DISC REVIEW
-
-
瞼の裏に浮かぶは、澄んだ空気に満ちた森の中でのジャム・セッション。キラキラとした木漏れ日はまるでライティングのように照らされ、気心知れたメンバーのアンサンブルは上品で優しく、かつ甘酸っぱい蒼さもあり、親密に奏でる楽しさに溢れている――そんな
-
-
日系スウェーデン人のYukimi Naganoは、SBTRKTやGORILLAZの楽曲に参加する売れっ子アーティストだ。そんな彼女のけだるいヴォーカルで幻想的な世界を描いてきた、Nagano率いるプロジェクト、LITTLE DRAGON。3
-
-
M.I.A.が参加したデビュー作で強烈な印象を残したポルトガル出身のダンス・ユニットBURAKA SOM SISTEMAの新作が登場。09年センセーションを起こしたアフリカのアンゴラから発生した新ジャンル “クドゥル”の代表格として注目を集
-
-
BULRやPULP、SUEDE等が相次いで再結成、活動 を再開しブリット・ポップ・ムーブメントが再燃される中、KULA SHAKERの強烈なデビュー作がリマスタリング、そして未発表曲を含めた豪華版としてリリースされた。95年当時異彩な魅力を
-
-
驚くべき才能が現れた。米アイダホ出身、弱冠22歳のマルチ・インストゥルメンタリストTrevor Powersのソロ・プロジェクト、YOUTH LAGOON。高校時代に様々なバンドを渡り歩く中でこのプロジェクトをスタートさせ、以降ライヴ活動や
-
-
余談から始めますが、来年1月に決定した一夜限りの来日公演は何が何でも観に行ったほうがいいですよ!妖艶な歌声もさることながら、超絶的なギター・プレイに度胆を抜かれるはず!手帳を新しく買い換えたら、まずは"ST. VINCENT"とチェックして
-
-
シンプルに伝えたい。とにかく聴いて、見て、心の深い部分で感じて欲しい。アイスランド語で"inni"とは英語の"inside"を指すのだ。圧倒的な音響も、モノクロで統一されたノスタルジックな映像美も、音楽のマジカルな幸福が宿る場所へインナー・
-
-
韓国出身といえばK-POPが日本でも社会現象になっているが、バンド・シーンもハイ・レベル。韓国ではすでにチケットが入手困難となっており、日本でもNANO-MUGEN CIRCUITやSUMMER SONIC 2011に出演し注目を集めている
-
-
俳優、ライター、コメディアン、そしてミュージシャンと様々な顔を持つDonald Glover。彼による新音楽プロジェクトがこのCHILDISH GAMBINO。過去にも同名義で数枚アルバムをリリースしているが、今年アメリカの名門レーベルGl
-
-
英バンドSUEDEのヴォーカル、Brett Andersonがソロ・アルバム第4作『Black Rainbows』をリリースした。SUMMER SONIC 2011での圧巻のパフォーマンスが記憶に新しい彼。アコースティックな前作から一転、ロ
-
-
フランスのエレクトロ・デュオJUSTICEが4年振りに新作をリリース! 前作同様、今作も全ての制作をセルフで行っている。3人のヴォーカリストを招き、インスト曲とヴォーカル曲どちらも収録。曲によって、美しくセクシーなヴォーカルが入り、メタルの
-
-
現在のメンバー編成になり初のフル・アルバム。"愛とロックンロールで未来をつかむ!"というコンセプトのもと制作されたそうだが、その実態は単純に言葉通りの軽快なものではなく、生死をテーマにしたロックンロールが痛烈に咆哮する迫真の作品だ。生きるこ
-
-
我が子を抱いた悪魔は、一切の淀みのない生命体の存在を、無償の愛情というものを知ってしまった。――実生活で父親となった下津光史(Vo&Gt)。それが結果として彼独自の死生観のバランスを崩壊させたのかもしれない。これこそある種の境地というべきか
-
-
"日本のロック・シーンいただきにきました。"byのび太。――のび太の野郎、でかいこと言いやがる。しかしながら、このビック・マウスのひ弱な青年は、風車に戦いを挑む、現実と空想の識別不能な愚か者のドン・キホーテでもなければ、勿論ドラえもんと仲良
-
-
Charaが輝いている。彼女の放つその光は、10代の少女が無意識に放つような一瞬の光ではない。アーティストとしての多彩なクリエイティヴィティ、洗練された女性としての色香、強い意思を歌声に込めることの出来るヴォーカリストとしての表現力の高さ、
-
-
久しぶりに脱力してしまった。一言一言の痛々しさに胸が締め付けられ、気が付けば楽曲に同調し、立ちすくんでいた。漫然と日々を過ごしていたシノヤマコウセイ (Vo&Gt) の紡ぐ言葉は、世界とのつながり方がそのまま"生"を思わせる。 その派生とし
-
-
容赦無く耳を劈く、鋭く優しい音と言葉――。長い間沈黙を貫いていたblgtz/田村昭太がロック・シーンに還って来た。6年振りのフル・アルバムとなる今作は、彼が抱えている感情が洪水のように溢れ、尋常ではない気魄が襲い掛かる。緻密に入り組むソリッ
-
-
英NME誌による2010年のベスト新人50にランク・インし、この夏日本でもシングルである「Pumped Up Kicks」がクラブ・アンセムとして定着したLA出身のFOSTER THE PEOPLE。彼らの日本盤がいよいよ登場。PASSIO
LIVE INFO
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
cinema staff
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
-
UNDERWORLD
LiSA
- 2026.01.07
-
ART-SCHOOL
- 2026.01.08
-
BIGMAMA
LITE
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2026.01.09
-
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
RAY × きのホ。
LiSA
小林私 × 澤田空海理 × 和田たけあき
ヤバイTシャツ屋さん / 10-FEET / G-FREAK FACTORY / NUBO
OKAMOTO'S
マルシィ
- 2026.01.10
-
Mega Shinnosuke
TOMOO
ザ・クロマニヨンズ
夜の本気ダンス
水曜日のカンパネラ
Nikoん
The Cheserasera
怒髪天
Mirror,Mirror
GANG PARADE / ExWHYZ / ASP / 豆柴の大群 ほか
MOS
パスピエ
wacci
マルシィ
- 2026.01.11
-
YOGEE NEW WAVES
くるり
Mega Shinnosuke
go!go!vanillas
ねぐせ。
Nikoん
夜の本気ダンス
The Cheserasera
アルコサイト / the paddles / Bye-Bye-Handの方程式 / POT / climbgrow ほか ※公演中止
Mirror,Mirror
Kroi
Awesome City Club
長瀬有花
怒髪天
GRAPEVINE
T.N.T
GANG PARADE / ExWHYZ / ASP / 豆柴の大群 ほか
a flood of circle
MHRJ
ぜんぶ君のせいだ。
RELEASE INFO
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2025.12.31
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
- 2026.01.16
- 2026.01.19
- 2026.01.21
- 2026.01.23
- 2026.01.25
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号




