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DISC REVIEW

D

OTHERSIDE OF DOES

結成10周年を記念しアルバム完全再現ライヴなどを行い話題を集めるDOESからc/wベスト・アルバムがリリース。『SUBTERRANEAN ROMANCE』レコーディング時の未発表曲「ヒーロースター」、「ギンガムの街」の別ヴァージョン、今年の

今を生きる

2012年DOESにとって初の作品となるシングルをリリース。メジャー・デビュー6年目となる今年、"3月11日の東日本大震災から1年、あの悲劇を忘れずに、これからの未来が輝かしい日々である為に今を精いっぱい生きよう"というメッセージが込められ

FIVE STUFF

切れ味抜群のギター・リフとエイト・ビート――1曲目「イーグルマン」のイントロでいきなりノック・アウト。この生き生きとした躍動感、奮い上がるしかなかろう! 前作『MODERN AGE』から約7か月ぶりとなる本作は、DOES初となるミニ・アルバ

MODERN AGE

モダン。現代的という意味を持つ言葉だが、日本においては少々古風な響きでもある。現代的なのに古風、それはDOESの音楽に通ずるものがあるのではないだろうか。歌謡曲の味を含む和風メロディと美しい日本語、そして洋楽的でスリー・ピースの枠に囚われな

ジャック・ナイフ

バンドの危機を乗り越え、再生した2009年。停止した遅れを取り戻すかの如く、精力的なリリースとライヴを重ねる2010年。この1年、止まる間も無くパワーを外へと発してきたDOESが、ライヴで育て上げた2曲を収めたシングルを叩き出す。足元から巻

SINGLES

日本語でロックンロールを歌える人って素直で尊敬してしまう。ロックは欧米から来た音楽文化。日本語をロックのメロディに乗せること自体、はじめから困難だった。しかしだからこそ、どこまで日本語で伝えられるのか?という困難な課題に立ち向かった日本のロ

information

“なんだ、これは!?” 聴き終わって真っ先に頭に浮かんだのは、物書きとしては情けないながらもそんな言葉だった。予想外のものに出くわした時、人間というものはなんてありきたりな言葉しか出てこないのだろう。奇想天外という四文字熟語を音で表したらこ

THE FIRST TASTE OF ME

Courtney Love(HOLE/Vo/Gt)や土屋アンナなどからの影響も窺えるヴィジュアル、妖艶で深みのある歌声を持つ紅一点 ARISAを擁する異端のニューカマー・バンド、DOLL PARTSの1stミニ・アルバムが完成。90年代テイ

No Baggage

90年代初頭から活躍し、全世界でトータル4500万枚を売り上げたTHE CRANBERRIES のヴォーカルDolores O’riordan のセカンド・ソロ・アルバム。Dan Brodbeck とDolores による共同プロデュース作

Melodies Memories

あの七尾旅人×やけのはらの「Rollin' Rollin'」のアレンジを手がけたという経歴を見るだけでも、この人が生み出す音楽の品質は保証済みというもの。そんな各方面との交流も活発なトラックメイカーのオリジナル作、めちゃくちゃ気持ちいいです

10 Drummers vs EARTH

溝渕ケンイチロウをバンマスに、ドラマーが10人揃った大所帯バンドDQS。2010年2月の初ライヴから約3年3ヶ月、満を持して初音源がリリースされる。ドラマーは10人も要らないのでは?とお思いのかたもいらっしゃるかもしれないが、10人のドラマ

命題

自主レーベル"TICK RECORDS(ティック レコーズ)"を立ち上げ、前作より約3年ぶりにリリースされるフル・アルバム。独立するにあたり、解散や改名まで考えたという、彼らにとって"原点奪還"の作品なだけあって、前作とはニュアンスの違う、

In A Ghost World

楽曲制作にあたり80年代、90年代の選りすぐりの洋楽ロックを聴きまくり作り上げたという、Droog初のシングル「In A Ghost World」。2ndアルバム『ぶっとびぱなし』のリリースから1年、スピード感やギラギラ感はそのまま持ちつつ

Violence

今年2月にリリースしたファースト・ミニ・アルバムを引っ提げて全国各地のフェスやイベントを荒らし回った、大分は別府出身の10代4人組が、この秋早くもセカンド・ミニ・アルバムをリリースする。『Violence』というタイトル通り、殴るように掻き

PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-

ワールド・ツアーを開催し、iTunesのワールドワイド・アルバム・チャートで5位、Billboard Top World Albums Chartで6位にランクインするなど、大躍進を遂げているDreamcatcher。表題曲は、そんな彼女た

Portamento

ブルックリン出身のインディー・ポップ・バンドの2nd。ギタリストの脱退や今作を作る過程で解散ギリギリのところまでいくなど色々と苦労したらしいが、逆にそんな様々な出来事が今作のエネルギー源になったようで、ピュアなポップさやサーフっぽさなど前作

The Drums

昨年末にリリースしたEP『Summertime』でリスナーもメディアも虜にし、そのただ1枚で注目を浴びたTHE DRUMS。デビュー前からNME誌の表紙に大抜擢されるなど、海外主要メディアが"今年最高の新人" とこぞって特集を組み、全米最大

KITSUNE MAISON COMPILATION 8

KITSUNE MAISON、この間7が出たばかりなのに、もう8がリリースですか。相変わらずのスピード感。それだけ、面白いインディ・バンドが多いということなのか、それとも流行のサイクルがさらに加速しているということなのか。今回も、TWO D

Too True

ネオ・ガレージ、シューゲイザーといったシーンにリンクしながらドリーミーかつノスタルジックなポップ・ミュージックを作ってきたロサンゼルスの女性4人組。前作から3年ぶりとなる3作目のアルバムはRAMONESやBLONDIEからRONETTESあ

Only In Dreams

昨年リリースされたデビュー・アルバム『I Will Be』から約1年半ぶりの新作が早くも到着。THE DRUMS、BEST COASTらに先駆けてサーフ・ロックにガレージ感を掛け合わせたサウンドをシーンに提示して来た彼女達の新作は、前作にあ