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BURNOUT SYNDROMES、2/7リリースのニュー・シングルより表題曲「花一匁」MV公開。限定100名のリリース・パーティー開催決定も
2018.01.29 15:50
関西出身の青春文學ロック・バンドBURNOUT SYNDROMESが、2月7日にリリースするニュー・シングルより表題曲「花一匁」のミュージック・ビデオを公開した。
毎作品ごとに歌詞の表現にこだわったキネティック・タイポグラフィーと、楽曲の世界観に合った人物が登場する彼らのミュージック・ビデオだが、今作では女優、モデルの伊吹捺未が出演している。
BURNOUT SYNDROMES 『花一匁』(TVアニメ『銀魂』銀ノ魂篇 EDテーマ) Music Video
また、同シングルのリリースを記念して100名限定のリリース・パーティーの開催が決定。同イベントには、"花一匁"にちなみ当日"一輪の花"を持って参加してほしいという参加条件も記載されている。なお、チケットは現在受付中。詳しくはBURNOUT SYNDROMESオフィシャル・サイトをチェックしてほしい。
▼イベント情報
"花一匁発売催物 超希少演舞「百花繚乱」Supported by 日本工学院専門学校"
2月10日(土)日本工学院専門学校 蒲田キャンパス 3号間B1F(BOX ステージ)
16:00開場 / 16:30開演
[参加方法]
■応募フォームよりエントリー(抽選)
https://www.sonymusic.co.jp/event/101086
※応募締切:2/2(金)23:59まで
※当選者には当選メールが届きますので、当日スタッフに提示をお願いいたします。
■2/7発売『花一匁』 CD をお買い上げの上、お持ちください。
※CDを持参いただかないと入場できませんので、あらかじめご注意ください。
※購入店舗/サイトは問いません
■一輪の"花"を持参
▼リリース情報
BURNOUT SYNDROMES
3rdシングル
『花一匁』
2018年2月7日(水)リリース
【通常盤(初回仕様)】
ESCL-4962/¥926(税別)
(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
【期間生産限定盤(アニメ盤)】
ESCL-4963~4/¥1,296(税別)
※PlayPASS対応
1. 花一匁
2. 夕闇通り探検隊
■「花一匁」先行配信中
URL:https://erj.lnk.to/hanaichimonmeWN
2ndフル・アルバム
『孔雀』
2018年2月21日(水)リリース
【初回生産限定盤】
(CD+DVD)ESCL-4997~4998 ¥3,241(税別)
DVD内容 ※約45分におよぶ豪華映像3大特典
①ミュージックビデオ+メンバーによるMV解説オーディオコメンタリー(副音声)
・「花一匁」MV(テレビ東京系アニメ「銀魂」銀ノ魂篇エンディングテーマ)+オーディオコメンタリー(副音声)
・「ハイスコアガール」(2017.9.18 RELEASE デジタルシングル、iTunesロックチャート1位を記録)+オーディオコメンタリー(副音声)
②ライブ映像 (2016.11.25 @SHIBUYA CLUB QUATTRO)
・「FLY HIGH!!」(TVアニメ「ハイキュー!!セカンドシーズン」第2クールオープニング・テーマ)
・「ヒカリアレ」(「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」オープニングテーマ)
③「燃えつきRADIOスペシャル ~「孔雀」の取説~」(アルバム「孔雀」収録曲解説映像
【通常盤】
(CDのみ) ESCL-4999 ¥2,778(税別)
収録曲 ※初回生産限定盤、通常盤 共通
M1.ヨロコビノウタ
M2.花一匁
M3.若草山スターマイン
M4.吾輩は猫である
M5.Melodic Surfers
M6.ハイスコアガール
M7.君をアンインストールできたなら
M8.POKER-FACE
M9.斜陽
M10.Dragonfly
■アルバム・リリース記念イベント
"予約イベント"
2月1日(木)18:30~@宮城県:山野楽器仙台店
"発売後イベント"
2月25日(日)18:00~@大阪府:タワーレコード難波店
3月4日(日)19:00~@東京都:タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO
▼ツアー情報
