DISC REVIEW
ナ
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音楽を軸にしながら、執筆活動やデザイン、舞台の脚本も手掛ける"表現家"西片梨帆による初フル・アルバム。言葉を大切に紡ぐ彼女の歌はするりと心の隙間に入り込み、自分だけが感じていると思っていた小さな気持ちも拾い上げる。優しい慈しみを柔らかなアコ
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日食なつこの作品は聴くたびにピアノがどれだけ楽しい楽器なのかを思い出させてくれる。約1年ぶりのリリースとなる4thミニ・アルバム『逆鱗マニア』もその感じは同様だ。初のセルフ・プロデュースとなる今作は、ジャズ、ファンク、ソウル、ロックなどジャ
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彼女が17歳のころ"日食なつこ"として活動をスタート。あれから7年の時を経て、生楽器に徹底的にこだわり抜いた渾身の1stフル・アルバムをリリース。わがままの限りを尽くして濃密な存在感をこの作品に持たせたいという目的からクラウドファンディング
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初の両A面シングルの表題曲「Dark seeks light」は、TVアニメ"世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する"OP主題歌。グルーヴ重視で綴ったリリックや、ダークでクールなラップなど、自身が"限界突破した曲"と語る通りアーティストとし
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"陰×ロック"をテーマとしたミニ・アルバム。リード曲「痛人間讃歌」(アニメ"GUARDY GIRLS"OP主題歌)は、ロック・バンド ミオヤマザキが提供しており、"陰キャのカリスマ" ニノミヤユイ×"メンヘラ界の神" ミオヤマザキという強力
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今年、アルバム『愛とか感情』でアーティスト・デビューを果たした、ニノミヤユイの1stシングルが到着した。表題曲は、自身が声優"二ノ宮ゆい"として出演するTVアニメ"ピーター・グリルと賢者の時間"のOP主題歌に起用。キャッチーなメロディや、耳
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声優として活躍する"二ノ宮ゆい"がアーティスト"ニノミヤユイ"としてリリースするデビュー・アルバム。本作には、佐藤純一(fhána)やカノエラナなど気鋭の作家陣がニノミヤユイと向き合い、"陰キャのカリスマ"を目指す彼女の内に秘めた"陰"と"
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VOCALOIDプロデューサー"煮ル果実"2枚目のアルバムは、「イヱスマン」、「ハイネとクライネ」などの代表曲を含む全13曲を収録。ギター・ロックやピアノ、アンビエントなどジャンルを縦横無尽に飛び越える楽曲の根底にあるのは、独特の陶酔感とド
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朝日(Gt)は言葉にしていないが、バンド・シーンに限らず、感動的なエモ消費めいたことに思い切り逆張りする"ステゴロ(素手の殴り合い)一辺倒"というワードに、ネクライトーキーのスタンスが見える「モブなりのカンフー」。しかも元来のおもちゃ箱感や
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前作『FREAK』から約2年9ヶ月ぶり、フル・アルバムとしては通算4作目。古くは(!?)2021年リリースの「ふざけてないぜ」から、EP『踊れ!ランバダ』収録の「ランバダ・ワンダラン」、「あべこべ」やNetflixシリーズ"スコット・ピルグ
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1年2ヶ月ぶりのリリースとなる新作は、ミラーボールの下でエフェクターをフロアに踊るジャケットに象徴されるように、ポップとロックを独自の配合で織り交ぜていくネクライトーキーらしさが詰まったEP『踊れ!ランバダ』。耳に残るシンセサイザーのリフか
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朝日(Gt)のボカロP名義 石風呂楽曲には、彼が若かりし頃の鬱屈や、同胞と呼べる少年少女の心の内を現在より解像度高く表現したものが必然的に多い。その石風呂楽曲をネクライトーキーがセルフ・カバーした第2集だ。ネクライトーキーのライヴでもおなじ
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荒唐無稽だけど、どこかほっこりする漫画原作のアニメ"カノジョも彼女"に書き下ろした新曲。原作に沿っているようで恋愛もしくはバンドについて歌っているようにも受け取れる歌詞、何より面白くてキャッチーと称されつつ、メンバーはストイックそのものなス
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もっさのフロントマンとしての成長物語もすごいが、さらに、それを超えるこのバンドの自由さや、時代に対してものを言える強さが詰まったアルバムになった印象。4ビートのようなそうでないような不思議なリズムと展開の多さに、初っ端から驚く「気になってい
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現メンバーでライヴを重ね、アンサンブルのスキルやアイディアが磨かれてきたことが明らかに反映されたアルバム。ファンクなAメロから急転直下、QUEEN的なロック・オペラ感に転じる先行配信曲「ぽんぽこ節」、コミカルなのに洒脱なコードで捻りの効いた
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朝日(Gt)がボカロP"石風呂"名義で発表してきた楽曲を、バンド・サウンドでセルフ・カバーした今作。リード曲「音楽が嫌いな女の子」や石風呂の代表曲「ゆるふわ樹海ガール」など、ライヴでも人気の楽曲たちが、待望の音源化となった。かき鳴らすような
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サポートのキーボードも含め、ギター×2、ベース、ドラムの音の抜き差しで構成される隙間の多さ、そしてそこに詰め込まれた多ジャンルの深度が聴けば聴くほどに楽しいネクライトーキーの1stフル・アルバム。ゲーム・ミュージックとポスト・ロックが邂逅し
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夜を彩る"ネオンロック"バンド、猫背のネイビーセゾンが3rdミニ・アルバム『ICE GLEAM』をリリースした。本作は、"愛すグリーム≒煌めきを愛そう"をテーマに、初の映画主題歌「MONOTARINAI」をはじめ、すでにライヴ・アンセムとな
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