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THEラブ人間がDVD付きニュー・シングル『アンカーソング』を12月19日にリリース、DVDにはワンマンやインディーズ時代の映像を70分にもわたり収録
2012.10.23 19:53
THEラブ人間が完全生産限定でDVD付きニュー・シングル『アンカーソング』を12月19日にリリースする。
今作には新曲「アンカーソング」、そしてインディーズ時代の楽曲「黒いドロドロ」が収録されている。
DVDは“青春期終焉GIG映像集【恋に似ていた】”と題され、メジャー・ファースト・アルバム『恋に似ている』ツアー・ファイナルとなったLIQUIDROOM、結成3周年を記念した渋谷クラブクアトロでのワンマン・ライヴ映像を中心に、インディーズ時代からの記録映像も収録した70分に及ぶ映像作品。
シングル
『アンカーソング』
2012年12月19日(水)発売
完全生産限定盤(CD＋DVD)
VIZL-513 ¥1,890(税込)
CD収録内容
1.アンカーソング
2.黒いドロドロ
DVD 収録内容
[青春期終焉GIG映像集【恋に似ていた】]
ファースト・アルバム『恋に似ている』ツアーファイナルとなったLIQUIDROOM、結成3周年を記念した渋谷クラブクアトロでのワンマン・ライヴ映像を中心に、インディーズ時代からの記録映像も収録した70分に及ぶ映像作品。
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2009年に結成し"恋愛至上主義"を掲げた21世紀型フォーク・ロック・バンド、THEラブ人間の3年間が詰まったフル・アルバムが完成。見て見ぬふりをする美学を純潔に歌い上げるだけの音楽に辟易している方々はこのアルバムを聴くべきだ。1曲目の壮大なロック・バラード「おとなになんかならなくていいのに」から、どの楽曲を切り取っても濃度の高い熱がほとばしり、「悪党になれたなら」のフォークを現代型のロック・アプローチの緻密なサウンド・メイクで彼らがメッセンジャーでは無く非常に感度の良いロック・バンドであることを示している。純度の高いフォーク・ソングの「八月生まれのきみの結婚式」、彼らの代表曲の一つであるシングルにもなった「大人と子供（初夏のテーマ）」から最後の一節がキモの「愛ってかなしいね」まで全てに、血と汗と涙と精液と人間の匂いがする傑作。（伊藤 啓太）
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