DISC REVIEW
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2017年中に日本武道館でのワンマン公演を発表しないとクマの姿に戻れないという状況のなかでリリースされるメジャー6thシングルは、収録曲いずれもこれまでの彼女たちにない表情を切り出した楽曲になっている。彼女たちのファンである"またぎ"との絆
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2016年に多くの新人コンテストで軒並みグランプリを獲得したことで話題になっている、5人組ロック・バンド YAJICO GIRLによる初の全国流通盤。フェード・インするシンセのリズムが心地いい「光る予感」から幕を開ける全5曲は、ASIAN
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一番聴かせたいメロディが一番前に出るように、その他の要素をできるだけ削ったという4thミニ・アルバム。バンドの新境地を印象づけるファンキー且つダンサブルなリード・トラック「Do.Da.Di.」を始め、その試みが持ち前のポップな魅力をアピール
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現在のメンバーが揃ってからのWOMCADOLEは、湧き起こった感情を嘘偽りなく、余すことなく音楽と演奏に落とし込めるバンドになった。今作に収録されている4曲は聴き手目がけて剛速球を投げつける火の玉のようだ。なかでも「アオキハルヘ」は樋口侑希
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アルバムのオープニングを飾る「higher」から、賑やかで煌びやかなホーンが鳴り響いて、ファンキーでダンサブルなサウンド&メロディが溢れ出すFBYの新作。ギタリストが脱退したバンドは、鍵盤とホーンを加えたギターレスの編成で、自身のルーツであ
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ソングライターの秋田ひろむ(Vo/Gt)はメール・インタビューで"タイアップ曲の書き下ろしでの制約を楽しめるほど器用じゃない"という旨の回答をしてくれたが、「空に歌えば」で彼が元来胸に持っていた純粋な情熱や力強さを恐れることなく突きつけるこ
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アルバム『Faction World』での壮大な音楽の旅を経たシナリオアートのニュー・シングルは、ワクワクするような地メロの助走からサビでパッと解放され、後半にはテクニカルでカオティックなセクションも登場するという、まさに彼らの王道が今の力
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約2ヶ月ぶりの新作は、映画"トリガール!"の主題歌であるスピッツの「空も飛べるはず」のカバーと、同作の挿入歌として書き下ろされた新曲「ALL RIGHT」を収録。前3作で打ち立てたダンス・ミュージックから一転、彼女たちの原点となるバンド・サ
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1曲目の「mori」にその片鱗が窺えるように、強烈なビートが随所に散りばめられ研ぎ澄まされた楽曲たちを聴いて、新たにtacicaというバンドに興味を抱く人も多いだろう。前作『HEAD ROOMS』より1年5ヶ月ぶりのリリースとなるミニ・アル
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磨き抜かれた音と、研ぎ澄まされた言葉だけで構成されているのが今作『TYCOON』だ。そこに"大君"を意味するタイトルを自ら冠したという事実が、また実に興味深い。Track.8「PRAYING RUN」を筆頭に近年のライヴにおける主力曲たちが
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メジャー・デビュー2年で早くも5枚目のシングルとなる本作。タイトル・チューンの「WanteD! WanteD!」はコミック原作のドラマ・テーマならではの荒唐無稽さもありつつ、"このままでいいのか?"という10代の焦燥感はドラマ"僕たちがやり
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桜、そして恋愛というJ-POPのクリシェを調理したTrack.2「サクラサク」、ブラス・サウンドを取り入れたTrack.3「FUZZ LOVE」、柳沢進太郎(Gt)作詞作曲のTrack.9「ストレンジャー」と、かつてなく個性豊かだが、このバ
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表題曲は疾走する演奏にメランコリックな歌が乗る、まさにフォーリミ印のメロディック・ナンバー。今年2月に日本武道館公演を成功させてからも快進撃が止まらない彼らが約1年3ヶ月ぶりにリリースするシングルとしては、ちょっと手堅いんじゃない? と思い
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前作で初のアニメ・タイアップを獲得した夜の本気ダンスが、今回はドラマ主題歌に初抜擢! TVドラマ"セシルのもくろみ"のタイアップ曲/今作の表題曲であるTrack.1「TAKE MY HAND」は、エッジを効かせたダンサブルな曲でありつつ、中
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音楽は溢れているけれど一瞬で消費されてしまう、今の状況を象徴するテーマを打ち出した本作。"昨日の続きのようなすっきりしない今日"を歌うリード曲「90'S TOKYO BOYS」のファンク/ヒップホップを呑み込んだグルーヴ、ダルなギャングスタ
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永遠の17歳をコンセプトに青春期の葛藤や胸の痛み、蒼さを言葉やサウンド、デザインで表現しているコンポーザー&クリエイター集団がメジャー・デビュー。名前にある"△"にちなんで、新曲3曲を書き下ろし、内容が異なる3形態でのリリースなど"3"をキ
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"孤高"と呼ぶに相応しいシンガー・ソングライター、コバヤシによるソロ・プロジェクト"bookman"。矛盾と不平等に満ち溢れた世界に対する彼の視界≒心の痛みや絶望を言語化し、ロック・サウンドに乗せて聴き手に訴え掛ける手法はamazarash
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ネット・シーンからメジャー新レーベル"UNIVERSAL-W"に移籍したシンガー・ソングライター ぐるたみんが、昨年8月にリリースした4thアルバムから約1年ぶりに発表するニュー・シングル。まるで狂騒のライヴハウスをそのまま真空パックしたよ
LIVE INFO
- 2025.04.22
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片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
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PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
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古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
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CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
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原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
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sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
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とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
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PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
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PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
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PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.04
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ACIDMAN
NakamuraEmi
サカナクション
清 竜人25
ASP
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
リュックと添い寝ごはん / クジラ夜の街 / ケプラ / ミーマイナー(O.A.)
"JAPAN JAM 2025"
INORAN
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2025"
RAY
"革命ロジック2025"
- 2025.05.05
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ExWHYZ
渡會将士
Plastic Tree
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
斉藤和義
ヒトリエ
私立恵比寿中学
"JAPAN JAM 2025"
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
緑黄色社会
"VIVA LA ROCK 2025"
豆柴の大群
RELEASE INFO
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.27
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
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