DISC REVIEW
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英バンドSUEDEのヴォーカル、Brett Andersonがソロ・アルバム第4作『Black Rainbows』をリリースした。SUMMER SONIC 2011での圧巻のパフォーマンスが記憶に新しい彼。アコースティックな前作から一転、ロ
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フランスのエレクトロ・デュオJUSTICEが4年振りに新作をリリース! 前作同様、今作も全ての制作をセルフで行っている。3人のヴォーカリストを招き、インスト曲とヴォーカル曲どちらも収録。曲によって、美しくセクシーなヴォーカルが入り、メタルの
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現在のメンバー編成になり初のフル・アルバム。"愛とロックンロールで未来をつかむ!"というコンセプトのもと制作されたそうだが、その実態は単純に言葉通りの軽快なものではなく、生死をテーマにしたロックンロールが痛烈に咆哮する迫真の作品だ。生きるこ
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我が子を抱いた悪魔は、一切の淀みのない生命体の存在を、無償の愛情というものを知ってしまった。――実生活で父親となった下津光史(Vo&Gt)。それが結果として彼独自の死生観のバランスを崩壊させたのかもしれない。これこそある種の境地というべきか
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"日本のロック・シーンいただきにきました。"byのび太。――のび太の野郎、でかいこと言いやがる。しかしながら、このビック・マウスのひ弱な青年は、風車に戦いを挑む、現実と空想の識別不能な愚か者のドン・キホーテでもなければ、勿論ドラえもんと仲良
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Charaが輝いている。彼女の放つその光は、10代の少女が無意識に放つような一瞬の光ではない。アーティストとしての多彩なクリエイティヴィティ、洗練された女性としての色香、強い意思を歌声に込めることの出来るヴォーカリストとしての表現力の高さ、
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久しぶりに脱力してしまった。一言一言の痛々しさに胸が締め付けられ、気が付けば楽曲に同調し、立ちすくんでいた。漫然と日々を過ごしていたシノヤマコウセイ (Vo&Gt) の紡ぐ言葉は、世界とのつながり方がそのまま"生"を思わせる。 その派生とし
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容赦無く耳を劈く、鋭く優しい音と言葉――。長い間沈黙を貫いていたblgtz/田村昭太がロック・シーンに還って来た。6年振りのフル・アルバムとなる今作は、彼が抱えている感情が洪水のように溢れ、尋常ではない気魄が襲い掛かる。緻密に入り組むソリッ
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英NME誌による2010年のベスト新人50にランク・インし、この夏日本でもシングルである「Pumped Up Kicks」がクラブ・アンセムとして定着したLA出身のFOSTER THE PEOPLE。彼らの日本盤がいよいよ登場。PASSIO
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NYから突如現れたドリーミー・サイケ・ポップ・デュオ、CULTSのデビュー作。BEST COASTを彷彿とさせるビンテージなサーフ・ロックや甘いガールズ・ポップを奏でる彼らだが、シンセ・サウンドを取り入れるなど今のシーンと共鳴しながら、楽曲
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注意。もしもあなたが浜野謙太を知らないのならば、まずは彼という存在を知るところから始めましょう。そうでなければ、あなたは本作の真の理解者には成り得ないのだから。SAKEROCKのメンバー、ハマケンこと浜野謙太率いるファンク・バンド、在日ファ
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Veni Vidi Viciousが息を吹き返した。そして覚静した。思えば、活動休止発表時、入江良介自身は解散の気持ちでいた。つまり、本当なら、VVVは1年半前に死んだも同然だった。そんな、事実上の死、そこを抜け出た先にあったものこそが、本
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今年2月に発表されたRADIOHEADの8thアルバム『The King Of Limbs』。そのリミックス・シリーズが完全生産限定12インチ・アナログ・シングルでリリースされ、即完売していた。だが今回そんなリミックス・シリーズが、2枚組ア
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オルタナ・カントリーという音楽基盤を持ちながらも実験的な試みを繰り返し、知性溢れる良質な楽曲を生み続けるアメリカ、ポスト・ロック界の至宝WILCO。ベスト・アクトとの呼び声高いFUJI ROCKでのライヴが記憶に新しい彼らだが、その時、披露
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“早起きは三文の徳”なんて昔の人はうまいこと言ったもんだ。そんな得をした日に、天気のいい日に出かけたくなるようなカラッと心地よいサウンドが爽快に響く。「Sing with me」がユニクロのCMソングに起用され注目を集めるデュオ・DadaD
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しばしの沈黙ののち、唐突に挿入される“タスケテ”という囁き。呪文を合図に、危うい狂気のポップ・ワールドが幕を開ける。1年3カ月ぶりの新作『W』は、幼いころの落書きのような無邪気さが溢れ、カラフルで、実に大胆だ。音楽のジャンルといった一切の枷
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フィラデルフィアのフォーク・グループESPERSのヴォーカルでもある歌姫Meg Bairdのセカンド・ソロアルバム。70年代にタイムスリップしたかのようなフォーク系の音で、ギター1本の弾き語りの曲が中心だが、どこか新鮮にも聞こえるのは彼女の
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オーストラリアのメルボルンを中心に活動する4人組ロック・バンド、OH MERCY。多彩な音色のポップ・ロックをたっぷり詰め込んだアルバムを引っ提げて日本デビュー!グロッケンスピールやピアノを取り入れたアコースティックな伴奏にAlexの甘いヴ
LIVE INFO
- 2025.01.28
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マリンブルーデージー / かたこと
the HIATUS
WurtS
米津玄師
SUPER BEAVER
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the quiet room / Maki
安藤裕子
- 2025.01.29
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THE ORAL CIGARETTES
the HIATUS
Saucy Dog
米津玄師
Hakubi
君島大空
Appare!
