Japanese
植田真梨恵
2015年08月号掲載
Member:植田真梨恵
Interviewer:石角 友香
-なるほど。ところで今回のシングルはこの夏、ある意味名刺代わりの作品になると思うんです。それは親しみやすいとかポピュラーなものとして捉えられるかもしれないけど、むしろ喜ばしいことですか?
そうですね。私自身がある程度ポップで聴きやすいもののほうが今は好きなので、そういう仕上がりにしたいですし。かと言って聴いた人が何も覚えてないのは嫌なので、私の好きなメロディは絶対に入れて仕上げたいなと思ってるんですけど。聴いたときに"ああ、この曲、あのときめっちゃ聴いたな"とか、そういう感じで私、曲を覚えていることが多いので。"ああ、めっちゃしんどかったとき、聴いたわ"とか。そういうふうに夏の思い出みたいに残る1枚だといいなっていうのはすごく思ってますね。
-植田さんはこれからまっすぐなところで勝負していくんだな、かっこいいなと思わせるシングルで。
嬉しいです。私の意識としてはまっすぐっていう気持ちでいるんですけど、やっぱり聴く人次第でたぶん全然違うので。メロディが難しいとかクセがあるっていうこととかは全然わかっているんですけど、よりそぎ落としてストレートに作ってるつもりでは今いるんですよ。
-そしてカップリングはオルビスのCMでもおなじみの「クリア」、これはCMというかオルビスの女性像にハマっていて。
そうですね。お話をうかがってる中で凛とした女性像が浮かんだので。すっごい頑張ってる女の人で、一生懸命で、でもなんか肌荒れで躓いてちょっとへこんだみたいなときに乗り越えるというか、負けないみたいなイメージで。いろいろキーワードはいただいたので、そのキーワードに向かって書くのはめちゃめちゃおもしろかったですね。
-そしてTrack.3の「夏の日」は若干、夏の終わりも感じさせるような静かな曲です。これも今回のシングルのために書いた曲ですか?
あ、これはですね、めっちゃくちゃ前に私が曲を書き始めて30曲目に書いた曲です。7年前の曲で、これ入れようってふと思うまでほとんど記憶になかったぐらい、デモとしてできあがってそこで終わってた、あくまで日記的な曲だったんです。
-歌詞までできてたんですか?
はい。もうフルサイズでできてて。もうこれはこれで"いい歌"ぐらいの気持ちで終わっていて。これ以上何かバンドでアレンジする曲でもないなと思ってたので、このシングルを夏の1枚にしたいと思ったときに、"めっちゃちょうどいいな!"と思ったんですよね。
-うん、すごく全体が締まると思いました。ところで植田さんって何に1番お金使ってると思います?今。
え?いやー?なんやろ? 私何に1番お金使ってるんやろ? なるべくなんでもお金かけたくないんですよ(笑)。
-それは最近の車も乗らないから買わないとか、洋服も必要なものしか買わないとか。そういう若い人の潮流?
ああ、なるほどなるほど。いや、私の好きなものそんな高いものないんですよ(笑)。
-"これのために稼いでるねん"みたいな感じはないんですね。
全然ない(笑)。旅行の趣味とかも今まで持ったことないし。強いて言えばハンドメイドの雑貨、よく買いますね。その場でいいなと思ったり、ここでしか買えないなとか、その人の気持ちが入ってると思ったりすると。あの......キャンドル・ジュンさんのキャンドルが最近買ったものの中で1番高かったかな。これ、全然話変わるけど、今年の書き初めのときに"ジュン"って書いたんですよ。たまたまネットでジュンさんの作品を見て素敵だなと思って。でも、特別なものだから、今年は一つ買うのを目標にしようと思ってたんですよ。そうしたら、こないだ大阪で100万人のキャンドルナイトというイベントに出させてもらうことになって、その会場の演出がキャンドル・ジュンさんだったんですよ。しかもリハも見てくださって。すごくつながりを感じて嬉しかったですね。
-すごい縁ですね。さて、さらにこれから活動の幅が広がっていくと思うんですが、今後の抱負はありますか?
モノを作ってる人が好きなんですよ。バンタンデザイン研究所の学生さんたちと作ったMVとかめちゃくちゃ面白くて、また誰かと一緒に何か作りたいです。あとあの...Michel Gondry監督が好きで、ご一緒するって言ったらめちゃくちゃおこがましんですけど......死ぬまでに(笑)、MVを撮ってもらえたらなと夢見ています。
LIVE INFO
- 2025.04.19
-
"ジゴロック2025"
MAN WITH A MISSION
フラワーカンパニーズ
GANG PARADE
ねぐせ。
サカナクション
"IMPACT! XXII"
WANIMA
眉村ちあき
ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / ストレイテナー / アルカラ ほか
THE YELLOW MONKEY / UVERworld / シンガーズハイ / yutori ほか
never young beach
原因は自分にある。
THE ORAL CIGARETTES
古墳シスターズ
THE BAWDIES
FINLANDS
sumika
ずっと真夜中でいいのに。
ゴキゲン帝国
太田家
Base Ball Bear × ART-SCHOOL
FUNKIST
HY
PIGGS
BRADIO
須田景凪
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
- 2025.04.20
-
片平里菜
"ジゴロック2025"
chef's
眉村ちあき
緑黄色社会
サカナクション
ビレッジマンズストア
fox capture plan
This is LAST
NOT WONK
古墳シスターズ
10-FEET / フラワーカンパニーズ / 四星球 / くるり / Hakubi ほか
UVERworld / Novelbright / TOOBOE ほか
原因は自分にある。
藤巻亮太
go!go!vanillas
NakamuraEmi
HY
sumika
indigo la End
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
THE LAST DINNER PARTY
SCOOBIE DO
BRADIO
吉澤嘉代子
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
moon drop
- 2025.04.21
-
THE KEBABS
クジラ夜の街×ルサンチマン
SANDAL TELEPHONE
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
RELEASE INFO
- 2025.04.21
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号