Japanese
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
2023年08月号掲載
昨年新たなサーキット・フェス"NAKAYOSHI FES."をスタートさせたバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI(以下:バンもん!)。現在"バンもん!あちちちっ♡PIZZAツアー▽~日本全国47都道府県へ愛をおとどけ✩~"の真っ只中で、全国を飛び回っているバンもん!が、今年も"NAKAYOSHI FES.2023"を9月23日に開催することが決定。昨年のフェスの様子を振り返りながら、今年のフェスに懸ける意気込みと、これからに向けての展望を、たっぷりじっくり話してもらった。
メンバー:鈴姫みさこ 恋汐りんご ななせぐみ 望月みゆ 甘夏ゆず 大桃子サンライズ
Interviewer:藤坂 綾
-まずは、昨年の"NAKAYOSHI FES.2022"を振り返って、手応えもかなりあったのではないかと思いますが、感想を教えてもらってもいいですか。
甘夏ゆず:ポン(甘夏ゆず)は、去年すごく楽しみにしてたんです。大好きなアーティストさんが超たくさん出てくださったので。だけど、直前にコロナになりまして......。なのでおうちで配信を観てたんですけど、配信でもすっごく手応えがありました。
望月みゆ:観応えね(笑)。
甘夏ゆず:そう、観応えがありました(笑)。
鈴姫みさこ:ほんとに楽しみにしてたもんね。
甘夏ゆず:マジで、家で泣きながら観てました。でも、メンバーがステージに立ってるところを、画面越しとはいえ客観的に観たことはあまりなかったんで、改めてバンもん!って唯一無二の存在なんだなって思いましたね。
望月みゆ:でもさ、客席にゆずがいっぱいいたんだよね。
甘夏ゆず:そう! ファンの方がみんな優しくて。バンもん!のファンはメンバー想いの方ばかりなんですけど、"やっぱ6人揃ってないとね"ということで、その日はポンの顔の写真を切り抜いて作ったお面を、大勢の方に配ってくださって。なのでフロアにポンが50人くらいいたんです。それが配信にも映ってて、あー、嬉しいなーって。だから、今年は1ヶ月前から手洗い、うがい、マスクをし続けて、あとは拾ったものは食べないということを徹底して、フェスに挑もうと思います。
鈴姫みさこ:私は神聖かまってちゃんでも出させてもらったし、バンもん!の別ユニットとか、バンもん!メンバーがいるバンドも出てたんで、すごくアットホームなフェスになったんじゃないかと思います。せっかくフェスをやるんだったらバンもん!にしかできないことをやりたいなと思ってて、メンバーにもたくさん意見を出してもらいながら、絆とか尊敬してる人を中心に出演してもらったんですけど、時間が足りなくて実現できなかったこともいくつかあるんです。だから今年はそこを全部叶えたいなと思っていて。
望月みゆ:"バンもん!Fes."っていうのを何年か前にやっていたことがあって、そのときはひとつの会場でたくさんステージがあるっていう状況だったんですけど、サーキットをやったのは去年が初めてで、いろいろ走り回るにも限度があるなと痛感しました。出てくださる方たちに挨拶に回ったり、コラボしたり、自分たちのステージがあったり......燃え尽きた1日でした。あと、当日すっごい嵐だったんですよ。滝のような雨が道路に流れてるわ、雷は鳴ってるわでお客さんもめちゃくちゃ大変だったと思うんですけど、今年はもう絶対晴れてほしい。むちゃくちゃ晴れてほしい。フェスっぽく、のぼりをクラファンで募って作ってくださってたんですけど、それも外に出せない状況だったんですよ。なのでそういうものもちゃんと使って、もっとお祭り騒ぎできたらいいなとか、とにかくいっぱい学びがありました。あんなに燃え尽きる前に、もうちょっとやれることがあったんじゃないかとかね。
鈴姫みさこ:みゆちぃ(望月みゆ)、普段はあんまりミスとかしないんですけど、あの日は最後のバンもん!の出番のとき......
望月みゆ:ポンコツだったよね。
鈴姫みさこ:容量全部使い終わったあとのみゆちぃだった(笑)。いつもだったら絶対に目が合わないところでガッて目が合ったりして。
望月みゆ:ヤバいね。だから今年は大人になった自分で盛り上げられたらなと思ってます。
ななせぐみ:ぐみは、全体的にめっちゃ満足度は高かったし、終わったあとも楽しかったなっていう気持ちが残ったけど、やっぱり前日にポンが出られないことになって、ヤベーって。そしたら当日、やっぱりというか雨もめっちゃ降ってきたし。
望月みゆ:やっぱりなってな。
鈴姫みさこ:その当時、私がひどい雨女だったこともあって、私の気合が表れるとだいたい雨なのね。
ななせぐみ:そうね。それくらい天気も気合が入ってたんですけど、でももう何があってもやるっきゃないと思ってやったら、すごい楽しいフェスになりました。個人的にはバンもん!のライヴだけじゃなくて、メンバーが単体で他のアーティストさんとコラボするのも楽しかったなと思って。ぐみは(神聖)かまってちゃんと一緒に1曲やらせてもらってすごく嬉しかったんだけど、の子(Vo/Gt)さんがほんとのメロディとは全然違う、聴いたことない、初めて聴くメロディで急に歌い始めたからすごく動揺してしまって、完全にペースを乱されてしまいました。
鈴姫みさこ:あはははは、完全に持ってかれてたよね。
ななせぐみ:ここ今どこ? って(笑)。なので、そこに対してもいつかリベンジできたらなと思ってます。でも楽しかったです。
大桃子サンライズ:私はもうあんまり記憶がなくて、でも楽しかったなっていうことは覚えてます。やって良かったなって。出演者のみなさんにご挨拶できなかったり、観たかった方のライヴが観れなかったり、私たちも動き回ってたこともあったので、それも踏まえて今年は"NAKAYOSHI FES."というからには、出演者の方と一緒に写真を撮ったり、交流も深められるところにしたいですね。
恋汐りんご:しお(恋汐りんご)は出演アーティストさんとのコラボで、でんぱ組.incさんと一緒に「でんぱれーどJAPAN」を歌わせていただきました! でんぱ(でんぱ組.inc)さんの曲の中でも特に好きな曲だったので、張り切って振付を覚えて。スケジュール的にほぼぶっつけ本番での披露だったのでとっても緊張したんですけど、ディアステ(秋葉原ディアステージ)時代からの憧れの先輩グループと大好きな曲を歌わせていただけてとっても嬉しかったので記憶に残っています!
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