DISC REVIEW
ハ
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ドラマー脱退後の3人体制初となる作品は過去最高にバンドが裸だと思う。フレデリックの音源と言えばユーモアのかたまりともいうべき様々なギミックとリフレインによって中毒性を生み、リスナーを奇妙な世界へと誘うような楽曲が多かった。だが今作は歌謡曲テ
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フレデリックは斜めだな、と思う。斜に構えているという意味ではなく、ものすごいカーブを描いて、むしろ途中で消えたり止まったり彷徨ったりして最終的にど真ん中に入るような、抜群かつ不可思議なコントロール・センスを持つ。それが彼らにとってのストレー
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回文のような三原康司(Ba/Cho)の書く歌詞は相変わらずメロディと同時に降りてくるのだろうし、それを歌う双子の健司(Vo/Gt)の中性的でわずかに粘着する声と歌いまわしの高度さが耳に残りまくる2ndミニ・アルバムにしてメジャー・デビュー盤
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なんだ、このあまりに不可思議なポップは。神戸発、双子の兄弟が中心となって結成された4ピース・バンドによる、初の全国流通盤。ジャズやヒップホップ、ファンクなどを消化したしっかりとした肉体的かつ骨太なグルーヴ感がありつつも、曲全体の印象は、まる
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フレンズの新体制初アルバム『SOLAR』。タイトルどおり、なかなか気分が晴れ渡らない日々を明るく照らす"太陽"のような本作。多数のタイアップ曲に加え、新境地を見せるメロウで心地よいリード曲「東京今夜」、ロックなサウンドとエッジの効いた歌声が
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フレンズが5周イヤーの最初に届けるシングルは、国民的なTVアニメ"ハクション大魔王2020"のエンディング・テーマのために書き下ろした曲。派手なディスコでも洒落たスムースなヒップポップでも、何をやってもどんなときでも、聴く者のライフを明るく
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東京ドーム公演を目標に掲げるフレンズの2ndプチ・アルバム。サブスクリプションの再生回数時代と逆行した、90年代のヒット・チャートを思わせる、これまでのフレンズにはなかった6分間のビッグなバラード「12月のブルー」、三浦太郎(Gt)が作曲を
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フレンズ初のシングル(会場限定盤を除く)が到着した。モータウン調の「楽しもう」は、篠原涼子主演映画"今日も嫌がらせ弁当"の主題歌。母から娘への独特で不変の愛情を描く物語に寄り添う、心温まる曲になった。また、「iをyou」はドラマ"きのう何食
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"コンパチ"。それは相撲用語で、髷を結えるようになった力士が挨拶回りをする習慣のこと。シティ・ポップやスウィートなダンス・ナンバーなども提示してきた彼らの初フル・アルバムは、気持ちいいくらいキャッチーに振り切った1枚だ。ハロー!プロジェクト
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夜のわくわくをきらきらと描くフレンズの始まりの歌。ライヴではよく披露されており、この曲が作り出すときめきにうっとりする人続出の定番曲が、即完売したデモ音源のリテイクでついにリリース。長島涼平による、マイルドながらも、ここか
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ファン待望の6枚目となるフル・アルバム。今作にはレトロな雰囲気も漂うポップなサウンドと、キュートで言葉遊びのように軽やかな岩沢正美(Vo/Gt)の心地よいヴォーカルとメロディが存分に詰まっている。どこか一筋縄ではいかない独特なソング・ライテ
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2022年結成、大阪発の3ピース・バンド ブランデー戦記。2nd EPとなる本作は、バンドの魅力を色濃く醸し出すと同時に、早耳の音楽リスナーから注目を集めている彼らの現在地を表した。ザラつきのあるノイジーな音像で構成された「Coming-o
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2022年8月結成の3ピース・バンド、ブランデー戦記。初のミュージック・ビデオ「Musica」が300万回再生を突破するなど話題のルーキーが、1st EPをリリース。同曲で一気に注目を集め期待値が高まるなか、その期待を優に超えてくる本作で、
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EDM×スクリーモと謳われるハリウッドの4人組、GHOST TOWNによる2作目のアルバム。EDMとはいえ、そこはFueled By Ramen所属のバンド。エレクトロニックなサウンドやダンス・ビートとともにパーティ感覚(ホラー風味を考えれ
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2011年に北海道札幌市で結成された4人組ロック・バンドのデビュー・アルバム。札幌を拠点に活動し全国区となった大先輩、bloodthirsty butchersの影響を受けているのはサウンドからも明白。乾いたドラムの音に乗せて2つのギターが
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2011年に未だ10代半ばという若さでデビューし話題となった4ピース・ロックンロール・バンド、ヘンリーヘンリーズの2ndアルバム。初期衝動性の強かった前作から1年半と言えども、メンバーはまだ10代。そう簡単に変わるはずもないだろうと思いきや
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RCサクセションやユニコーンにも10代の頃があったんだよなぁ、などとぼんやりと考えてしまった。80年代を匂わせるロックンロールに、忌野清志郎を思わせるヴォーカル。どこか懐かしい人生賛歌。16、7歳の少年たちが集ったヘンリーヘンリーズは、結成
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突如現れた正体不明の3人組ロック・バンドがミニ・アルバムをリリース。"NEO TOKYO Alternative"というコンセプトを掲げているということで、エレクトロやEDM系統のスタイリッシュな音楽を想像していたが、いざ聴いてみると初っ端
LIVE INFO
- 2025.12.08
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ザ・クロマニヨンズ
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
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ドラマチックアラスカ
PACIFICA
シベリアンハスキー
雨のパレード
never young beach
- 2025.12.09
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天女神樂
ザ・クロマニヨンズ
FRANZ FERDINAND
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
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モーモールルギャバン
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PACIFICA