Helsinki Lambda Club
ポルカドットスティングレイ
ネクライトーキー
- 2025.01.31
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ビレッジマンズストア
神聖かまってちゃん
LEGO BIG MORL
UNISON SQUARE GARDEN
KNOCK OUT MONKEY
Wez Atlas
くるり
ザ・ダービーズ
インナージャーニー / 板歯目 / Apes ほか
ヤユヨ
WANIMA × MONGOL800
TYCHO
Aooo
AYANE
9mm Parabellum Bullet
小林私 / Redhair Rosy / INF ほか
Halujio
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Bye-Bye-Handの方程式
- 2025.02.01
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あいみょん
Hedigan's
ストレイテナー
ASP × GANG PARADE
夜の本気ダンス
I Don't Like Mondays.
ブランデー戦記
女王蜂
WONK
WurtS
the telephones
bokula.
GOOD BYE APRIL
SILENT SIREN
"でらロックフェスティバル 2025"
ADAM at
片平里菜
wacci
kobore
sajou no hana
CYNHN
OKAMOTO'S
Kroi
Aimer
"BAYCAMP 202502"
清 竜人 / 清 竜人25
9mm Parabellum Bullet
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あいみょん
四星球
bokula.
ExWHYZ × KiSS KiSS
LEGO BIG MORL
Laura day romance / XIIX / レトロリロン
I Don't Like Mondays.
Keishi Tanaka
ブランデー戦記
Panorama Panama Town
ラックライフ
"でらロックフェスティバル 2025"
CYNHN
ひめかのん(おこさまぷれ~と。)
片平里菜
ANABANTFULLS
DIALOGUE+
怒髪天
崎山蒼志
上白石萌音
浪漫革命
- 2025.02.03
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マカロニえんぴつ
- 2025.02.05
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マルシィ
ザ・シスターズハイ
the HIATUS
サカナクション
くるり
WurtS
"Road To 革命ロジック2025"
- 2025.02.06
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挫・人間
THE ORAL CIGARETTES
TOOBOE × Chevon
ザ・シスターズハイ
kobore
アンと私
the HIATUS
Wisteria
フジファブリック
サカナクション
WurtS
MAROON 5
怒髪天
"Road To 革命ロジック2025"
- 2025.02.07
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moon drop
WONK
UNISON SQUARE GARDEN
四星球
w.o.d.
ザ・ダービーズ
TOOBOE × Chevon
Keishi Tanaka
go!go!vanillas
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
LEGO BIG MORL
THE YELLOW MONKEY
レイラ
Organic Call
トゲナシトゲアリ
"Road To 革命ロジック2025"
- 2025.02.08
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神聖かまってちゃん
bokula.
tacica
9mm Parabellum Bullet
米津玄師
Czecho No Republic
フラワーカンパニーズ
Dear Chambers
四星球
UNISON SQUARE GARDEN
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I Don't Like Mondays.
FUKUSHIGE MARI(ゲスの極み乙女)
wacci
夜の本気ダンス
kobore
AYANE
tricot
ASP × 豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
SpecialThanks
ストレイテナー
go!go!vanillas
め組
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ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
眉村ちあき
MAROON 5
BLUE ENCOUNT
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Cloudy
- 2025.02.09
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ラックライフ
moon drop
the paddles
tacica
9mm Parabellum Bullet
w.o.d.
米津玄師
フラワーカンパニーズ
Dear Chambers
プランクスターズ
kobore
Czecho No Republic
ブランデー戦記
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東京初期衝動
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ヤングスキニー
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ストレイテナー
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OKAMOTO'S
FUKUSHIGE MARI(ゲスの極み乙女)
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ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the quiet room
上白石萌音
PIGGS
マルシィ
Keishi Tanaka / TAXMAN(THE BAWDIES)/ 谷川正憲(UNCHAIN) ほか
FOUR GET ME A NOTS × HOTSQUALL
片平里菜
Panorama Panama Town
the telephones ※振替公演
mol-74
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Rei
MAROON 5
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"響姫祭2025東京"
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マリンブルーデージー
WANIMA × MONGOL800
怒髪天
くるり
Czecho No Republic
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Dios
Hedigan's
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リアクション ザ ブッタ
Porter Robinson
フレデリック
ANABANTFULLS
MYTH & ROID
女王蜂
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ヤングスキニー
片平里菜
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
fox capture plan
KiSS KiSS × BiTE A SHOCK
bokula.
GOOD BYE APRIL
アイナ・ジ・エンド
Creepy Nuts
神はサイコロを振らない
RAY
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- 2025.03.01
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