DISC REVIEW
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元Galileo Galileiのメンバーによるバンド FOLKSのヴォーカル 岩井郁人がソロ・プロジェクトを始動して"岩ヰフミト"名義でリリースする初シングル。表題曲の「メリーゴールド」はJ-POPアレンジのバラード・バージョンと洋楽テイ
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"優しさも 醜さも 賢さも 不器用さもちょっと知って/僕は 20歳になりました"。何のてらいもないまっすぐな言葉でいまハタチを迎えたばかりの心情をありのままに綴ったタイトル・トラック「20歳」に代表されるように、Mr.Nutsが自身初のEP
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メジャー1stフル・アルバム『パトスとエートス』から半年弱でリリースされる5曲入りミニ・アルバム。リリースが夏というのもあり、内省的な前作とは逆ベクトルの、開放的な空気感や幸福感が似合うポップ・ソングが揃う。アート性が高かった歌詞も、今作で
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アコースティック・ギターとループ・ステーションによる表現スタイルで活動するシンガー・ソングライターの2ndフル・アルバム。前作から1年を経て完成させた今作には、自身が最も影響を受けたEd Sheeranとの邂逅によって作り上げた実験的な先行
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昨年夏に全国デビューしたTRY TRY NIICHEが初のフル・アルバムをリリース。これまで出してこなかった歌謡テイストの曲「溺れるなら青」(Track.2)をリード曲に選んでいることが象徴的だが、全体的にサウンド面における挑戦が目立つ。し
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約2年半ぶりとなるノクモンのフル・アルバムは、彼らのライヴの楽しさが凝縮されたような作品となった。冒頭から、激しくも踊れるノリノリのラウドロック・ナンバーのTrack.1「Louder」で一気にテンションを上げ、さらに、夏フェスにぴったりの
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メジャー・デビューを飾った前作ミニ・アルバム『Slave of Love』では新しい世代のピアノマンとして鮮烈な印象を感じさせたビッケブランカだったが、あれから約8ヶ月ぶりにリリースされた今作『FEARLESS』を聴くと、あの作品はビッケブ
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ただ日常にある当たり前の景色を見たときに、ふと揺れ動く感情。それを繊細な言葉ですくいとるのがカトキットの音楽だ。気だるい夏の夜に蘇る幼き日の思い出(「神様のはからい」)、ストーブがフル稼働する部屋の中で考える生と死(「怒鳴りつける命」)。喜
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思わず拳が上がる曲とはこういう曲をいうのではないだろうか。表題曲は、久々のTHE BACK HORN節100パーセントの骨太なアッパー8ビート・チューン。山田将司(Vo)自身が孤独の中で光を見いだしたロック・スターや、音楽に今のバンドとオー
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デビュー5周年を終えたタイミングでリリースされたフル・アルバム。ドラムロールをバックにして始まる表題曲「LiTTLE DEViL PARADE」からして新章の訪れを感じさせてくれる本作を聴き進めていると、音楽越しにLiSAと未来の話を交わし
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90年代シューゲイザー・シーンの代表格であるRIDEの21年ぶりとなる新作は、その歳月分に見合った興奮を私たちに与えてくれるものであった。先に公開されたTrack.2とTrack.4では往年の風通しのいいクリア・トーンとウォール・オブ・サウ
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流行に敏感なオシャレな女の子を踊らせるため、表参道で結成されたI Don't Like Mondays.。彼らが、夏の夜、星空の下で聴きたくなるメロウな楽曲を揃えたニューEP『SUMMER』をリリース。"誰かに無理だと笑われたって"と自分の
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活動を休止しているイギリス・リヴァプールの伝説的バンド、THE LA'Sでヴォーカル・ベースを担当していたJohn Powerが率いるバンドの5年ぶりとなるスタジオ・アルバム。今作はクラウドファンディング・サイト"PledgeMusic"で
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LILI LIMITの楽曲の持つダンサブルな一面がフィーチャーされた今作。その表題曲となる「LAST SUPPER」は、"最後の晩餐"をテーマに別れの歌をリズミカルなメロディに乗せたアップ・チューンとなっている。コーラス・ワークがとてつもな
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KEYTALKにとって、初のドラマ主題歌の書き下ろしとなった「黄昏シンフォニー」。彼らとも共通する愛や生(性)へ関心の薄い、いわゆる"ゆとり/さとり世代"がいきなり赤ん坊と対峙し、自分の中にある未知の感情や行動に出会うというストーリーを今回
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2、4、6月のシングル連続リリース第3弾。いかついアゲアゲナンバー、とびきりの胸キュンソングときて、今回の表題曲「journey」は青春を諦めきれない仲間たちに捧げる、魂のこもった情熱的な1曲だ。"間違いだらけの答えになれ"としゃがれ声で全
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UKのシンガー・ソングライター Marika Hackmanが、新レーベルに移籍して初めてリリースする2ndアルバム。前作のフォーキーでメロウな方向性から、よりロックに重心を落とした仕上がりだ。ALT-Jなどを手掛けるCharlie And
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yoko(Vo)、akko(Ba)、keme(Gt)の3人によるガールズ・ロック・バンドの約1年2ヶ月ぶり2作目となるアルバムは、「アナボリック リアクション!?」、「PVPHS」など、前作のゴリゴリしたパワフルなロック・サウンドとはかなり
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- 2025.12.22
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東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
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アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
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水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
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優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
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優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
cinema staff
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
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"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
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UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
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UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
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NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
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BIGMAMA
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東京スカパラダイスオーケストラ
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