"BURNOUT SYNDROMES「全国ワンマンツアー2018」"
3月3日(土) <大阪>梅田CLUB QUATTRO
3月17日(土)<愛知>ell FITS ALL
3月21日(水・祝)<宮城>仙台CLUB JUNK BOX
3月23日(金)<東京>渋谷CLUB QUATTRO
3月25日(日)<福岡>DRUM SON
前売:¥3,700(1ドリンク別途)
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2022年から毎年ワールド・ツアーを開催し、今年は初のアメリカ単独ツアーを成功させる等、近年ワールドワイドに活躍の幅を広げているBURNOUT SYNDROMES。約3年半ぶりのオリジナル・アルバムはそんな背景もあり、ぐっとスケール感がアップした印象だ。また彼等同様アニメ・シーンでも人気のFLOW、ASCA、東山奈央、CHiCO、halcaといったアーティストもゲスト参加し、各楽曲が全く異なる物語の主題歌のような、カラフルでコンセプチュアルなコラボ・ソングの数々。英詞が増えただけでなくアルバム名の"ORIGAMI"をはじめ"KUNOICHI"、"SAMURAI"、"武士道"といった言葉もちりばめられており、海外でも耳を惹くことだろう。(稲垣 遥)
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©️2023 秋KADOKAWADemon King AcademyⅡ
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様々な音色を楽曲の舞台装置のように配色し多彩な音楽を鳴らすBURNOUT SYNDROMESの感性と遊び心が全開放されたアルバム。前作から2年半の間に手掛けた"Dr.STONE"、"ハイキュー‼"、"ましろのおと"といった各アニメ主題歌を収録するなど、デビュー5周年らしいトピックスが満載な1枚だが、同時にアルバム作品としてひもといたときに放つメッセージは痛烈だ。自分を信じる生き方の大切さを暴く「ロザリオをはずして」やお金に支配される人間の欲望を描いた「邪教・拝金教」といったダーティな曲で愛しくも愚かな人間の姿を描きながら、「模範囚」の美しいサウンドスケープの中では生きる意味を切々と歌う。果たして世界はクソまみれなのか、私たちが生きるに値するものなのか。愛は勝つのか。彼らが全14曲で問いかける。(秦 理絵)
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創造/想像性に溢れた壮大な音楽の旅をパッケージしたアルバム『明星』に続くシングルは、これもまた才気煥発と言うに相応しいロック・チューンとなった。TVアニメ"Dr.STONE"のOP曲として書き下ろした表題曲は、原作の奇想天外でスケールの大きな世界観やテーマ性、人間の計り知れない可能性をサウンドや歌詞に織り込み、且つ迸るエネルギーをアンセムに変え、キャッチーな曲に仕立てている。c/w「Ms.Thunderbolt」も独自性に飛んでいて、恋に落ちた瞬間を神の啓示の如く荘厳なドラマとして書き上げた。ある種大げさで神話的な内容と、エレクトロと生の楽器(特にギター)が盛大にぶつかり合って渦と化しているパワーに気圧される。このシアトリカルな2曲は、彼らにしかできないもの。(吉羽 さおり)
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メジャー1stフル・アルバム『檸檬』を踏襲し、今回も1曲目「ヨロコビノウタ」でクラシックのモチーフを使うなど、ファンへのプレゼント的な要素も大事にしながらさらに間口を広げ、多彩なサウンドスケープでバンドの進化を響かせる1枚。ソングライター 熊谷和海(Gt/Vo)の脳内迷路に分け入っていく前作での面白さとはまた違い、今回は曲ごとの物語や景色が鮮やか。クラシック・ギターを爪弾くフォーキーな曲、パワフルなブラスとサーフ・サウンドとラップのトゥーマッチ感に心踊る曲、8ビット感のあるパンキッシュな曲から、BURNOUT SYNDROMESならではの和の叙情性で飲み込んでいく曲など、大きくシーンが移り変わるように展開する。サウンド面にこだわり抜いたゆえの、勢いよく耳を駆け抜ける爽快感がある作品だ。(吉羽 さおり)
