Japanese
THE SPELLBOUND
2022年11月号掲載
Member:中野 雅之(Prog/Ba) 小林 祐介(Vo/Gt)
Interviewer:阿部 仁知
シングル『すべてがそこにありますように。』を11月2日にリリースするTHE SPELLBOUNDのふたり。そして同じ日に、デビュー25周年を迎え記念書籍を販売するBOOM BOOM SATELLITES。2016年に亡くなった川島道行と中野雅之がかつて巡り合い、大ファンだった小林祐介(THE NOVEMBERS)が出会うことで動き出したTHE SPELLBOUNDが、数奇な運命に翻弄されながらたくましく生きる姿を描いたアニメ"ゴールデンカムイ"と巡り会ったことも、また運命のようにも感じられる。そんなふたりの今現在の活動や心境について話をうかがった。
-以前インタビューで中野さんが、"タイアップ曲をやることがあるとしたら、音楽制作のバランスは変わってくると思う"ということをお話しされてましたが、今回「すべてがそこにありますように。」が"ゴールデンカムイ"のエンディング・テーマということで、実際制作するにあたって意識した部分はありましたか?
中野:あったと思います。それまで作っていたアルバムの流れとは明らかに違って、90秒の中に収まっていくものということは当然意識していくので。歌詞の世界観などは普遍的な部分も大切にしているので、何もかも寄せていってるわけではないですけど、漫画やアニメから得られる世界っていうのは当然あって、様々な面で影響は受けながらの制作になったと思います。
小林:僕も90秒の中でどんなことを起こすかってことは常に考えていました。僕たちがエンディングを担当するアニメの第4期の大まかな流れや、物語の中でどういった盛り上がりを見せるところなのかということも、共有したうえで作り始めたんですけど、ドラマチックな展開に晒されながら、物語の中で転がっていくいろんなキャラクターの情緒を、エモーショナルに描けたらいいんじゃないかと思って。そういう意味で歌詞はすごく普遍的なかたちですが、"ゴールデンカムイ"のどんな登場人物の感情にもフィットして、視聴者が感情移入できるものになったんじゃないかと感じています。
-ちょうど物語も佳境に向かっていく流れで、サウンドも歌詞もすごくリンクする部分があるなと感じました。"ゴールデンカムイ"の内容から受けたインスピレーションってありますか?
小林:キャラクターそれぞれが持ってる運命や人生、宿命みたいなものが色濃くて、それをどんな歌詞表現や音楽の展開に生かせるか考えながら制作したことが、影響を受けた一番の部分じゃないかなって思いますね。
中野:大衆文化やアニメーションというエンターテイメントのフォーマットそのものも、制作に影響を与えるところがあると思っていて。去年作っていたアルバム(2022年2月リリースの『THE SPELLBOUND』)は、そういった俗っぽさから完全に切り離されたところがあったように思うんですが、それとはまったく別のベクトルが生まれてくるような感じがします。加えて"ゴールデンカムイ"は歴史や土地、民族観など様々なドラマの背景がありますけど、そういう部分からも何かしら影響を受けながら制作は行われていたのかなって思いますね。振り返ってみると。
-「すべてがそこにありますように。」は、瑞々しいピアノの響きやラップ調のフレーズと小林さんの歌の掛け合いなど、『THE SPELLBOUND』とも違った試みを感じました。アルバムの制作を終えて、今回新たに意識したことってありますか?
中野:アルバム制作以降に初めて作った楽曲なので、そういう意味でも仕切り直しのような気持ちはありました。フル・アルバムをリリースしたあとで、ライヴも何本かやっているなかでこの曲を制作していたので、新しいフェーズという感じで制作がスタートした感覚はあります。
小林:僕はアルバムを作り終えたことでひと区切りという気持ちももちろんあるんですけど、これまでも一曲一曲新しい曲を作るたびに、チャレンジだったり新しい風景を描いたりする気持ちがあるんですよね。"新しい曲を作ったらまた新しい風景が見えた"って意味では地続きではあって。でもアルバムを作ってツアーを経たことで、THE SPELLBOUNDの、スケール感のあるロック・テイストな部分が音楽に宿ってきた実感もあって、また新しいライヴ表現ができるんじゃないかってワクワク感がすごくありましたね。
-「すべてがそこにありますように。」のMVは、これまでライヴ配信でも繰り返し行ってきた編集なしのワンカメ撮影ですね。ライヴ配信の手法をMVの世界観に持ち込んだ新しいフェーズにも感じました。ここにはどういった狙いがありますか?
