DISC REVIEW
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USオルタナ・フォーク・カントリー・シーンきっての歌姫、約4年ぶりのニュー・アルバム。CALEXICOやLOS LOBOS、MUDHONEYや、自身のバンドNEW PORNOGRAPHERSら、ミュージシャンは前作までとほぼ変わりないようだ
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Track.1「Casablanca」の哀感とドラマ性たっぷりなイントロから変化を楽しむ姿勢が伺える2ndフル・アルバム。不穏なベースが牽引する「Zodiac Syndrome」、ラテン的なビート感や艶っぽさを増したのび太のヴォーカルが印象
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本作『us』は、震災以降最初の小谷美紗子の作品である。冒頭を飾る「enter」で打ち鳴らされる、殺伐としたブレイク・ビーツに宿った不安と苛立ち。しかしこれを出発点としながら、小谷はこのアルバム1枚かけて穏やかさと優しさを手に入れるための歌と
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2008年から活動する、ツイン・ギター&ツイン・ドラム、ベースの5人編成による東京発インスト・ロック・バンド、ヨソハヨソの1stミニ・アルバムがついに完成。LITEなどプログレッシヴでテクニカルなポスト・ロック・バンドの匂いを持ちつつも、随
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FUJI ROCK FESTIVAL '10のROOKIE A GO-GOや、SUMMER SONIC 2013のMIDNIGHT SONICへの出演を果たした台湾発のエレクトロ・ポップ・バンドGO CHICの初となるフル・アルバム。ひたす
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2012年10月に結成という若いバンドでありながら、DIRTY OLD MENやBLUE ENCOUNTなどとの競演も果たす、大阪を拠点に活動中の3ピース・ロック・バンド、ユビキタス初の全国流通盤。シンプルでソリッドとキャッチーが同居する歌
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前身バンドThe宇宙人sの解散後、精力的にソロ活動を続けてきた宇宙まおの1stシングル。どこか懐かしいメロディが癖になる「つま先」と、少年のような歌声が胸に沁みるバラード「哀しみの帆」、どちらも幼げで屈託のないヴォーカルが生きている。彼女の
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トイ・ピアノとギターがキュートなリフを奏でるTrack.1「4がつ6日」から、裸足でジャンプするようなときめきを放ち、同じくバンド・サウンドの「m@u」でもエモーショナルなポップを聴かせ、そこからごく自然にKovacs作のエレクトロ・チュー
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ポップ・アイコンmoemoe、サウンド・クラフトマン河上"puppy"誠、パーティー・ガイ辻川"wildmozet"郷という強烈な個性を放つ3人による滋賀県発のエレクトロ・ダンス・ポップ・バンドWelcome Toxicity。"RO69J
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2013年春にHeisuke(Gt)が加入し、再び4ピース・バンドとしてスタートを切ったSpecialThanks。現在、2014年夏に向けて2ndフル・アルバムを制作中の彼女たちから放たれる、現メンバーでの初のレコーディング作品がこの5曲
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ストレートに"恐れ"とタイトルされた全編シームレスに続くひとつの詩のような、ひとつの曲のようなアルバムだ。恐怖から逃れることはできるのか?愛するほどに傷つくのか?でも結局、自分の手に負えないものからの支配と破壊の欲求によって人は跳躍できるの
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昨年5月にリリースされた3rdアルバム『Q&A』以来となる新作は、ライヴでおなじみの新曲にライヴ音源4曲を加えた全5曲ワンコインという太っ腹シングル。"ロールシャッハ"とは、インクを紙の上に垂らし、それを二つ折りにしてできた模様から何を想像
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2010年に結成された3ピース・バンド、ジョゼの、今年5月にリリースされた『Aquarium』に続く2ndミニ・アルバム。冒頭を飾る「湖とノクターン」から、3ピースとは思えないその深淵で雄大なサウンドスケープに引き込まれる。水面を反射する日
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攻めのキャッチーでリスナーをフック・アップするKEYTALKが放つメジャーからの第1弾シングル。タイトルになっている「コースター」は四つ打ちとトリッキーなギターはもちろん、寺中と首藤の異なる声質かつどちらも伸びやかなヴォーカルが交互に登場す
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レゲエ・ビートが軽やかな「Move Along」で幕を開けるSALT CATHEDRALのデビューEP。コロンビア出身の女性シンガー、Juliana Ronderosを擁するブルックリンの5人組は、すでに海外では話題の存在だという。フォーク
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シングルにバラードを選ぶなんてちょっと意表を突かれた。しかし、考えてみれば、バラードも確かにandropの持ち味の1つ。美しいメロディと胸を締めつけるような歌の世界観を生かすことを考えた正攻法のアレンジながら、弾き語りがダイナミックなバンド
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インスト・ロック・バンドregaが1年7ヶ月ぶりの音源をリリース。このアルバムのテーマは"1人1曲"。メンバーとスタッフの6人個々のイメージを、曲創りの過程で汲み取り、理解し合うという挑戦的な作曲スタイルとのことだ。より深みを増した巧妙なア
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PRIMAL SCREAMのメンバーとしても知られるBarrie Cadogan(Vo/Gt)率いるLITTLE BARRIEのニュー・アルバム。3年ぶり4作目となる今作は、前作『King Of The Waves』と比べると、『Shado
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