Japanese
ヤバイTシャツ屋さん
2018年01月号掲載
Member:こやまたくや(Gt/Vo) しばたありぼぼ(Ba/Vo) もりもりもと(Dr/Cho)
Interviewer:沖 さやこ
-その結果、気持ちが迸っていて泣ける曲になった。ロック・バンドじゃないですか。
こやま:そうなんですよ(笑)。「流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い」はボケたうえでストレートな気持ちを入れてたんですけど、「サークルバンドに光を」はストレートなことにストレートな気持ちを乗せて、極端にストレートな曲になってしまった......というボケです(笑)。
-ははは(笑)。以前ヤバイTシャツ屋さんがサークル・バンドとして学園祭で演奏していた映像を観ましたが、お客さんがガラガラで、観ている人たちも気だるそうで。サークル・バンドにとって学校はホームであるはずなのに、ものすごくアウェイな空気があって......。サークルの延長線上の"楽しい"を追求しているバンドには、こんな背景があったんだなと。
こやま:学校でサークルの代表として出てるクリスマス・ライヴに、同じサークルのメンバーもそんな感じやったんですよ(笑)。
もりもと:ステージとお客さんの間に柵がゼロで、最前列と3~5m距離があった(笑)。遠いところからみんなぼーっと観ていて。
しばた:通り道を歩いている人もチラッと見て"またなんかやってるわ"と素通りしていく、みたいな。
こやま:"もりもとが脱退しておにぎり君が加入する"という体で、もりもとにおにぎりを被らせたりしましたねぇ。
もりもと:そのまま「ネコ飼いたい」(『We love Tank-top』収録曲)に入って"やってられっかー!"ってそのおにぎりをぶん投げるんですけど――
こやま:誰も見てへんっていう(笑)。身内めっちゃつまんなそうにしてるし。
しばた:うん。もりもと脱退しておにぎり君加入してるのに、全然ぴくりとも笑わへん(笑)。そんな状況でもライヴをやっているとき、うちら3人は楽しくて、でも終わったあとに心が折れたりして。
こやま:心折れたあとに"なんであんなに冷たいん!? あいつらおかしいんとちゃう!?"ってキレたり(笑)。
しばた:普通サークルなら"イェ~イ!"とか言うてくれるんちゃうかなと思うけど(笑)。うちの大学の人らは甘やかしてくれなかったですね。
こやま:ラジオの報告のあとでいろいろ思い出して、初心の悔しい気持ちが蘇ってきてしまったんですよね。
-過去の感覚が懐かしいものになるのではなく、現在に立ち戻ってくるというのは、調子に乗っていないということなんじゃないかなとも思います。
こやま:もっと調子に乗れたらいいんですけどね(笑)。
-ははは(笑)。"2017年ブレイクするバンド"としてブレイクしたことですし。
しばた:いやいやいや......まだしてないです。
こやま:Mr.Childrenくらいになったらブレイクです。そこまでいったら"ブレイクしたね"と言ってもらおうと思ってます(笑)。この2ndフル・アルバムを買ってくれた人はヤバT古参です! 10-FEETの『REALIFE』(2004年リリースの2ndフル・アルバム)を買ってる人は10-FEET古参やん?
しばた:うんうん。20年という10-FEETの歴史においては間違いなく古参!
-ということは、ヤバTも長くバンドをやっていきたいということですね。
こやま:そうです。
-「サークルバンドに光を」は、そういう気持ちが混じりけなく表に出ている曲でしたし。このタイミングでこの気持ちを歌にするのは意味があることだと思います。
もりもと:こういうことを曲にしてくれるのは、聴いてくれる人も喜んでくれると思いますね。
こやま:......喜ぶかなぁ(笑)。
もりもと:うん。メンバーであり、ファン最古参の僕がこの曲が完成したことを喜んでいるということは......大丈夫(※にっこり笑いながらこやまの肩に手を置く)。
こやま:......はい(笑)!
-(笑)2ndフル・アルバムで幕を開ける2018年、縁起が良さそうですね。
こやま:僕ら2015年くらいからずっと"ネクスト・ブレイク"と言われてるんですよ。2016も2017も言われてきたから、2018も2019も言われると思うんですよね(笑)。だから2018年は2017年の活躍を見せつつ、"2019年ネクスト・ブレイク"と言われるような地道な活動をしていきたいです!
もりもと:2017年以上のネクスト・ブレイク、さらなるネクスト・ブレイクを狙っていきたいですね。
しばた:ネクスト・ブレイク突き詰めていこ(笑)!
こやま:うん。2018年も頑張りまーす!
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