DISC REVIEW
-
-
昨年5月にTVアニメ"ヲタクに恋は難しい"のEDテーマ「キミの隣」でメジャー・デビューを果たした新世代シンガー、halcaの企画ミニ・アルバム。今作はインディーズ盤『white disc』に新曲4曲を加えることで、halcaの"始まり"と"
-
-
なんという透明感と瑞々しさだろうか。青春を感じさせるまばゆい輝きが詰まったこの音と詞からは、若さとは正義であり美徳であるのだということを強く感じるほかない。アニメ"ブラッククローバー"の第8クールOPテーマに起用されている表題曲は、夏の終わ
-
-
現在のLACCO TOWERには迷いがこれっぽっちもないことを印象づける、メジャー5thアルバム。持ち味のひとつであるエキセントリックな魅力を抑えつつ、歌謡メロディとエモーショナルなロック・サウンドを掛け合わせた、LACCO TOWERらし
-
-
あどけなさや脆さの中にも静かな意志を感じる女性ヴォーカルが好きな人だけでなく、音楽という物理で穏やかな気持ちになれるこの作品はぜひ試してもらいたいところ。タイトル・チューンのTrack.1はピアノとアコースティック・ギターの素朴さやナマ感と
-
-
創造/想像性に溢れた壮大な音楽の旅をパッケージしたアルバム『明星』に続くシングルは、これもまた才気煥発と言うに相応しいロック・チューンとなった。TVアニメ"Dr.STONE"のOP曲として書き下ろした表題曲は、原作の奇想天外でスケールの大き
-
-
多部未華子がちょっと堅物で公平主義の経理担当を演じ、領収証から様々な人間関係を知っていくNHKドラマ10"これは経費で落ちません!"。その主題歌とくれば、阿部真央流の正義感のあり方か、今どきの人間関係に言及した内容か? と想像したら、少し違
-
-
前作『commonsense』から約半年ぶりとなる2ndシングル。トライヴァルなビートにトランシーなシンセ、脳を揺さぶる低音といったカルトで覚醒要素が溢れるトラックに、キュートな歌のマッチングがタイトル曲「Happy Overload」。ド
-
-
大阪を拠点に活動する4人組ロック・バンド、Self-Portraitがバンド活動15年という節目の年にリリースする初の全国流通盤。「ライブハウスで逢えたら」や「此処に居たいと願うこと」など、自分たちを生み、育てたライヴハウスという場所への想
-
-
今年3月からデジタル・リリースを重ねているH△Gが、8月にも新曲をリリース。"りんご飴"、"綿菓子"、"金魚掬い"といったワードが私たちを一気に"あの夏"へ連れていく。花火大会を舞台にした男女のストーリーを描いたこの曲において、ピアノやスト
-
-
新メンバー5人で結成され、第3期として始動したBiSの再々デビュー作。既存曲一切なし、全13曲を新曲で構成した本作では、オープニングの「STUPiD」でこれまでのBiSの系譜を継ぐストレートなギター・ロックを鳴らし、続くリード曲「BiS-ど
-
-
ふたりにしかできない、ふたりでしかできない音楽を自由奔放に追求する2ピース・ツイン・ヴォーカル・バンド、奮酉による1年ぶりのEP。1st EPの時点で彼女たちのユニークさは際立っていたが、さらにひと皮剥けた印象があるのは、前作からの1年、成
-
-
avexに移籍後、4月から4ヶ月連続でリリースしてきたシングル、ライヴでも人気の高いバンドを代表する2曲「LEMONADE」、「FIRE」の新録バージョン、そして今回お目見えとなる新曲の計15曲を収録。まさに過去と今のモードが融合し、"FU
-
-
"再生"を掲げた前作『愛する以外になかったからさ』を経て発売される5thオリジナル・アルバムのテーマは"花/花言葉"と"新境地"。7曲中6曲のアレンジを親交の深い同世代のkoma'nが手掛け、統一感を保ちながらも7色の虹のようにバリエーショ
-
-
自身の感情をリアルに、また目で見た光景を生々しく、気持ちのままにデッサンしていったシングル「セミ」は、カノエラナの作品の中でも異色の、しかしこれからにとっても大事な1曲となった。前シングルに続いてアレンジも手掛けており、瀕死の状態でもがき、
-
-
シングル2枚、EP 1枚の既発5曲を含む全11曲入りの2ndフル・アルバム。繊細さと衝動を併せ持つ表題曲、遊び心がふんだんに表れたメタル・ナンバー、飲み会をモチーフにしたユニークなダンス・ナンバー、リフレインで構成されるミドル・ナンバーなど
-
-
初の全国流通盤となった前作『SWAG』から約10ヶ月ぶりとなるミニ・アルバム。新ギタリストに稲本裕太を迎えた新体制で完成させた今作は、バンドのトレードマークである90年代のインディー・ギター・ポップの雰囲気を大切にしながらも、コーラス・ワー
-
-
前作『Trouble』から約1年ぶり。和歌山発のSSW、みのべありさの1stミニ・アルバム。"Side Story"というタイトル通り、物語の主人公になれなかった脇役や悪役にスポットライトを当てた1枚だ。コンセプチュアルな作品にも感じるが、
-
-
2019年からフリーランスで活動中のJ-POPユニットが早くも今年2作目を会場/配信限定リリース。竹内サティフォ(Vo/Gt/Prog)念願の"夏盤"で、竹内電気時代から温めていたデモを使った楽曲から最新版まで、様々な時期に作られた夏ソング
LIVE INFO
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
松永天馬(アーバンギャルド)
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
終活クラブ
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
終活クラブ
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
RELEASE INFO
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号