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DISC REVIEW

N

OYSTER -EP-

[DISC1] 新しいグルーヴを提示した20thシングル『マシ・マシ』からおよそ1年、NICOが待望のニューEPをリリース。今作には、持ち前の遊び心と音楽愛を思う存分に追求した大充実の5曲を収録。バダスなロックンロールからアダルト・オリエン

マシ・マシ

メンバー全員が革ジャンでキメた最新のアーティスト写真から20thシングルはロックンロールなのか!? と思いきや、TVアニメ"ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校"のエンディング・テーマに使われているライヴなら合唱必至の表題曲を始め

ストラト

新たなスタートと位置づける6thアルバム『勇気も愛もないなんて』からわずか2ヶ月でリリースするシングル。映画"ヒーローマニア-生活-"の主題歌に使われた表題曲は、キラキラと鳴るアルペジオとファンファーレのように鳴るサビのホーンが印象的なNI

勇気も愛もないなんて

アコースティック・アルバム『Howdy!! We are ACO Touches the Walls』を挟んで、前作『Shout to the Walls!』から3年振りのリリースとなる6作目のアルバム。前作以降にリリースしてきた6枚のシン

渦と渦

7月19日の東京国際フォーラム ホールA公演でライヴ初披露した新曲「渦と渦」をシングルとしてリリース。現在、放映中のTVアニメ"アルスラーン戦記"のオープニング・テーマだ。彼ららしいと迷わずに言えるストレートな ギター・ロック・サウンドが「

まっすぐなうた

昨年(2014年)、彼らが掲げた"リベンジ"というテーマはその後、"挑戦""攻めのモード"に変化。そして、ACO Touches the Wallsという大きな成果を生んだわけだけれど、『TOKYO Dreamer』から約10ヶ月ぶりとなる

Howdy!! We are ACO Touches the Walls

大成功を収めた先日の日本武道館公演でもコーナーを作っていたように、これまで意欲的に取り組んできたアコースティック・アレンジがひとつ実を結んだことを思わせるバンド初のアコースティック・アルバム。もちろん、アンプラグドで演奏しましたなんて単純な

HUMANIA

NICO Touches the Wallsのハードでポップなギター・ロックは、常にすさまじい熱がたぎる。最新作『HUMANIA』は、その熱と90年代の邦楽を熟成させたサウンドへと変化した。新たな音楽シーンが次々と開拓されていく中、彼らは自

Love Gloom

カリフォルニア・サンルイスオビスポ出身のオルタナティヴ・ロック・バンドがSumerian Recordsからリリースする1stフル・アルバム。Track.3「Fangs」、Track.4「Contagious」など、アルバム全体を覆っている

S.T.E.P.

東京を拠点に活動するポジティヴ系アグレッシヴ・ロック・バンド Another Life、初の全国流通盤ミニ・アルバム。ギターのyusuke Kobaが作曲を、ヴォーカルのれいゆうが作詞を中心に手掛けて作り上げた全4曲はライヴで盛り上がること

Criminal Art Lovers

WOULD-BE-GOOD、THE LUCKSMITHS、RAZORCUTS等の良質なポップソングを数多くリリースしてきた、USのインディー・レーベル「Martinee Recordings」に所属する、デンマークはコペンハーゲン出身の5ピ

UNLOCK

アジア発の5人組によるJAPAN 1st アルバムは、生形真一(Nothing's Carved In Stone/ELLEGARDEN)がプロデュースを手掛けた「Stop The Rain」、「Falling」を含む全10曲入り。メンバー

Stop The Rain

K-POPやロックなどのジャンルにとらわれない独自のスタイルを貫き、今年3月に日本デビューを果たした韓国の5人組ロック・バンドが、2ndシングルをリリース。今作は、なんとギタリストの生形真一(ELLEGARDEN/Nothing's Car

Sweet Home

"フジロック"への出演も果たし注目を集めるNo Busesの3rdアルバムが到着した。かわいいテディベアが不気味な雰囲気を纏ったジャケットと、"Sweet Home"というタイトルが不穏に響き合う本作。UKロックの影響を色濃く反映する彼らの

No Buses

国境を越えての活動が期待されるバンド No Busesが、2ndアルバムをリリース。トリプル・ギター編成となった彼らが鳴らす音は、表現豊かでメロディックだ。「Number Four or Five」で奏でられる高速ビートや、インスト曲「Bi

Back The Way We Came: Vol 1 (2011 - 2021)

ソロ10周年を機にNoel Gallagher自らが選曲したベスト。OASISのメロディ、ソングライト、アンサンブルの要である彼のDNAはギターの一音、第一声に宿り哀愁を帯び、だからこそどんな人にも優しく腹の底から力を漲らせる。DISC1は

Who Built The Moon?

ダイナミックなホーンが印象的なウォール・オブ・サウンドで高らかに歌う1stシングル「Holy Mountain」からも伝わる、大きなエナジーに満ちた、これまでとは一線を画す3作目。映画"オーシャンズ"シリーズやPRIMAL SCREAMの『

Council Skies

コロナ禍に地元UKに初めてプライベート・スタジオを作ったという事実がなんともNoelらしい。少年の頃の夢も挫折も染みついた場所で地に足を着け、ソロ・キャリア10年を超えて新たなストーリーを生み出そうというのだから。エレクトロやソウルなど驚き

Noise and milk

京都にて結成され、"RO69JACK 2012"では見事優勝、様々なフェスやイベントへの出演を経て着実にその名を浸透させているNoise and milk。セルフ・タイトルを掲げた渾身のミニ・アルバムである今作は、新たにギタリストを迎えて4

CHOU SUUPAA GUDDO MOONINGU MASUTAA

2016年末に結成、正式にライヴ活動を初めてからまだ1年という新しいバンドながら、その愛されっぷりがよくわかる、今回の2ndアルバム。クラウドファンディングで資金集めして制作された今作は、"夢を観た時から その夢は/僕を待ってんだ"というT