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MAGIC OF LiFE、Equalらも出演する関テレの音楽番組"音エモン"のイベント"LIVE BURGER vol.12"、11/23京都公演にモーモールルギャバンの追加出演決定
2015.10.02 12:00
関西テレビの音楽番組"音エモン"発のライヴ・イベント"LIVE BURGER"。11月に大阪と京都で開催される"LIVE BURGER vol.12"の追加出演者が発表された。
今回出演が決定したのは、モーモールルギャバン。Equal、ピアノゾンビとともに、11月23日（月・祝）KYOTO MUSE公演に出演する。
また、11月22日（日）OSAKA MUSE公演にはピアノゾンビとMAGIC OF LiFEの出演が決定している。こちらは後日追加出演者を発表するとのことなので、楽しみに待とう。
▼イベント情報
音エモンpresents
"LIVE BURGER vol.12 -大阪編-"
11月22日（日）OSAKA MUSE
OPEN 16:00 / START 17:00
出演：ピアノゾンビ / MAGIC OF LiFE / and more...
"LIVE BURGER vol.12 -京都編-"
11月23日（月・祝）KYOTO MUSE
OPEN 16:00 / START 17:00
出演：Equal / ピアノゾンビ / モーモールルギャバン [NEW]
【チケット】
前売 ￥3,000 / 当日 ￥3,500 ※ドリンク代別途
■一般発売
10/10(土) 10:00～スタート
備考：入場整理番号順 / オール・スタンディング
年齢制限：小学生以上有料
主催：メディアプルポ（https://www.pulpo.jp）
企画制作：メディアプルポ / サウンドクリエーター
音エモン：https://www.ktv.jp/otoemon/index.html
問：サウンドクリエーター 06-6357-4400（平日12:00〜19:00）
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初のセルフ・プロデュース作品は、バンドの旨味を凝縮した非常に完成度の高い5曲入りミニ・アルバム。近年目立っていたおちゃらけ要素は控えめで、初期の名曲「悲しみは地下鉄で」に代表される繊細でセンチメンタルなメロディとコード感や、代表曲「ユキちゃん」などにある3人が作り出すリズムを生かした躍動的なアンサンブルなど、全曲に異なるカラーのポップ・センスが炸裂している。モーモールルギャバンの音楽が元来から持っていたときめきが現在の彼らによって発掘されたような、懐かしさと新しさを併せ持つ、まさに彼らのこれまでの歩みが作り出した楽曲たちと言っていいだろう。特に表題曲の文学的で切なくも凛とした言葉と美しいメロディ、シリアスながらにユーモラスなサウンドスケープの結実は素晴らしい。（沖 さやこ）
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前作『PIRATES of Dr.PANTY』に続き、ゲイリー・ビッチェ（Dr/Vo）のデモを生かしたアレンジが組まれた、約2年ぶりのフル・アルバム。前作以上にシンプルな音作りで、各プレイヤーの1音1音に対する入魂具合が感じられ、音源にも彼らのライヴのモードが反映されていると言っていい。"ザ・モーモーソング"とも言えるロック・ナンバーはもちろん、コメディ要素の強い楽曲からシリアスなもの、エモーショナルなものまで揃い、働き盛りで充実しているが未来への不安がないと言えば嘘になる――そんな30代の迷いをリアルに綴った言葉は、毎日を懸命に生きている人々の共感度も高めでは。ロマンチックでセンチメンタルなメロディには、我慢していた溜息を思わず零してしまうようなガス抜き効果もある。 （沖 さやこ）
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