中野:ライヴ・バンドとしてサポート・メンバーも含めて固まってきたところがあるので、その世界観のままミュージック・ビデオも制作していったらいいんじゃないかと思いまして。
小林:中野さんが"ライヴでのワンカメをMVでも"というアイディアを思いつきました。照明チームやいろんなプロの方々の技術や叡智が集結したうえでのワンカメという方法は、MVのかたちとしてすごく斬新に思えたし、THE SPELLBOUNDだからこそ引き継げる、これまでの文脈がファンの間でもあると感じていて。そういった意味で、新しいMVとしてこれ以上ないものができたと考えています。
-カップリングの「約束の場所」は、機械的でひんやりした質感の歌やビートと、シンセの暖かさのコントラストを感じました。「すべてがそこにありますように。」のドラマチックな感じとも違う印象ですが、制作プロセスの違いなどはありましたか?
中野:だいたい同じ時期に作っているので、マインド的には同じ音楽を作る感覚で作っています。ただ、楽曲のフォーマット、時間軸の捉え方が違うタイプの音楽で、「約束の場所」はポップスのフォーマットからは完全に逸脱している曲で。今僕が音楽を作るとだいたいこういう感じになっちゃうと思うんですよね。「すべてがそこにありますように。」はアニメのタイアップというある種の制約があったことで、ポップスのアート・フォームに収まることになりましたが、もしそんな縛りがないと、ひと筆書きみたいな曲ができあがる傾向が最近あって。予定調和から切り離された開放的なものが一番自分の肌に合っているところもあって、そういう部分はだいぶ自由に作れたと思います。ただ制約があるからこそ普段自分が作れないものが作れたりもするので、どちらもポジティヴな側面がありますね。
-その話を聞くとすごく納得がいったんですけど、2曲がある種対称的ながらも、どちらもTHE SPELLBOUNDの持ち味を拡張するような印象を受けまして。小林さんは「約束の場所」についてどうですか?
小林:中野さんからデモが来たとき"うひゃー!"ってなって、単純にすごいなって思いましたね。中野さんが言ったポップスのフォーマットは、逆にそういう枠組みだから安心して楽しめるってこともあると思うんです。でも例えば映画や小説ってどこがサビでそれが繰り返されてってことじゃなくて、時間が流れていって体験し終わったときに何が残るか、どんなことを体験したかって芸術じゃないですか。さっきひと筆書きって言葉で表現されてたんですけど、音楽でそういう映画や小説のような作り方ができていることが、中野さんのすごいなと思うところです。そういうものはプログレッシヴだとか、前衛的な聴き応えになるものもたくさんあると思うんですけど、そうではなくて安心して身を委ねていられる体験の心地よさや、引き込まれる魅力があるんですよね。どこまで連れていかれるかわからないままずっと気持ち良くて、すごく明るい場所や高みみたいな場所に音楽が連れていってくれて、聴き終わったあとに数分間の音楽を聴いた以上の充実感や満足感があるんです。「約束の場所」が「すべてがそこにありますように。」とともに並んでいることは、"これぞTHE SPELLBOUND"って思えるようなものだと感じたので、僕自身もすごく大好きな曲ですね。
-リリース・パーティーへの意気込みを聞かせてください。今作の2曲は初披露になると思いますが、ライヴで演奏する難しさはそれぞれの楽曲であるだろうなと想像します。
中野:気合だけはあるんですけど、なかなか再現が難しい楽曲だなと思っているので、どうしようかなって(笑)。アーティスト側が表現しようとしていた以上の、音源に収まりきらない部分が絶対にあるので、それをライヴの大音量でたくさんの人が共有する瞬間に、余すところなくすべてを伝えたい欲望があります。"ライヴのほうが圧倒的だ"と言われてしまって、"音源だっていいのに"と思うこともあるんですけど、やっぱりライヴに勝る音楽体験はないだろうなと考えているので、知っている曲を聴けたということとは次元の違う音楽体験をしてほしいなという気持ちがいつもありますね。今回もいつも以上にその気持ちがあるので、どこまで行けるかなって気持ちで、僕もこれから頑張らないとなってところです。でも楽しみなところが多いですね。広がりや奥行き、ダイナミック・レンジはやっぱりライヴのほうが圧倒的に大きく作れるので。すごくラウドなところはよりラウドな世界を作れたり、繊細なシーンは小さい音で演奏することができたり。大変そうですけど楽しみです。
小林:"ゴールデンカムイ"がきっかけで、初めてライヴに来てくださるファンの方もいらっしゃると思うんですよね。アニメでも音源をたくさん聴いて耳に馴染んだ状態で来てくれる人が多いと思うので、その人たちの期待を上回って拡張するような体験をどうやって届けるか、これから考えたいです。僕自身は冒険のつもりでワクワクドキドキしてるんですけど、とにかくその1点に尽きます。
-とても楽しみにしてます! 今作のMVにも繋がる話として聞きたいのですが、これまでライヴ配信を観るなかで、逆に現地ではなく、パソコンのモニター越しだからこその臨場感をすごく感じていたんですよ。そこには何か映像表現としてこういうことをしたいって意識はあったんですか?
