DISC REVIEW
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2021年第1弾フィジカル・シングルは全4曲中3曲がタイアップの書き下ろし。その事実が注目度の高さを物語る。懐かしい景色を描くミディアム・テンポ「未来永劫」(アニメ"ワールドトリガー"EDテーマ)、アッパーなライヴ・アンセム「クロノグラフ彗
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表題曲「ポニーテイル」は、編曲にいきものがかりやポルノグラフィティのプロデュースや、多くのJ-POPヒット曲のアレンジを手掛ける本間昭光を迎えた。最も力を入れていた音像部分をあえて他者に委ね、新たな輝きを纏った仕上がりになったが、一方でビッ
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約2年ぶり、3枚目のフル・アルバムは超充実の1枚に。"森永製菓 受験に inゼリー2021 CMソング"の「祝祭」、ドラマ"おっさんずラブ-in the sky-"主題歌「願い」など、すでにお馴染みのタイアップ曲から、以前よりsumikaを
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目には見えないはずの時を、可視化させるために人類が生み出した時計。その中でも砂時計はガラスの中の砂がサラサラとこぼれ落ちてゆく様に、儚さや限りある時間の概念を投影することができる素敵アイテムだ。UVERworldのシングルと言えば、従来はハ
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叫びを上げるようなフィードバック・ノイズからスタートするBPM早めのロック・チューン。ギターもピアノも躍動するアレンジのなかで、切なさも儚さも感じさせながら芯に強さのある声が、飛び立つ=チャレンジ直前の武者震いの感覚をリアルなものにする。闇
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時の移ろいと共に変化してゆくものと、時がいくら移ろいゆこうとも変わらないもの。亜沙が今作で体現しているのはその両方だろう。日本の伝統楽器を取り入れた和楽器バンドのベーシストであると同時に、時代の最先端をいくボカロPとしての顔も持つ亜沙にとっ
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円Doをフロント・ウーマンに据え、小学校の幼馴染/音楽仲間で結成した"青春ロック・バンド"の全国デビュー盤。冒頭「theme」でガツンと各楽器の切れ味鋭い演奏を聴かせるところから惹き込まれた。続く"コロナ"をもじった「call of now
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自身2作目のアニメ・タイアップとなった表題曲「色香水」は、前作のギター・ロックっぽさから一転、ファンタジックでどこか物悲しげなミディアム・ナンバー。歌メロが美しく聴きやすいからか、さらりと聴いても十分胸に迫る切なさがあり、そういう点ではアニ
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容易に遠くにいる友達に会えなくなったり、近くにいる存在のメンタルの変化に気づいたり。ネガティヴに感じがちだということは、つまりそれだけ対象への想いが深いのだと気づかせてくれるような、切なさと前向きさがないまぜになったリアルな作品だ。シングル
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関西で人気の朝の情報番組"おは朝(おはよう朝日です)"のテーマ・ソングに大抜擢された、神戸出身のシンガー・ソングライター 優利香、初の全国流通ミニ・アルバム。新しい1日の始まりを、清涼感溢れるサウンドで彩る"おは朝"テーマ・ソング「眩しい朝
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作品をリリースするたびに新たな自分を開拓し続ける山本彩。ドラマ"その女、ジルバ"主題歌となった5thシングルの表題曲「ドラマチックに乾杯」は、初めて全面的にホーン・セクションを迎えたラテン・テイストのロック・ナンバー。女性らしい言葉遣いで綴
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"SYUUU"(=驟雨)とは夕立のことを指す。一見哀愁を帯びたイメージを持たれかねない言葉だが、夕立はしばらくすると止むものである。「SYUUU」はそんな雨上がりの晴れた空に似合う、爽快なリズムと共に新たな一歩を踏み出す人に寄り添うナンバー
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シングルとしては約9年ぶりになる今作は、TVアニメ"はたらく細胞BLACK"のOP/ED主題歌である2曲と、過去に同アニメに起用されたClariS「CheerS」のカバーを収録。タイトル曲はキュウソネコカミのヤマサキセイヤ(Vo/Gt)をゲ
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デジタル・シングル「備忘録を綴る」を挟み、フィジカルとしては約1年ぶりのリリース。疾走感溢れるギター・ロック、ブラス入りピアノ・ポップ、ドラマチックなバラードと3曲の粒立ちはしっかりと。ひと捻りある展開、歌詞カードを見るとわかる言葉遊びなど
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「太陽」や「夜とシンセサイザー」などの直近シングルや、先行公開された「MOONLIGHT」の時点で、そのサウンドの幅広さに再生するたび驚かされていたが、本作『DAILY BOP』はその音への探究心や、チャレンジの賜物と言えるアメイジングなア
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3人組音楽ユニット BINによる待望の1stアルバムが完成した。代表曲とも言える「チルドレン」は大人への"猜疑心"をハスキーな歌声に乗せて訴えており、聴き手の年代に問わず心にグサリと刺さるものがあるだろう。さらに、悲劇をジャジーに奏でる「イ
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音楽ユニット、FAKE TYPE.が約3年半の休止期間を経て発表する復活作。マジカルでちょっと怪しい、ジャジーなエレクトロ・スウィング・サウンドは、まるでディズニー映画でヴィランが愉快に歌い踊るシーンが思い浮かぶような、とびっきりの異世界感
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ひた向きで邪心のない"純愛"は、遠い世界の話ではなく、案外身近にもあるのかも。そう思わせる"愛"がテーマの1枚。哀愁のミドル・テンポ「この恋はスクープされない」、打ち込みのビートとシンセ・サウンドで浮かれる想いを演出する「スーパーでデート」
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TOKYOてふてふ
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"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
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UVERworld
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