DISC REVIEW
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待望の2ndフル・アルバムのテーマは"救い"。聖書のエピソードになぞらえたストーリーが綴られ、"1枚の大きな絵を描くつもりで制作した"という言葉のとおりアルバムのトータル性の美しさはお見事だ。1stよりも音楽的な幅も広がり、カラフル且つさら
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"Awesome City Tracks"シリーズの最終作である本作では、メンバー全員が作詞もしくは作曲を担当。その結果、2010年代のデュエット・ソング決定版=Track.1「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」を始め、"新しい、でも
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2000年のデビュー以来全キャリアの中からシングル表題以外の曲(アルバム曲含む)で、ファン投票を参考にメンバーの思い入れとともに選曲。いや、これはむしろART-SCHOOLの本質を表したベスト盤と言えるのではないだろうか。今改めて2001年
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日食なつこの作品は聴くたびにピアノがどれだけ楽しい楽器なのかを思い出させてくれる。約1年ぶりのリリースとなる4thミニ・アルバム『逆鱗マニア』もその感じは同様だ。初のセルフ・プロデュースとなる今作は、ジャズ、ファンク、ソウル、ロックなどジャ
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彼らの音楽性は幕開けに置いた「Borderless Party」が総括している。ロック、ファンク、ヒップホップ、ジャズなどのミクスチャーを、そのバンド名並みに取っつきやすい楽曲に昇華。なおかつ、音楽に夢を抱き、愛知から上京したというバンドの
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絵本作家を夢見る神田美咲(Vo)による物語要素を含んだ歌詞は、美しさの中に毒を孕み、常に孤独と隣り合わせにある。自称"鬱POPバンド"の5人組が完成させた初の全国流通盤は、500円12曲入りという破格ながら、不安定さや曖昧さがやみつきになる
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J-JAZZシーンに新風を送り続けるfox capture planの5thフル・アルバム。昨年はKeishi Tanakaと『透明色のクルージング』でコラボしたり、1月17日からスタートする話題のドラマ"カルテット"の劇中音楽を担当したり
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ニュー・シングルの表題曲「青空のラプソディ」は、スピード感に溢れ、頭から終わりまで陽性のビートやサウンド、メロディで貫かれている。fhána節とも言える、ホロリと哀愁が滲む旋律をピカピカに磨き、笑顔を映し込んだ内容で、祝祭的な鐘の音が鳴り続
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Track.1「おはよう」、Track.4「ピザ取るから」など収録曲のタイトルを見ただけでも察せられるように、歌の内容はこれまでよりも生活に寄り添ったものに。さらにシンセ・サウンドを大胆に取り入れたTrack.5「天国なんて全部嘘さ」が象徴
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90'sオルタナの申し子と言えるサウンドの延長上で、既成概念や固定観念から解き放たれ、さらなる広がりを見せ始めた2011年結成の3人組による3rdアルバム。かなりの深度まで水中に潜ろうとしている姿を捉えたアートワークを考えると、音楽性を広げ
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傷つき、打ちひしがれた男が顔を上げ、再び歩き始める姿を歌った5作目のアルバム。森田剛史(Vo/Key)の手痛い失恋が制作のきっかけになったという。彼ららしいけれんみ溢れる作品と思いきや、ひとりでも多くの人に伝えたいという思いが、いい歌とまっ
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メジャー・デビュー20周年を迎えた2017年第1弾となるシングル。"ノリやすい曲を作りたかった"という作曲者・長谷川 正(Ba)の言葉どおりに、表題曲は歪んだベースにエレクトロ・サウンドが絡むダンス・チューン。Plastic Treeの進化
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バンドとは、それを構成するメンバーの貪欲な探求心さえあれば、どこまでも進化する可能性があることを教えてくれる。パスピエが5周年イヤーの決定盤としてリリースする4枚目のアルバム『&DNA』は、そんな痛快で希望に満ちた作品だ。初期パスピエのミニ
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少々の懐かしさも漂う歌謡としての強さのある歌始まりからして意表を突く、KEYTALKの10枚目のシングル。何より、不安の最中にある過去の自分に対して、強く思うことで未知の可能性を掴める、もっと言えば自分は自分を裏切らないだろうという未来から
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ジャズでありつつロック、ロックでありつつジャズという、日本での新しいジャズの地平を切り拓くレーベル"Playwright"を今現在、代表する2バンドによるスプリット企画の第2弾。5thフル・アルバムのリリースも迫るfox capture p
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新世代RPG系ミクスチャー・ロック・バンドとして、昨年メジャー・デビューを果たした魔法少女になり隊が4ヶ月ぶりにリリースする2ndシングル。テーマに"仲間"を掲げた今作は、より多くのリスナーへと波及しそうな解放感のあるポップ・パンクな表題曲
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2016年4月に新ドラマーとしてマー(ex-folca)を迎えての新体制となってから初の作品は、TOWER RECORDS、ライヴ会場限定販売の"オフィシャル・ブートレッグ"と題したアルバムで、とにかく荒々しく、野性味と人間味に溢れ、滴る汗
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決してヒーローにはなれない、ありのままの自分を歌うことで、同じようにどこかで涙を流す誰かに寄り添えるバンドになれたらいい。神奈川発の4人組ギター・ロック・バンド、TEDDYがリリースする初のミニ・アルバム『20170118』は、そんなバンド
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