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山本彩
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
くるり
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ストレイテナー
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
- 2025.12.11
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MONOEYES
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東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
山本彩
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FRANZ FERDINAND
- 2025.12.12
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VII DAYS REASON
Chimothy→
崎山蒼志
LiSA
Another Diary
凛として時雨
TOMOO
Nikoん
BIGMAMA
PENGUIN RESEARCH
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ねぐせ。
私立恵比寿中学
くるり
PEDRO
サカナクション / Creepy Nuts / 羊文学 / ちゃんみな ほか
flumpool
the shes gone
VOI SQUARE CAT
SAKANAMON / Broken my toybox / SPRINGMAN / KEPURA
BRADIO
ザ・クロマニヨンズ
僕には通じない
LONGMAN
- 2025.12.13
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MONOEYES
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
ぜんぶ君のせいだ。
VII DAYS REASON
Vaundy / THE ORAL CIGARETTES / sumika / マカロニえんぴつ ほか
UVERworld
eill
フラワーカンパニーズ
LITE
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SHERBETS
清 竜人
ポルカドットスティングレイ
moon drop
Nikoん
石崎ひゅーい
吉井和哉
9mm Parabellum Bullet
Cody・Lee(李)
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東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
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Appare!
秋山黄色
藤沢アユミ
キタニタツヤ
THE SPELLBOUND
- 2025.12.14
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downy / toe / unripe / aieum
(sic)boy
VII DAYS REASON
LiSA
ねぐせ。
10-FEET / クリープハイプ / go!go!vanillas / Saucy Dog ほか
UVERworld
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Devil ANTHEM.
フラワーカンパニーズ
TOMOO
NEE
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
OAU
PEDRO
Nikoん
石崎ひゅーい
kobore / Suspended 4th / ザ・シスターズハイ / ザ・シスターズハイ ほか
鶴
SHERBETS
RADWIMPS
9mm Parabellum Bullet
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MOSHIMO
スカート
PHALUX
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ASP
22/7
古墳シスターズ
クジラ夜の街
[Alexandros]
キタニタツヤ
- 2025.12.15
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MONOEYES
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TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
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くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
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ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
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桃色ドロシー
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くるり
Nikoん
東京初期衝動
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リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
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カメレオン・ライム・ウーピーパイ
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PompadollS
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桃色ドロシー
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SHERBETS
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eastern youth
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桃色ドロシー
クジラ夜の街
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"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
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齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
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優里
- 2025.12.22
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DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
RELEASE INFO
- 2025.12.09
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Skream! 2025年11月号