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3ピースのロック・バンドとして、どんなことができるか。それを馬力のあるサウンドで勢いよく爆発させるだけでなく、想像力を膨らませて、頭の中で鳴っている音をなんとか実現しようと手を尽くす。BURNOUT SYNDROMESの音楽はそんなロマンに満ちている。デビュー・シングル『FLY HIGH!!』を聴いた人は、青春期の葛藤を走り抜けて振り切っていく青春ギター・ロックを感じたかもしれないし、続く『ヒカリアレ』でアンセムとしての力を感じたかもしれない。待望のアルバムは、その王道感を踏まえ、ビッグバンを起こしている。脳内を覗きたくなる才気煥発ぶりで、何の変哲もない資材を使っても、とてつもない家や城が建っていくような多彩な曲が並び、スケールの大きさとディテールの細かさに圧倒される。(吉羽 さおり)
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デビュー・シングル表題曲「FLY HIGH!!」に続いて、今回の「ヒカリアレ」が人気アニメ"ハイキュー!!"のオープニング曲に2クール連続で抜擢された。3ピース編成で、歌を真ん中に据えたバンド・サウンドながら、壮大なクラシックを思わせるドラマを生み出していくBURNOUT SYNDROMES。この「ヒカリアレ」は、その彼らの最大の武器をふるった曲となった。アンセム感のあるコーラス、上昇していく力強いメロディ、疾走感のあるビートとメロディを支え並走するベース、華やかなフレーズを操り歌を引っ張るギター。すべてが主張しあって、絡み合う、その高揚感にグッとくる。ギターを主体としたロック・バンドとしての意地やプライドをも感じるだけに、来るアルバムが楽しみだ。(吉羽 さおり)
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昨年、いしわたり淳治プロデュースによる2ndアルバム『文學少女』をリリースした、大阪出身のBURNOUT SYNDROMESが、シングル『FLY HIGH!!』でメジャー・デビューする。表題曲は、TVアニメ"ハイキュー!! セカンドシーズン"のオープニング・テーマとしてオンエア中だが、和の情緒やフォークの香りも漂わせたメロディは、さらに熱くなり、キャッチーさが強化された。親しみやすさは抜群だ。メロディを磨きつつも、ひと癖ある濃いアレンジやプログレ風に多彩に展開するサウンドの面白さも譲らずにあり、3人の心意気を感じる曲になった。カップリングには、ライヴ映えのするエネルギッシュな「エアギターガール」と、アコースティック・ギターを爪弾き、弦をスライドする生々しい音も封じ込めた美しい「サクラカノン」を収録。(吉羽 さおり)
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タイトル曲「文學少女」は、ソングライター熊谷のルーツが表れた曲。さまざまな小説をモチーフにしながら、君と僕との物語を紡ぐ1曲だ。かと思うと、母となった心の機微を綴った「こどものじかん」や、祖母が孫へと伝える切なる思いを描いた「ザ・ワールド・イズ・マイン」、高揚感のあるアンセム曲となったラヴ・ソング「100万回のアイ・ラヴ・ユー」など、8曲それぞれの物語がある、短編集のようなアルバムだ。3ピースながら、細やかな色彩感を伝えるギターがあり、メロディアスなベースがあり、シーンの移り変わりとともにリズムが変わる構築的なサウンドは、ここにあるストーリーをいかに伝えるか考えられたものになっている。主人公の背景や、複雑怪奇な心情をすっと汲み取ることができるのは、音楽ならではだなと改めて感じる1作だ。(吉羽 さおり)
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大阪出身3ピース・バンドの初の全国流通盤となる1stアルバム。13歳からバンドを始め来年で早くも10周年を迎えるという彼らだが、決して早熟なわけではなく中学から仲間と1番楽しいことをしていたらこうなった、というバンドマンとして最も幸福な道程を歩んできているような気がする。全曲の作詞・作曲を手掛ける熊谷和海(Gt/Vo)が歌う内容はひたすら心の襞を描くような個人的なものだが、それを完全に理解・共有している石川大裕(Ba/Cho)廣瀬拓哉(Dr/Cho)と一体になることで観客が涙を流すほどの共鳴を生んでいるのだろう。Track.8「東名高速道路清水JCTを時速二〇〇キロメートル超で駆け抜けるのさ」は、まるでこのアルバムですべて終わってもいいというくらいに魂を削るような歌が胸に迫る。(岡本 貴之)
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