DISC REVIEW
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表題曲は90~00年代のポップ・ロックが香り立つ「Hey boy hey girl」。カラっとしたギター・サウンドに乗せて"今"の大切さをひたむきに歌い続ける10代女子の歌声が眩しすぎる。"今"を全力で生きている人にも、"今"まさに一歩を踏
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大森靖子率いるアイドル・グループ"ZOC"が改名。"METAMUSE"として新レーベル"HOLD THE MUSIC"を立ち上げ、シングルを完成させた。大森が昨年急逝した友人のことを思い、書き上げたという「tiffany tiffany」の
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現行アメリカン・ロックの代表格として名を馳せるTHE BLACK KEYSが、通算11作目となるスタジオ・アルバムを発表した。バンドの音楽的ルーツである楽曲をカバーした前作『Delta Kream』を経た本アルバムでは、グッと渋さを増したブ
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"SUMMER SONIC 2022"でヘッドライナーを務めるPost Maloneの、3年ぶりとなる最新作。過去作よりもさらに彼の歌メロを引き立たせた作風に仕上がっていて、ピアノの伴奏とともに名声の代償を歌うTrack.1、アコギにスモー
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RADIOHEADのThom YorkeとJonny Greenwood、ドラマーのTom Skinner(SONS OF KEMET)による新バンド、THE SMILEのデビュー・アルバム。RADIOHEADの作品同様変拍子が多用されてい
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『Variety』から7年。同作と対になる部分も散見されるフェーズ2の1作目。サビへの飛翔やビート感にらしさを窺わせながら間奏で若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)共にブラッシュアップしたリフの応酬を聴かせる「ニュー・マイ・ノーマル」、ホー
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めろん畑a go goのセルフ・タイトル作品が完成。本作は、戦隊ヒーローものの主題歌風で、謎の人物"レザードッグ"と掛け合いながら展開していく「GO GO MELON THE VICTORY」で幕を開ける。コロナ禍も影響してか、近作ではチー
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吉岡聖恵のソロとしては初のTVアニメ作品のオープニング・テーマとなった「凸凹」。吉河美希原作のアニメ"カッコウの許嫁"のための書き下ろしは、吉岡と親交の深い緑黄色社会の長屋晴子(Vo/Gt)が担当した。アレンジと演奏は緑黄色社会というバンド
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朝日(Gt)のボカロP名義 石風呂楽曲には、彼が若かりし頃の鬱屈や、同胞と呼べる少年少女の心の内を現在より解像度高く表現したものが必然的に多い。その石風呂楽曲をネクライトーキーがセルフ・カバーした第2集だ。ネクライトーキーのライヴでもおなじ
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独特の美学を持ったサウンドで、熱狂的なファンの多いKULA SHAKER。その活動はマイ・ペースではあるが、それだけに、ひとつひとつの作品が彼らのターニング・ポイントとも言えるような重要性があるのではないかと思う。前作『K 2.0』はデビュ
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2019年のシングル『Dreamers Blues』から兆候は見られたが、"パワー・ポップへの接近"が今作のひとつの特徴で、「サマータイムメモリー」を筆頭に大らかな曲が増えた印象。全体的にアレンジはシンプルであるものの、時の進みとともに各楽
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"生きて生きて 生き尽くせ"――そう歌う鈴木みのりの力強い歌唱が、再生ボタンを押した瞬間に耳へ飛び込んでくる。TVアニメ"勇者、辞めます"OPテーマに起用された6thシングル表題曲「BROKEN IDENTITY」だ。前作『サイハテ』でロッ
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3ピースになって以降も勢いはとどまることなく、ライヴを重ね「3分29秒」("86―エイティシックス―"OP)や「風、花」("ダンス・ダンス・ダンスール"ED)とタイアップも次々に獲得してきたヒトリエ。現体制2枚目のオリジナル・アルバムは、そ
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Uruが通算12枚目となるシングル『それを愛と呼ぶなら』をリリース。表題曲は、二宮和也が主演を務めるドラマ"マイファミリー"のために書き下ろされた楽曲で、作詞/作曲をUru、楽曲プロデュースをデジタル・シングル「あなたがいることで」以来、2
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今春に行った初ワンマンのチケットは即完、Z世代の注目を集める3ピース マルシィのメジャー・デビュー作には、現在のバンドの代名詞と言える、フロントマン 吉田右京が綴る"恋の始まりから愛が終わるまで"の曲たちが揃った。奇をてらわずメロディと歌を
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高橋 響(Vo/Gt)が中学生の頃文集に綴った"僕はソニーからデビューします"という夢は現実となり、ついにメジャー・デビュー作がリリース。独特な表現のワードをポップに放つ「愛してますっ!」や、タイトルからは想像がつかないロマンチックで'80
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かつて、ぼくのりりっくのぼうよみとして活動していたたなか(Vo)が、世界的ギタリストIchika Nito、ぼくりりを手掛けていたビートメイカー、ササノマリイ(Key)と組んだ新バンドの1stアルバム。R&Bを基調にした全12曲。ダイナミッ
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ワールドワイドに活動するSOIL&"PIMP"SESSIONSの約2年半ぶりとなるオリジナル作品は、彼らを育んできた土壌でもある"東京"をテーマにしたコンセプト・アルバム。バンドにとって思い入れのある街の地名などをもじったタイトルのもとに展
LIVE INFO
- 2025.08.19
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Hump Back
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"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
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"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
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PENGUIN RESEARCH
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"WILD BUNCH FEST. 2025"
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"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
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小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
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THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
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Maica_n
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THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
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the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
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Kroi
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ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
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"ナノボロ2025"
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ビッケブランカ
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PIGGS
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Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
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[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
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"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
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大森靖子
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
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[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
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打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
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Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
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YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
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