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INTERVIEW

Japanese

PAN

2014年05月号掲載

PAN

メンバー:川さん (Vo) ゴッチ (Gt)

インタビュアー:岡本 貴之

-いつもはもっと制作期間を確保しているんですか?

川さん:まあでも、じゃあ1年後にアルバムを出すことが決まってたとして結局最後の半月くらいでジタバタするっていう(笑)。

ゴッチ:そうなんですよね。

川さん:1年後なら1ヶ月に1曲作れば良いペースでできると思うんですけど、結局最後の1ヶ月で"ヤバい、全然決まってない!"ということは今までもよくあって。レコーディングしている横で歌詞書いたりということもあったんですけど、最近は歌詞を書いてからアレンジが変わることもよくあるんで、それだったら早めに歌詞を書いてた方が良いなと思って。だから今回はレコーディングに対しては余裕があったんですよ。あとは歌うだけやっていうことで。

ゴッチ:それもね、19年もやってるバンドが言っているんですよ(笑)?

川さん:成長しました。

ゴッチ:いや、遅いわオマエ!遅咲きにもほどがあるわ。

-(笑)タイトルの『ヒズム ハズム リズム』はTrack.1「天国ミュージック」に歌詞が出てきますけど、アルバムにはどんなテーマがあったんでしょうか?

川さん:"PANってどんなバンド?"っていうのがこれを聴けばわかるというアルバムにしたかったんです。いろんなタイプの曲を入れるというよりはライヴで観たら楽しいそうとか元気出るなという印象が確実に持てるアルバムにしたくて、そういう方向の曲ばかり書きましたね。

-ミディアムやスローな曲がないですけど、今回はあえて入れなかったんですか?

ゴッチ:そうですね。

川さん:今、それを入れるのはちょっとわかりづらくなると思ったんで。もちろんそういう曲も好きなんですけど。

-今回はPANというバンドを一般的に伝えようという気持ちがあったということですか?

ゴッチ:そうですね、名刺みたいなもんですこれは。

-Track.2「今日だけ祭り」は日常を忘れて楽しもうというメッセージを感じますが、曲作りやライヴにも元々そういう考えを持っていますか?

川さん:僕らのライヴはしんみりするモードはあんまりないんで、祭りっていう誰もが聴いてテンションが上がる言葉とライヴが繋がるというか。

-"逃げろーーーっ!!"はパトカーに追われた実話なんですか?

川さん:これはですね、バイクとか車に乗っても良いという許しを国から得られていた時もあったんですけど。

ゴッチ:言い方(笑)!

川さん:"1回やめときましょ"というのを3回言われて、"一生やめときましょ"というのを1回言われました(笑)。

ゴッチ:要は免停3回、免許取り消し1回ということです。

川さん:(誇らしげに)でも今は原チャリの免許だけ取りました。

ゴッチ:いやそれ胸張って言うことじゃないから、別に。

-なるほどそういう経験から生まれた曲(笑)。

川さん:そういうのもあるんですけど、例えば高校生の頃とか原チャリに乗ってると自分は悪いことをしてなくても、何か追いかけられて話をするとマズいんじゃないかと。それだったら逃げた方が良いんじゃないかと思って。そういう心理を歌ってます。

ゴッチ:ははははは!むちゃくちゃや(笑)。