DISC REVIEW
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バンドのイメージを覆すダウナーな部分を前面に押し出した「最後の日」を初っ端に据えたところに、飛躍の2018年を経た3人の"まだこんなもんじゃない"という意志が窺えるEP。同曲では、淡々とした歌声がメランコリックな気持ちを印象づける。"もらっ
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CALENDARSやLucie,Tooといった、オルタナティヴなサウンドとグッド・メロディを届けるバンドたちを輩出した栃木県は宇都宮シーンの中核を成す大本命、SonoSheetが満を持してアルバム・デビュー。オルタナティヴ・ロックやメロディ
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BiSHのメジャー5thシングル表題曲「stereo future」は、PlayStation®4/STEAM®用ゲームソフト"GOD EATER 3"のOPテーマ。壮大で疾走感のあるこの曲は、ゲームの世界観に沿いつつも、孤独を感じていると
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"片手で数えられるくらいの/譲れないものがここにあるから"――堂々と宣言するようなフレーズから幕を開ける「ステレオとモノローグ」。ポップとラウドの間を突く骨太な演奏と、音楽シーンの流れを汲み取ったようなシンセの音色がバッキングを固めつつ、際
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コドモメンタルやCINRA.NETらが手を組んで開催した"404〈ヨンマルヨン〉AUDITION"の優勝バンド、étéの初となる全国流通盤ミニ・アルバム『Burden』。3ピースの演奏が複雑に絡み合うサウンドに乗せて、中性的......と言
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岸田教団&THE明星ロケッツは今作をもって、文字どおりバンドとしての"REBOOT"を果たしたことになるはずだ。リーダーである岸田(Ba)の思惑がより忠実に具現化されることになったせいか、今作では各曲における音楽的意思伝達率が格段に飛躍して
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サポートのキーボードも含め、ギター×2、ベース、ドラムの音の抜き差しで構成される隙間の多さ、そしてそこに詰め込まれた多ジャンルの深度が聴けば聴くほどに楽しいネクライトーキーの1stフル・アルバム。ゲーム・ミュージックとポスト・ロックが邂逅し
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ヒジカタナオト(Vo/Gt)が"ドラマチックアラスカの節目となるようなアルバムをリリースするときに使おうと思って、かなり昔から取っておいた"と語るタイトルを冠した記念すべき1stフル・アルバム。全14曲の中には、心を温めてくれる言葉が並ぶ「
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古今東西のダンス・ミュージックを、J-POP的な展開のわかりやすい音楽に転換するセンスとスキルが20代後半世代の中でも突出しているShiggy Jr.が本領発揮。1曲目はTVドラマ"僕らは奇跡でできている"オープニング曲でもある「ピュアなソ
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初の海外ライヴを経て、ヒトリエが『ai/SOlate』から1年ぶりにリリースするニュー・シングル。TVアニメ"BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS"EDテーマとして書き下ろされた表題曲「ポラリス」は、シンプ
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バンド存続を賭けて臨んだアマチュア・バンドのオーディション"BANDWARS"でグランプリを獲得したab initioが、LINE RECORDSからリリースしたデビュー作。アコースティック・ギターと歌によるミニマムの編成から歌が始まり、次
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今年メンバー全員が大学などを卒業して、これまでの遠距離から東京を拠点とする活動となったsympathy。学生時代や10代への郷愁感を滲ませながらも、社会に出て毎日を目一杯生きている女の子の姿を描いているのが、この4thミニ・アルバムだ。いろ
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90年代初頭からビッグ・ビートのパイオニアとして後発バンドに多大な影響を与え続けるTHE PRODIGYが、約3年ぶり7枚目のアルバムをリリースする。一聴してそれとわかる"THE PRODIGY節"とでも言うべきサウンドは健在で、先行シング
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3年半ぶりのオリジナル・アルバムは、シンプルなバンド・アンサンブルの魅力と底力が発揮されたパワー・ポップが満載。驚くのは、バンドのルーツのひとつでもあるWEEZERのRivers Cuomo(Vo/Gt)が2曲作曲していること。だが、Riv
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中毒性の高いライヴで注目を集める"クラスにひとりはいそう"な男子3人組、とけた電球が新体制として初めてリリースする1st EP。"このままではいけない"とわかっていたのに変われなかった悔しさが滲む「覚えてないや」、ツイてなかった1日の終わり
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昨年はTHE VERVEの名作『Urban Hymns』の20周年記念デラックス・エディションがリリースされ、名曲「Bitter Sweet Symphony」を再び若い世代が知る機会になった。最近ではLiam Gallagherとライヴで
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ハルカトミユキがこんなにまっすぐに明るい曲を書くとは。ふたりがデビュー記念日にリリースする初のシングル表題曲は、TVアニメ"色づく世界の明日から"のOPテーマ。ハルカ(Vo/Gt)が丁寧に紡いだ色彩豊かな歌詞は、アニメの世界観とリンクしなが
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11月16日、初の武道館公演[朗読演奏実験空間"新言語秩序"]を開催するamazarashiが、同公演に向けて書き下ろした3曲をリリースする。"「新言語秩序」プロジェクト"のテーマ="言葉"は、amazarashiが元来大切にしてきたもの。
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