Japanese
otsumami feat.mikan
Member:青葉 紘季 福井 伸実 mikan
Interviewer:高橋 美穂
-軽やかなのだけれど"そんな慌てないでよ"という歌詞の通り、春のせわしない気持ちを緩めてくれるようなテンポ感になっていると思います。ピアノやホーンのトラックの彩りやきらめき、随所の抜け感も細やかにアレンジされていますが、曲調で伝えたかったこととはどんなことでしょうか。
青葉:最終的にはいわゆるシャッフルのリズムに落ち着いたんですが、当初作ったときのリズムは跳ねていなくて。第1稿が完成したときに、なんかややシリアスだなぁと。もう少し緩い感じというか、まさに力の抜けた感じが足りないなということで、連日やりとりを繰り返しながら、もしかして? と思いリズムを見直したんです。「オー・シャンゼリゼ(Les Champs-Élysées)」(Joe Dassin)とか「Daydream Believer」(THE MONKEES)とか、ああいう賑やかさやハッピー感、シンプルさを纏わせたいなと。それによって多少メロや譜割も変わりましたが、結果大成功で。ギリギリまで粘った甲斐がありました。
-まさに春らしい、明るい歌い方や温かなコーラスが印象的です。mikanさんは、どんなところに気を配りながら、どんなことをイメージしながら歌いましたか?
mikan:口角を上げて暖かな春のイメージで歌うことを意識していたのですが、花はまだ開ききっていない、これからだということが大切なメッセージです。特に"まだ まだ 咲くな 私の花"という歌詞の、2回目の"まだ"の絶妙な表現にこだわりました。
-"ふっ 風が吹く なぜだか ぎゅっ"という擬音語が交ざる歌い出しから、"サクラ咲ク サクラ散ル"、"まだかい? まだだよ。"等馴染みがあるフレーズを取り入れた、誰もが世界観の主人公になれる歌詞だと思いました。このあたりもこだわりでしょうか?
青葉:シンプルに、いろんな感情がうごめきやすい季節というか。春っていろんな顔があると思うんですよね、出来事的にも気候的にも。Aメロに関して言うと、その感じをある種ト書きというか、先に描いておきたかったという感覚はありました。そこに対して"そんな慌てないでよ"とする主人公のスタンスというか距離感というか。それを見せてから物語に入ってもらうような感じ。それと擬音語は他曲でもわりと使ってますが、すごくマニアックな話、mikanの"っ"の入る擬音語は歌に乗ると魅力的なんですよね。なのでここは少し目論見的にあえて曲のド頭に入れてみました。
-ジャケットは、様々な花に囲まれながら蕾のような空間で膝を抱えつつ、真っ白な服で俯きつつもニッコリ微笑む女の子が描かれています。華やかさと無垢さ、希望と戸惑いのような対比が美しいと思ったのですが、ここに込めた想いを教えてください。
福井:未だ見ぬ外の世界はきっと美しくて鮮やかで。これから咲く自分へ"どんな匂いで何色の花を咲かせよう?"と胸を膨らませる少女のイメージで描きました。殻の中のような場所で、我慢しているのではなく、なんだか嬉しそうにしているイメージがいいねと青葉とも話していましたね。歌詞もかわいらしいので、これまでよりも少女っぽさ、無垢で清らかな雰囲気も大切に描きました。
-レコチョクのmurket storeにて受注生産販売された、オリジナル・ヴォイス入りのCD風キーホルダーのアイディア&デザインも素敵です。ご覧になった感想等を伺いたいです。
mikan:中のCDが取り外しできるようになっていたり、とてもリアルなんです。ミニチュアサイズでかわいい。普通に欲しいです(笑)。
福井:ミニチュアCDがかわいくてびっくりしました。カバンに付けて持ち歩いてほしいです。"それ何?"って新生活の話題になりそうです。
-気の早い話ではありますが、「開花」の後のotsumamiは、どう咲いていく予定か? 教えてください。
mikan:2025年は少しずつライヴが増えていくと思いますが、まずは5月22日を成功させられるように精一杯準備します! ぜひ期待していてくださいね。
福井:グッズを増やしていきたいです。今からすでに、さらに広い場所でのライヴを観たいです!
青葉:どう開花していくんでしょうね? 楽しみです。これからも、1人でも多くたくさんの方々にotsumami feat.mikanを知っていただけるように、日々良い作品を作り続けていきたいなと思いますが、どれだけ経っても、"まだ咲くな"ってずっと思ってたいですよね。
RELEASE INFORMATION
otsumami feat.mikan
NEW DIGITAL SINGLE
「開花」
NOW ON SALE
[OSAKANA label]
配信はこちら
LIVE INFORMATION
"otsumami feat.mikan / 1st Oneman Live 開花"
5月22日(木)下北沢MOSAiC
OPEN 18:30 / START 19:00
[チケット]
通常チケット/限定チケット SOLD OUT
配信チケット ¥2,500
■アーカイヴ:~6月5日(木)23:59
購入はこちら
LIVE INFO
- 2025.04.17
-
柄須賀皇司(the paddles)
XIIX
yama
KANA-BOON
ELLEGARDEN × FEEDER
SUPER BEAVER
The Ravens
君島大空
KIRINJI
Mirror,Mirror
androp
東京初期衝動
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
- 2025.04.18
-
超☆社会的サンダル
THE KEBABS
藤巻亮太
Maki
Omoinotake
THE LAST DINNER PARTY
緑黄色社会
THE ORAL CIGARETTES
yama
never young beach
曽我部恵一
FUNKIST
androp
indigo la End
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
あっこゴリラ
THE BACK HORN
- 2025.04.19
-
"ジゴロック2025"
MAN WITH A MISSION
フラワーカンパニーズ
GANG PARADE
ねぐせ。
サカナクション
"IMPACT! XXII"
WANIMA
眉村ちあき
ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / ストレイテナー / アルカラ ほか
THE YELLOW MONKEY / UVERworld / シンガーズハイ / yutori ほか
never young beach
原因は自分にある。
THE ORAL CIGARETTES
古墳シスターズ
THE BAWDIES
FINLANDS
sumika
ずっと真夜中でいいのに。
ゴキゲン帝国
太田家
Base Ball Bear × ART-SCHOOL
FUNKIST
HY
PIGGS
BRADIO
須田景凪
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
- 2025.04.20
-
片平里菜
"ジゴロック2025"
chef's
眉村ちあき
緑黄色社会
サカナクション
ビレッジマンズストア
fox capture plan
This is LAST
NOT WONK
古墳シスターズ
10-FEET / フラワーカンパニーズ / 四星球 / くるり / Hakubi ほか
UVERworld / Novelbright / TOOBOE ほか
原因は自分にある。
藤巻亮太
go!go!vanillas
NakamuraEmi
HY
sumika
indigo la End
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
THE LAST DINNER PARTY
SCOOBIE DO
BRADIO
吉澤嘉代子
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
moon drop
- 2025.04.21
-
THE KEBABS
クジラ夜の街×ルサンチマン
SANDAL TELEPHONE
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.21
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号