Japanese
夜の本気ダンス、マイケル(Ba/Cho)&西田一紀(Gt)が来年2/21開催のツアー・ファイナルZepp Shinjuku公演をもって脱退
2024.12.05 21:00
来年2025年1月から全国ツアーを予定している夜の本気ダンスが、本ツアーを最後にマイケル(Ba/Cho)と西田一紀(Gt)が脱退することを発表した。
現体制4人での最後のツアーとなる"ENISHING GOES"ツアーは、2025年1月18日の広島を皮切りにツアー・ファイナルは2月21日のZepp Shinjuku (TOKYO)を予定している。なおチケットは12月14日10時から各プレイガイドで一般発売がスタートする。
今回の発表に際し、各メンバーからのコメントがオフィシャル・サイトにて公開されており、2025年3月以降はサポート・メンバーを迎えて活動していくことも発表された。各コメントは以下の通り。
この度、弊社所属アーティスト夜の本気ダンスからマイケル、西田一紀が2025年1月から始まります「ENISHING GOES」ツアーを持ちまして脱退することになりました。
応援してくださっている皆様、関係者の皆様には突然のご報告になりまして誠に申し訳ございません。
マイケルは2012年、西田は2016年から活動を共にして来まして長い間バンドを支えてくれましたが、それぞれの進む道を話しあった結果となります。
夜の本気ダンスは来年で結成17年目を迎えます。2025年3月以降はサポートメンバーを迎えての活動になりますがバンド自身は止まらずに皆様を踊らせる事を第一に進んで参ります。
これからの夜の本気ダンスとマイケル、西田の活動を変わらずに応援して頂けると幸いです。
―― 夜の本気ダンス・マネージメント&スタッフ一同
いつも応援して下さる皆様へ
私マイケルは、2月21日に開催されるZepp Shinjukuでのツアーファイナルをもちまして夜の本気ダンスを脱退します。関係者の方々やバンド仲間、ライブに来てくれたり楽曲を聴いてくれている皆様のお陰でここまで頑張ることが出来ました。本当にありがとうございました。
30歳を越えたあたりから自分の将来について考える時間が多くなり、歳をとるにつれ物事に対する考え方や価値観が変わっていきました。そんな中でバンドが15周年を終え、16年目を迎えたときに『もうやり切ったのでは?』という気持ちになりました。燃え尽き症候群というやつでしょう。
その気持ちを押し殺して続ける事も出来たのかもしれないですが、そんな中途半端なモチベーションで続けることは絶対に嫌だったのでメンバーに脱退したいと伝えました。各々思うところはあったと思うのですが、私の決断を尊重して受け入れてくれました。
2012年の6月、サポートのお願いを受けるというかたちでバンドに参加しました。夜の本気ダンスに加入していなければ見られなかった景色や、出逢えなかった人達の記憶がたくさんあります。一生忘れることのない宝物です。あのとき誘ってくれたちょねくんと鈴鹿くん、そしてけんけんにはとても感謝しております。ここまで導いてくれてありがとう。
そして2016年、メジャーデビューのタイミングでけんけんが脱退することになりました。今考えてもバンド史上一番のピンチです。そのピンチを救ってくれたのはにしかずくんでした。救うどころか、バンドの新たな一面を引き出して大きくしてくれました。一員になる選択をしてくれてありがとう。
長々と書き連ねてしまいましたが、ツアーファイナルの2月21日までは全力全開で駆け抜けます!残り少ない時間ですが、よろしくお願いします!
