DISC REVIEW
-
-
3年待たされただけあって、3年ツアーができるほどバラエティに富み、強度もとてつもないアルバムが到着した。クアトロA-Sideシングルで明らかになった中村和彦の疾走感のある8ビートや、案外これまで形にしてこなかったギター・ロック・バンドの表現
-
-
これまで29文字を徹底していたタイトルが初めて1文字となったキャリア初のミニ・アルバム。"境界"、"敷居"という意味の"閾(しきみ)"と冠するところにはtachibana(Dr)の一時離脱で新体制となり、活動の区切りをつける想いが読み取れる
-
-
"Warp Records"所属のプロデューサーによる、3年ぶり7作目となるアルバム。サンプリングを一切排した今作は、オーガニックとエレクトロを自在に行き来する、言わば"人力フォークトロニカ"。制作においては"多様性"が重要なカギとなっただ
-
-
不覚にも涙がこぼれてしまった、知らない誰かに優しくされたような感じで。せっかく春なのにイマイチ元気が出ない人、周りは休みを謳歌してるのに仕事や就活や勉強で心がささくれがちな人にこそ聴いてほしい。びっくりするほどエゴがない、わたなべだいすけの
-
-
前作『アヲアヲ』から約1年ぶりとなる通算7枚目のアルバム。毎年この時期にアルバムを発表してきたチリヌルヲワカだが、今回はギターの坂本夏樹が脱退したことで3人編成となって初めてのリリースとなる。シンプルなアレンジで新境地を聴かせた前作の印象を
-
-
『FACE』以来、1年半ぶりとなる5作目のフル・アルバムは、2015年に発表したHAPPYをフィーチャーした『Baby EP』からの「Baby」、KenKenをフィーチャーした『Gone EP』から「Gone」を収録しているほか、パリ発のイ
-
-
おしゃれ×かわいい×かっこいい="おしゃかわロック"をコンセプトに活動するバンド、chocol8 syndromeの初の全国流通盤。"好きなものを全部取り込んでみました!"みたいな疾走感溢れるサウンドと、躍動感のある男女ツイン・ヴォーカルが
-
-
前2作が様々なメディアで年間ベストとなり、2014年にはASGEIRの英訳を手掛けたことで一躍注目を集めた、アイスランド在住SSWによる3作目。エレクトロ・ポップと叙情的なフォーク・サウンドの融合は従来を引き継ぐものだが、新境地のラップを核
-
-
突然変異のニュー・ウェイヴか、はたまた異形のオルタナティヴか。このD.A.N.と名乗る3人の若者、とんでもない傑作を完成させてしまった。10年代のブラック感を血肉化した、洒脱なフロウの気だるげでマチュアなヴォーカルに、空虚な身体性を宿したデ
-
-
昨年冬にデビューを果たした4ピース・ガールズ・バンド、CherryHeartsによるフル・アルバム。1stフルがセルフ・タイトルという超王道っぷりといい、デビュー・シングルの表題曲を収録していないというチャレンジ精神といい、華やかなルックス
-
-
"今作では今までと異なる一面を見せたかった"。今作のリリースにあたり、M83の首謀者であるAnthony Gonzalezはこのように語った。彼がかつて標榜したエレクトロ・シューゲイズの金字塔的作品となった前作から早5年。プロデューサー的視
-
-
彼らにとっては音楽を鳴らすことと自らの"生"と向き合うことはイコールなのだろう。tacicaというバンドは、人間が生きていく中で出会う光と影を一貫して歌い続けてきた。その本質は変わらないが、本作はいつになく晴れやかな表情をしている。その理由
-
-
"閃光ライオット2013"のファイナリストでもある、2010年に結成された群馬出身平均年齢21歳の4ピースが待望の全国デビュー。ポスト・ロック、オルタナ、シューゲイザーといった音楽性を取り入れたサウンドスケープは繊細で感傷性が高く、J-PO
-
-
大阪のレーベル"TOUGH&GUY RECORDS"所属アーティスト第2弾(第1弾は愛はズボーン)としてリリースされる、2010年に結成された大阪発4人組青春パンク・バンドの1stフル・アルバム。歌い出しから10秒で共感する表題曲、Trac
-
-
英国・アイルランド最高峰のマーキュリー賞を獲得した2011年の『Let England Shake』以来となる新作は、彼女がコソボ、アフガニスタン、ワシントンD.C.への旅をドキュメントし、しかもレコーディングのプロセスを一般公開するという
-
-
いくつも世の中に蔓延っている"薄っぺらなラブ・ソング"に飽きたという方にこそおすすめしたい、キャリア20周年を記念した弾き語りオールタイム・ベスト。好きだという感情を好きだと言わずして想いを伝える術を身につけてる彼女。愛情や哀情などの感情を
-
-
音楽シーンをざわつかせた前作『いぎありわっしょい』から約1年、札幌発の5人組ロック・バンド"最終少女ひかさ"がついに1stフル・アルバムをリリース。もちろん期待はしていたけど、それを大きく越えられて少し悔しくなるくらい最高の1枚だ。歪むギタ
-
-
2016年1月から、多彩なゲストを迎えての4ヶ月連続2マン・ライヴを行なっており、5月には初のワンマン・ライヴを渋谷CLUB QUATTROで開催する、4ピース・バンドCICADA。その初ワンマンを前にリリースするのが、今回のEP。ヒップホ
LIVE INFO
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
-
KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
-
the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
-
Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
SPRISE
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
-
reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
SPRISE
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
-
打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
-
Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
-
YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
- 2025.09.04
-
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
-
Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
-
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
- 2025.09.07
-
Broken my toybox
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
This is LAST
レイラ
WtB
ナナヲアカリ
豆柴の大群
TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍 ほか
ヨルシカ
eastern youth
大森靖子
GOOD ON THE REEL
Aooo
"TREASURE05X 2025"
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
the cabs
心愛 -KOKONA-
Keishi Tanaka
KING BROTHERS
Mellow Youth
cinema staff
OAU / LOVE PSYCHEDELICO / 大橋トリオ ほか
"くさのねアイドルフェスティバル2025"
渡邊一丘(a flood of circle)
ぜんぶ君のせいだ。
りぶ
ART-SCHOOL
HY
優里
SILENT SIREN
- 2025.09.08
-
レイラ
JACK'S MANNEQUIN
fox capture plan
RELEASE INFO
- 2025.08.25
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.08.31
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号