Japanese
4s4ki × Marshall
2024年07月号掲載
Interviewer:米沢 彰 Photographer:濱谷 幸江
"ずっと音楽を続けていく"というのが私にとって一番大事なこと
-普段からファンクラブも宗教みたいな名前("room4")ですし、入信しようと誘ってる4s4kiさんがついに思いっきり宗教っぽいMVにしちゃったのも面白いです。MVのアイディアは4s4kiさんご自身からですか? 実際に完成したときの感想も教えてください。
"モンスターハンターNow"のCMのクリエイティヴ・ディレクターの本山敬一さんが、ありがたいことにずっとライヴに足を運んでくれてチェックしてくれていて。私のMVやライヴ・セットや普段こだわっている世界観を意識してくださって提案してくださったのがきっかけです。撮影のときは自分のライヴのセットの規模感がパワーアップしたような感じで、ステージで歌っているような気持ちでしたね。完成したMVを観たときは4s4kiらしいなと思いました。
-"モンスターハンターNow"のCM曲に、という話を貰ったときのことは覚えていますか?
めちゃめちゃ嬉しかったです! 小学生のときから"モンスターハンター"に触れてきていたので、とにかく大好きなゲームということで、撮影の際は武器まで持たせていただいたりして、テンションが上がりました。
-渋谷のストリートで歌っていたという初期の活動のイメージと"モンスターハンターNow"のゲーム性がリンクしたということだったのでしょうか。
そうですね。CMは渋谷で撮影したんですけど、やっぱりかなり期間が離れているので渋谷の街並みも変わったなと思いつつ、自分もやりたいことは年々変わっていくんだなっていうのも感じました。
-先日、"ササクレフェス2024"でのライヴを拝見させていただいたのですが、もともとピアノは幼少期からやっていたのでしょうか?
幼少期からエレクトーンを習っていました。楽譜はまったく読めないし、ロジカルに音楽を演奏するのができなくて、感覚で先生が弾いてくれたのを私が耳コピして弾いていたので、音として身体に染みついてる感じですね。
-弾き語りに特に引き込まれました。テンポの緩急が今まで見たことないレベルの落差で、内側から暴れ出てくる表現という感じがすごくしました。表現し続けていないと生きていけないタイプなんじゃないかとすごく思ったのですが、ご自身ではそういう考えやイメージはあったりしますか?
普段からコミュニケーションをとることが得意なタイプではないので、音楽を通してコミュニケーションをとることが自己表現だと思ってます。表現していかないと普通に地球に馴染めない感じですね(笑)。
-今後の予定や決まっていることなどあったりしますでしょうか?
今発表できるものはないのですが、まだ解禁前のものもたくさんあるので楽しみにしていてほしいです!
-いろんなアーティストとコラボしたり、楽曲提供をしたりと様々な活動を行っていますが、4s4kiとして目指していることや夢見ていることなどあったらうかがえますでしょうか?
"ずっと音楽を続けていく"というのが私にとって一番大事なことなんですね。そのためにいろいろ頑張っていることがあるんですけど、頑張っている過程でも小さな目標をたくさん立てているので、そこをクリアしていきつつ、ずっと活動を続けていきたいので応援してくれると嬉しいです。
-最後に読者へのメッセージをお願いいたします。
Marshallのヘッドホンというだけでめちゃめちゃかっこいいと思うので、ブランド力から入ってみて、実際聴いたらマジでいろんな音楽が楽しく聴けるので、ぜひ一緒に同じツールを使って音楽を聴きましょう! ぜひ、4s4kiの楽曲をこのヘッドホンで5,000億回聴いてください!
4s4ki
直筆サイン入り
Marshallヘッドホン"MAJOR Ⅳ"
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4s4ki
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