―― マイケル(Ba/Cho)
バンドを続けていると平生思う事があれこれとありまして、それらの中には時間と共に消えてしまうものもあれば、そのままゆっくりと、少しずつ堆積してゆくものがあります。
しかしながら、そういったことは大抵は無意識の中でのことでありまして、知らぬ間に服についていた小さなシミのように、認知しないうちには取り立てて私を煩わせることはありませんでした。
今度のマイケル君の脱退の申し出は、バンドにまつわることや、自身のあれこれについて思いを巡らせる契機となりました。私がギターを弾く意義、このバンドのこれからの展望など、様々な問答が浮かび上がってきました。
そしてそのうちに私は、自身の内に小さなシミがあるのを見つけてしまったのです。
それは取り止めのないような事だったのかもしれませんでしたが、一度見つけてしまうとそれはとても肝心な事であるように思われました。
そしてその思いは次第に膨れ上がってゆき、やがて私は自分の生活が京都の街にこのまま腰を据え続けてゆく未来を想像することが困難になりました。
それならばどうすべきかと考えを巡らせたところ、東京へ行ってみようと思い至りました。
その旨を伝えるとメンバーは、すんなりと受け入れてくれました。
それが今度の事の顛末です。
そのようなわけで、私は次のツアーを最後にバンドを脱退する事となったわけですが、夜の本気ダンスのギター弾きとして、残されたステージを最後までこのバンドと真摯に向き合って音を鳴らしたいと思っております。
そしてこれまでギターを任せてくれたメンバーに感謝と敬意を表すると共に、夜の本気ダンスの音楽を愛してくれる皆様、支えてくれた関係者、スタッフの皆様には心より感謝を申し上げたいと思います。
―― 西田一紀(Gt)
いつも応援していただき、ありがとうございます。突然のお知らせとなりますが、夜の本気ダンスからマイケル、西田一紀の2名が脱退することとなりました。
夜の本気ダンスでの活動の中でそれぞれ考える事が当然色々あって、それが一致する事も反発し合う事も数え切れない程あって、その度に工夫して素敵なアイデアを出し合って長い年月を4人でやってきた訳なのですが、お別れがやって来てしまいました。
これが正しい選択だと4人で決めた事なのでそこに悔いはないです。
今まで夜の本気ダンスの音楽に真面目に向き合い情熱を注いでくれた2人にとても感謝していますし、マイケルとニシカズと一緒に音楽が出来た人生で良かったです。本当に本当にありがとう。
湿っぽい感じになっちゃってるかもですが、まだ4人でのツアーもありますので!
そして2人が抜けた後も夜の本気ダンスは僕と鈴鹿で続けていきますので。まだまだみんなと夜の本気ダンスの音楽を通してはしゃぎたい、楽しみたいと心から思っております。
これからも夜の本気ダンスをよろしくお願いします。
―― 米田貴紀(Vo/Gt)
ここまで夜の本気ダンスを支えてくれた2人には本当に感謝しています。
インディーズ時代から10年以上もバンドを支えてくれたマイケルが居なくなるのは、
なんだか変な感じがします。
バンドのことや人生のこと、たくさん相談に乗ってくれてありがとう!
リハーサル中、俺がいま何小節目を演奏しているかわからなくなったとき、
マイケルはまるで小学校の先生のようにいつも優しく、1から一緒に数を数えてくれて助かったよ。
また何小節目かわからなくなったら電話するので教えてください。
メジャーデビュー直後にギターが脱退し、そのピンチを救ってくれたニシカズ。
気づけばピンチを救うどころか、新しいアイディアを常にバンドに吹き込んでくれ、
ライブで欠かせない曲をたくさん生み出してくれてありがとう。
ニシカズの脱退の文章、俺には漢字が難しくて半分くらいしか理解できひんかったごめん。
また次のスタジオで読み聞かせてもらえると助かります。
本当に伝えたいことはもっとたくさんあるけど、それは直接2人に伝えるね。
来年1月から始まる全国ツアーが、この4人での最後のツアーとなります。
いつもと変わらずみんなで踊りまくって、ひとりでも多くの人の思い出に残せたらとても嬉しいです。
そしてこのツアーを終えた後も、夜の本気ダンスはずっと続きます。
みんなで築き上げたこのバンドで、これからもたくさんの人たちと踊り続けられるように。
―― 鈴鹿秋斗(Dr/Cho)
▼ツアー情報
"夜の本気ダンス 「ENISHING GOES」TOUR"
2025年
1月18日(土)HIROSHIMA 4.14
1月19日(日)福岡 LIVE HOUSE CB
1月24日(金)北海道 KLUB COUNTER ACTION
1月26日(日)宮城 仙台MACANA
2月1日(土)香川 高松TOONICE
2月8日(土)大阪 UMEDA CLUB QUATTRO
2月16日(日)愛知 NAGOYA CLUB QUATTRO
2月21日(金)Zepp Shinjuku (TOKYO)
[チケット]
前売 一般 ¥5,000 / 学割 ¥4,000(税込)
■一般発売:12月14日(土)10:00~
イープラス│チケットぴあ│ローチケ
▼リリース情報
夜の本気ダンス
配信リリース
「ENISHI」
![]()
NOW ON SALE
配信はこちら
関連アーティスト
夜の本気ダンスLIVE INFO
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
-
UNDERWORLD
LiSA
RELEASE INFO
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号









