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daisansei、フル・アルバム『彼は紫陽花の行方』に向け延本文音(GOOD BYE APRIL)、らすてぃー(茶封筒)、もちづき(宇宙団)らアーティストや関係者からレコメンド到着

2023.11.07 21:00

daisansei、フル・アルバム『彼は紫陽花の行方』に向け延本文音(GOOD BYE APRIL)、らすてぃー(茶封筒)、もちづき(宇宙団)らアーティストや関係者からレコメンド到着

daisanseiが、明日11月8日に3年ぶりのフル・アルバム『彼は紫陽花の行方』をリリース。リリースに向け届いた多くのアーティストや関係者からのレコメンドが公開された。

 
■御供信弘(作詞作曲/編曲家/ベーシスト)
例えば、
お腹の中とかになんとも言えないぐるぐるした感情があって、
それって言葉にするとそれに決まってしまうからほんとは簡単に言葉にはしたくなかったりして。
でも会話はしないと伝わらなかったりもするからけっきょく言葉にはしてしまうのだけど、その言葉選びはお腹の中のぐるぐるに一番近いものをなんとかして選びたいよなあって。
そんな風に言葉とか音とか紡いでるように思いました。
とってもリスペクト、みんなのこと。

 
■qurosawa(Ezoshika Gourmet Club/Gt)
一曲目から最高です。少し寒くなってきた今の気候も相まって、最後の曲も最高になってます。つまり最初から最後まで最高!!
花々の歌声とyellowのギターもお気に入り。

 
■もちづき(宇宙団/Vo/Gt)
手編みのマフラーのようなアルバムでした。ていねいに大切に編まれた音たちから、daisanseiの音楽に対する愛がたくさん伝わり感動しました。散りばめられた歪も愛嬌たっぷり。聴く人の心をそっとあたためてくれる、やさしい作品です。
改めて、リリースおめでとうございます!

 
■らすてぃー(茶封筒/Vo/Gt)
日々過ごしていると、朝昼夜や季節、誰かと会うとか、人それぞれの生活の指標があると思いますが、そのどの指標でも楽しめるというか、人それぞれの「それ」によって曲のイメージがガラリと変わるのではないかなあという、なんだか絵はがきみたいな色が素敵なアルバムです。
あとこれは良い意味なんですが、生活に馴染みすぎてアルバムが終わったのにあんまり終わった感じがしなくて、その心地よさがある曲たちだなあとしみじみ思いました。
心地よすぎて、あの、私はそういうヤツなので、逆にこのアルバムを聴いた後に一番合わない飲み物探しとかしました。
アクエリアス、超合いません!やった~!

 
■延本文音(GOOD BYE APRIL/Ba)
瑞々しくピュアなサウンドの中に込められた寂しさが、苦くそしてとても優しい素敵なアルバム。
例えば、初めて歩く街なのに懐かしさを感じるように、初めて聴く曲なのに自分の人生のささやかな思い出が重なるのを感じました。
それは私だけではなく、きっとこのアルバムを聴く沢山の人も感じる事でしょう。
改めてアルバムリリースおめでとうございます!

 
■藤井 陸(アロワナレコード/Gt/Vo)
daisanseiを聴くと故郷を思い出します。
それは逃避行のようで、季節や匂いがそうさせる感覚に近いです。
自分の原風景と大人になってから目にした汚い景色の差異に目を塞ぎたくなりますが、子供の頃の無垢な思い出を、その時の温度で思い出させてくれました。そして抱きしめるように今を肯定してくれます。
リリースおめでとうございます。よりたくさんの方に届くこと願っております。

 
■はじめちゃん(ライブハウス 下北沢THREE)
長い冬が終わって花や虫たちがきらめき出す春や
夏が終わって肌寒くなり始めた今のような季節が僕は好きなんですが、
daisanseiはそんな季節の移ろいや
ふとした瞬間の心情を切り取って音楽として表現できる
詩とメロディと演奏を携えた数少ない素晴らしいバンドのひとつです。
今回のアルバムはそのdaisanseiの魅力がふんだんに詰まりながらも音楽性の幅もさらに広がり、
詩の情景がよりクッキリと浮かび上がる作品になっていると思います。
毎日同じような生活で飽き飽きしてる人、最近野菜あんまり食べてないなって人、ぜひ聴いてみて下さい。

 
■坂本正樹(ライブハウス 下北沢 mona records 店長)
題材の丁寧な描写と言葉の剪定、それをデタラメに美しいメロディで楽曲に仕上げてしまうdaisanseiの凄み。これだけ名曲ばかり隙なく並んでいれば、さすがに広く伝わるでしょう。さすがに。
個人的には、前作よりももう一歩懐に踏み込んできて、積極的に心を揺さぶってくる今の熱量が何とも丁度良いです。

 
■さくだたいち(ギタリスト/スタジオペンタ池袋ハンズサイド店 店長)
顔を上げてみたら綺麗な景色に出会えました、daisanseiはいつも僕たちのそばにいてくれます。ふとそんなことを思いました。アルバムリリースおめでとうございます!

 
■しまむらひかり(イラストレーター)
daisanseiさんの楽曲にはいつも、
忙しない日常の中で通り過ぎてしまった色々な事を、大切に拾い上げてくれるような優しさがあると思います。
今回のアルバムでは、季節を思い浮かべるフレーズが沢山散りばめられていますが、季節と季節のあいだのささやかな出来事を切り取ったような歌詞と、季節が移り変わっていく時の切なさや少しの期待を感じるメロディーに、とてもdaisanseiさんらしさを感じました。
元気のない日、天気の良い日、どんな時に聴いてもその日に寄り添う曲が待っていてくれる、そんなアルバムだと思います。

 
■ヨコオケイタ(調布FM ラジオパーソナリティ)
ビードロをご存じだろうか。長崎を代表するガラス工芸品でありポルトガル語が由来である。今作「彼は紫陽花の行方」に収録されている曲のタイトルにもなっているのだが、daisanseiの音楽はまさにビードロのようだ。新しいが懐かしい。鳴っていない音まで聞こえてくる。そんな不思議な感覚を今作も与えてくれる。

 

▼リリース情報
daisansei
2ndフル・アルバム
『彼は紫陽花の行方』
Ajisai_Jacket.jpg
2023.11.08 ON SALE
OZSKCD-1003/¥2,000(税込)
[Ozashiki Records]
 
1. 氷のとけるまえに
2. 紫陽花のゆくえ
3. レイコ
4. 晴間を追い
5. ビードロ(vidro mix)
6. 花々
7. yellow
8. ほたるの線
9. ルートユー
10. 約束は花になり
 
■配信はこちら
■「レイコ」配信はこちら

 
デジタル・シングル
「ほたるの線」
Hotarunosen_Jacket.jpeg
NOW ON SALE
[Ozashiki Records]
配信はこちら

 

▼ライヴ情報
daisansei.jpg
"リリース記念ワンマンライブ 『氷のとけるまえに』"
12月16日(土)代官山 晴れたら空に豆まいて
OPEN 18:00 / START 19:00
[チケット]
前売 ¥4,000 / 当日 ¥4,500(税込)
■一般発売中
https://w.pia.jp/s/daisansei23of/

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