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DISC REVIEW

Under The Weather

カナダのシンガー・ソングライター Peter Sagarによるソロ・プロジェクト、HOMESHAKE。Peterは、同じくカナダのシンガー・ソングライターであるMac DeMarcoのライヴ・バンドでギターを担当していたが、このHOMESH

愛のけだもの

7月にリリースされたn-buna(ヨルシカ/Gt/Composer)とアユニ・D(BiSH/PEDRO)を迎えたコラボ曲「初恋」に続き、フィーチャリング第2弾として、神サイがキタニタツヤとタッグを組んだ配信シングル。ファンキー且つポップなサ

センチメンタルワールズエンド

3rd EP『endroll』のリリース時から、その存在について語っていた2ndフル・アルバムがついに完成。心地よい浮遊感のある「酸欠都市」や、メランコリック且つ優麗なギターと弾む3拍子が絡み合う「rain one step feat.Ic

Gacharic Spin

初のセルフ・プロデュースで挑んだメジャー5thオリジナル・アルバム。今作からはなとアンジェリーナ1/3(Mic Performer)のツインVo体制となり、曲によってはアンジェリーナ1/3がメインVoを担当。そこには新たなGacharic

The Gift of Sound e.p.

誰に、なんのために、この音楽を届けるのか。それが明確に浮かびあがる作品だ。八王子発のギター・ロック・バンド POETASTERが、ふたり体制で初めて完成させた1st EP。これまで恋愛の歌が多かった高橋大樹(Vo/Gt)のソングライティング

LITMUS

表題曲「LITMUS」は、ドラマ"緊急取調室"に書き下ろされた。小林壱誓(Gt)が作詞、作曲は小林と穴見真吾(Ba)という組み合わせが新鮮な曲であり、誰しもが持つような"秘密"をテーマに書かれたバラード。相手を大事に思うからこそ、すべてを詳

Merry-Go-Round

士気が上がるような、あるいは唱えることで自分にエンジンをかけるようなポジティヴなシンガロングで始まる表題曲。Kamikaze Boy(Ba/Cho)とJean-Ken Johnny(Gt/Vo/Raps)による曲で、骨太なビートにベースが暴

囮囚

前回の「バッドパラドックス」の起用に続き、日本テレビ系土曜ドラマ"ボイスⅡ 110緊急指令室"の主題歌として話題の同曲。尖りきったイントロのギター・リフが平穏を切り裂き、すべての楽器がその刃を交わすようなテンションで最後まで走り切るスリル。

ドライブ GO!

"SIX KICKS ROCK&ROLL"と銘打った6ヶ月連続リリース企画の第1弾。疾走感あふれる表題曲「ドライブ GO!」では、1音目から薫る古き良きロックンロール臭に心を奪われる。間奏やアウトロのライヴ感もたまらない。続く「千円ボウズ」

愛を食べた

まず、タイトルがいい。"愛を食べた"だ。愛するという行為を、命がけのテーマとして捉えるのではなく、あくまでも日常の一部に溶け込ませ、それでいてヒトの生業に必要不可欠な要素であるという価値観。それを生々しくポップに伝える絶妙な表現だ。バンド結

3650

バンド結成10周年を記念した、2年ぶりのアルバム『3650』。今作はオゼキタツヤ(Vo/Gt)書き下ろしの新曲6曲に加え、「TONIGHT」のアザー・アレンジ再録と、4月に行った配信ライヴの音源3曲を収めた全10曲入りとなっている。新曲はB

Who are you? / 星座して二人

エンドウアンリ(Gt/Vo)のひとつの夢だったというアニメ"BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS"のテーマ曲となった、サビの開放感が印象的な「Who are you?」と、yonigeの牛丸ありさ(Vo/G

you love

"おかえり"の言葉から始まる、"家"、"帰る場所"がテーマのEP。冒頭曲「マヨイガ」は映画"岬のマヨイガ"の主題歌で、居場所はここにあるのだから行ってきなさいと外の世界へ送り出す、ふくよかで力強い母の如き愛情に溢れた、安心感のある塩塚モエカ

空と虚

自身が大ファンであり、表題曲「空と虚」がオープニング・テーマを務めるアニメ"ヴァニタスの手記"からインスパイアされた7曲を収録したミニ・アルバム。"ヴァニタス"がラテン語で"空虚"を意味することから"空と虚"と名付けられた本作は、一貫して透

Live Beyond!!

ポピパらしいきらめきを放つ全5曲が収録されたミニ・アルバム。スマートフォン向けゲーム"バンドリ! ガールズバンドパーティ!"のPoppin'Partyバンド・ストーリー3章に合わせて書き下ろされた表題曲は、音楽の力や夢を信じる想い、大切な人

Teatro D'Ira Vol. I

ABBA、Celine Dionを生んだ欧州最大の音楽の祭典"ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021"で優勝を果たし、サブスクを中心に一大センセーションを起こしている、平均年齢20歳のイタリアのロック・バンド MÅNESKIN。彼らが

God Is Partying

パーティーが遠い世界の話となってしまったこのご時世に、我らが"兄貴"ANDREW W.K.が3年ぶり新作を携えて帰ってきた! Napalm Records/メタル・フロンティア移籍作でもある本作。まず再生ボタンを押して耳に入ってくるのは、い

Model Citizen

米フロリダを拠点に活動する若きポップ・パンク・トリオが、老舗名門レーベル Fueled By Ramenからメジャー・デビューEPをリリースした。"ポップ・パンク・バンドがもっと世に出るべき!"という想いで結成されたという彼女たち。先行公開

FATE

約1年半ぶり4作目となるアルバム。既発のシングル「ミラージュ」やビッケブランカ流J-POP「ポニーテイル」も収録となりこれまで以上に幅広い内容になるだろうと予想されたが、今作はそこにプラスしてソングライター、クリエイターとしての探究心や進化

Attitude

各曲に身体のパーツや動きがテーマとして割り振られた2ndアルバム。Misaki(SpecialThanks)提供の「スマイルフラワー」、SHANKの松崎兵太は「まわりみち」、「未完成呼吸」の2曲、TOTALFATからShunとJoseがそれ