ"タイトル未定"で冨樫優花としても活躍するmikan。多彩なメンバーが揃ったotsumami feat.mikanの飛躍の季節に注目してほしい。
-"otsumami feat.mikan / 1st Oneman Live 開花"の開催決定おめでとうございます! 開催を控えた今の心境を伺えますでしょうか。また、どんなライヴになりそうか、現段階で教えていただけることはありますか?
mikan:ありがとうございます。otsumamiチームでも念願でしたし、ファンの方からも"ワンマンをやってほしい"というお声がたくさんあったので、やっと実現のお知らせをできてとても嬉しいです。ライヴ・タイトルの"開花"のように、花が開く嬉しさやワクワク感、そしてそれまでの過程を通して、可能性を見せられるライヴにしたいなと思っています。
福井:ファンの方の反応を実際に見ることができる機会が嬉しいです。私自身も楽曲のいちファンなので、ライヴが楽しみです。
青葉:ありがとうございます。初めてのワンマンとはいえ、実際にどのくらいの方が足を運んでくれるかということに少し不安はありましたが、予想を越えるチケットの申し込みがあり驚きました。ホッとしています。思う存分生のotsumamiの世界を皆さんへ堪能してもらえるように、しっかり準備したいと思います。
-限定デザインTシャツが付いた前売り券もあり、ライヴのキー・ヴィジュアルも素敵で、グッズ&ヴィジュアル面にもこだわっているところが、福井さんがいらっしゃるotsumamiらしいなと思いました。
福井:"おつまミーティング"でもイラストレーターがいるからこそできることを模索しています。曲を聴いたときの自分の感性も大事にしつつ、otsukuri(※otsumamiの音楽チーム)が持つ曲へのコンセプトを尊重して彩りを添えていきたい、世界観を広げていきたいと思っています。
-ライヴのタイトルと同名の楽曲「開花」もリリースされましたが、こちらは"ライヴで演奏する"、"ライヴのタイトル曲にする"という前提のもと作り上げていったのでしょうか。
青葉:制作期間中にはすでにワンマン・ライヴ開催は決定していましたし、そのときには今回の新曲のタイトルは"開花"に決まっていたのですが、特にそれを繋げてというようなことは考えていませんでした。ライヴの告知が迫ってきて、そろそろ公演名決めなきゃなというタイミングでどうしようか考えたんですが、今回のワンマンを機に、本格的に皆さんの前に現れて作品を届ける機会を増やしていきたい想いもありますので、ある種、次の幕が上がる感がありますし、"開花"というワンマン・タイトルは相応しいなと。その意味では、このタイミングで"開花"という曲ができたというのも、どこか必然だったのかもしれないですね。
-otsumamiの春ソングと言えば「負けるな、わたし」(2024年リリース)が思い浮かびますが、今作は始まりの季節のファイト・ソングとなり得るところは共通しつつも、曲調も歌詞も、ちょっぴり違ったテイストになっています。楽曲と歌詞、それぞれどんな"春"を思い浮かべながら書いたのでしょうか。
青葉:まずは、あるとき"まだ まだ 咲くな 私の花"というワードだけが浮かびまして。これは僕の楽曲作りでよくある順序なのですが、象徴的なワードを先に決めて、そのワードに一番ぴったり来るメロディを探して、そこから前後を作っていくという。
どの歳になっても、振り返って"あそこがピークだったな"、"あの頃が一番楽しかったな"じゃ嫌だなって思うんですよ。このワードには、その全てが込められている気がします。まだまだここからひと花じゃないですけど、"咲かせてやる"みたいな想いはずっとありますね。「負けるな、わたし」はどちらかというと主人公の感情の揺らぎみたいなところを描いてますが、「開花」の主人公はもっとストレートに自分に期待をしていて、自分のペースで誰に合わせるでもなく、しっかり前を向いている感じです。なかなか難しいんですけどね。そんなふうに自分よがりに生きていけたらいいなぁっていう願いも込めつつ(笑)。
-ライヴのことを考えると、今までのotsumamiは蕾の中で、ライヴのタイミングで開花する、そして今後も"まだ まだ 咲くな 私の花"と宣言する楽曲だと解釈しました。実際は、otsumamiの、どんなストーリーと重ね合わせて書かれたのでしょうか。
青葉:これからもやってないことを探しながら、それにチャレンジし続けたいですよね。2コーラス目の歌詞にもありますが、これからのotsumamiがどんな匂いで何色の花を咲かせていくのか? をいつも聴いてくださる皆さんにもワクワク楽しんでもらえたら嬉しいです。そういう意味では僕等はずっと"開花前"なのかもしれないですね。
LIVE INFO
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
- 2025.08.03
-
Saucy Dog
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
マオ(シド)
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ
BLUE ENCOUNT
Nothing's Carved In Stone
FIVE NEW OLD
reGretGirl
さめざめ
カミナリグモ
あれくん
忘れらんねえよ
SCOOBIE DO
"NEW HORIZON FEST"
古墳シスターズ
Lucky Kilimanjaro
め組
コレサワ
有村竜太朗
- 2025.08.05
-
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
RELEASE INFO
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.11
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号