DISC REVIEW
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グラミー賞を三度受賞するなど、20年以上の活動を誇るアメリカのバンド TRAINによる8thアルバム。昨年は敬愛するLED ZEPPELINのカバー・アルバムをリリースし、紆余曲折のあった長い活動歴の原点に立ち返った。今作には、そんな歴史と
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普通、思っていても口にしない感情や、必死に取り繕って隠すような事柄を容赦なく歌にしてきたスリマ。その極端に不器用な生き様で、バンド・シーンにおけるアンチヒーロー的な地位を確立しつつある彼らの名作がまた誕生した。プロデュースは、それでも世界が
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"やさしくて危うくて、絶望的で、恋は魔物です。"のキャッチフレーズどおり、恋という魔物に取り憑かれた『他に好きな人ができた』。初の全国流通盤となる今作は、後ろで奏でられるギターのシンプルな旋律が、いづみさとー(Vo/Gt)のちょっと高くて甘
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ヴァイオリニストを擁する4人組インストゥルメンタル・バンド、Nabowaが3年2ヶ月ぶりにリリースするオリジナル・アルバムは、ジャズ/ファンクをベースとしながら、バンドが様々な形で仕掛ける意外性の連続がすこぶる刺激的。なかでも圧巻はPUNC
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2015年にロンドンの名門 Wichita Recordingsからリリースした1stアルバムは、数々の音楽メディアにて称賛を浴びた。それから約2年の歳月を経てLAのガールズ・デュオが帰還。ギターとベースを軸にした前作では、ドラムレスの編成
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大阪発、弱冠22歳の男女混成トリプル・ヴォーカル・バンド、FEEDWITの2ndミニ・アルバム。おもちゃ箱をそのままひっくり返したような予測不能の曲展開、次々と新たな表情を見せるトリプル・ヴォーカル、その裏でギミックを効かせまくるそれぞれの
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前作『Prevail』ツアー後に自主レーベルを立ち上げることを余儀なくされた、J-POP突然変異型ROCKクインテット vivid undressが新レーベル"MONOLITHIC RECORDINGS"よりリリースする第1作。"ENDLE
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2014年に結成されてから注目を集め続けているガールズ3ピース・バンド、リーガルリリーの2ndミニ・アルバム。まだ全員が10代だが、今作をきっかけにさらにステップアップする予感がする。全6曲から放たれる煌めきと危うさは、まるで彼女たち自身が
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2016年10月には再び3人から4人体制に戻り、自主レーベルを立ち上げたreading noteだが、ミニ・アルバムは前作『19200』以来約2年4ヶ月ぶり。この間、おそらくバンドは苦しい経験もしてきたのだろう。しかし本作では、昨年末リリー
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JACK'S MANNEQUINの活動を解消して、ANDREW MCMAHON IN THE WILDERNESS名義でリリースした前作がメインストリームで歓迎されたことがAndrewの背中を押したようだ。2年7ヶ月ぶりにリリースする新作は
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"Space Rock"を掲げるロサンゼルスの5人組がCrystal Lakeらを擁するレーベルからデビュー。もともと、LIKE GIANTSというポップ・パンク・バンドをやっていたメンバーたちが自分たちの成長を楽曲にするため新たに結成した
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キュートな見た目のどこからその強烈無比なビートを生み出してるのか? と思うほど本格的な演奏力と表現力豊かな歌声を持つギタリスト/シンガー・ソングライター Reiの4作目は、"CD+MUSIC BOOK"としてリリース。Reiがすべてのデザイ
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ここ1年は5ヶ月に1枚のハイペースでシングル・リリースを重ねている愛知・豊橋発の4人組ガールズ・バンド、ポタリ。前作シングルでは春らしさを全開にした『ハルノカゼ』で新たな季節の訪れを表現した彼女たちが、初めての夏ソングに挑戦した。表題曲の「
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数々の名曲の骨格を残しながら、2017年のバンアパとしてアップデートされた屈強な11曲(うちTrack.1はイントロダクション)が並んだ。図太いのに洗練されたグルーヴで新たなライヴ鉄板曲になりそうなTrack.2「ZION TOWN」、川崎
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キャッチーなのにプログレッシヴという、相反する音楽性や感覚を高次元でブレンドした、これぞfhánaというユニークさが炸裂している表題曲。EDM的なエフェクティヴなビートやシンセを隠し味のように使いつつ、曲の構成などはクラシック風で、快楽的な
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ストレートなメロディに熱いメッセージを託したロック・サウンドでライヴハウスを席巻する京都発の4人組ロック・バンド MOLE HiLLがリリースする約1年ぶりの新作。まず今作はタイトルの"普通でいいこと?"で、バンドからリスナーに向けて"普通
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再メジャー・デビュー・シングルからわずか2ヶ月で放たれる3曲入りシングル。TVアニメ"魔法陣グルグル"のオープニング主題歌のTrack.1は"冒険の始まる高揚感、きらきら感"や"おもちゃ箱"をキーワードに制作されている。シンセが前面に出た煌
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"全曲リード曲のよう"という言葉はこのアルバムのためにあるのでは、と思うほど、どの楽曲も常に120パーセントのパワーで襲い掛かる。デビュー・シングル『CQCQ』がTVドラマ主題歌に抜擢されたことをきっかけにさらに注目を集める4人組が7曲入り
LIVE INFO
- 2025.08.21
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PENGUIN RESEARCH
THE BAWDIES
TENDOUJI
YOASOBI
GANG PARADE
金子ノブアキ
KALMA
キュウソネコカミ
"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
- 2025.08.22
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奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
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PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
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大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
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Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
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KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
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the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
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Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
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reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
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打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
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Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
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YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
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