中野:ライヴ配信自体は、コロナ禍でライヴができなくなって副産物として生まれたものなんですけど、視聴者たちはアーティストや音楽文化、産業を支えるような気持ちで、ドネーション的な意味合いで観てた人たちも多いと思うんですよ。ただ"これも新しい音楽の楽しみ方か"と純粋に楽しめていたのは最初の数ヶ月で、そこからは配信でライヴを楽しむことの限界が早々に来て。画面越しに体感することの限界を作り手も受け手も感じて、視聴者数が激減していった流れがあって、そこでもう1度ライヴを体感して緊張感を味わうということを、しっかり見直していきたいなと考えていました。ちょうど僕らは、規制がすごく厳しいなかでやっていかなければならないという八方塞がりの状態でライヴを始めたので、現地に来られない人たちに何を届けようとすごく真剣に考えましたし、そのなかで生まれたアイディアでした。
小林:他のバンドが少しでもマネタイズをしたいって思いで有料配信に切り替えていくなかで、僕たちは基本的にずっと無料配信で頑張ろうとしてやってきて、たくさんの人たちへの門を広げた状態で、ワンカメの映像を公開できたことはすごくインパクトがあったし、バンドのアイデンティティともすごく親和性が高かったんじゃないかと、今振り返ると思いますね。撮影してくれた岩井正人さんというカメラマンがいてくれて、すごく良かったなと思った次第です。
中野:これがうまくいったのはカメラマンの力量もすごく大きかったと思います。バンドと音楽に対しての理解や、ライヴの楽しみ方というものに対しての理解がすべて備わったカメラマンがいてくれたことで、見応えがあって長い尺を飽きさせることなく、むしろ生で体験しているような感覚のままどんどん時間が過ぎ去っていくような表現が、結果としてできました。賭けだったんですけど、やってみて良かったなと思います。これを他のアーティストに適応した場合に、うまいかたちでエンターテイメントとして成立するかっていうと、なかなかそうでもなさそうなので、僕たちの音楽やバンドの在り方と合ってたんだなと感じますね。
-その試行錯誤が、今回の「すべてがそこにありますように。」のミュージック・ビデオにも生かされてますよね。先ほど現地に来られないファンのお話をしていましたが、これまでのインタビューでも、ファンとともに歩むというお話をされていたのが印象的でした。おふたりにとってファンの方々とはどういう存在でしょうか?
小林:特にライヴで実際に顔を見て、より強くなっていく思いではあるんですけど、ファンの人たちと一緒に過ごす時間が宝物のように思えて、自分たちの音楽やライヴを楽しみにしてくれている人、待ってくれてる人がいるってことがすごく励みになります。THE SPELLBOUNDは始まったばかりですが、BOOM BOOM SATELLITESからずっと一緒に過ごしていたファンの方々からすると、新しいバンドだけどずっと地続きなところがあるじゃないですか。そういった思いもこの新しいバンドが受け止めて、これから一緒に歳を重ねていくことの尊さみたいなものは、ライヴを一本一本やるたびに毎回噛み締めています。だからただ音楽が好きでやっている以上に、自分の人生を彩ってくれる宝物のような存在です。
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