Japanese
Non Stop Rabbit
2018年07月号掲載
Member:矢野 晴人(Vo/Ba) 田口 達也(Gt/Cho) 太我(Dr)
Interviewer:秦 理絵
誰もが一度は聞いたことのある"い~けないんだ、いけないんだ 先生に言ってやろう"という歌を、"ダセッ"と一蹴して、ロックに仕上げたNon Stop Rabbit(通称:ノンラビ)の「いけないんだ、いけないんだ」という楽曲がYouTubeで公開され、話題になっている。ノンラビは2016年にライヴハウスで出会ったメンバーによって結成された3ピース・バンド。お笑いネタを次々に投稿する"YouTuberバンド"と呼ばれる彼らが、7月4日にアルバム『全A面』をリリースする。その立ち位置から軟派な印象を持たれるかもしれないが、サウンドは超キャッチーな本気のJ-POPアルバム。果たして、彼らの進む道とは?
-YouTuberバンドなんですか?
田口:そうです。3ヶ月前ぐらいから(笑)。
-3ヶ月前から?
田口:そもそも僕らは別のバンドで活動をしてて、ずっと音楽だけをやってたんです。それで、ノンラビとして活動をしていくなかで、知名度を上げるために、お笑いとかバラエティをやってみることにしたんですよ。で、気づいたらこの3ヶ月でバズってて。音楽よりYouTubeの知名度の方が勝ってしまったので、YouTuberバンドになってたんです。
-最初からYouTuberバンドとして始めたわけじゃないんですね。
太我:そうです。このバンド自体は結成して1年半前ぐらいですけど、それぞれ違うバンドでの活動もありつつ。最初は普通に活動をしてました。
-普通の活動に何か行き詰まりを感じていたんですか?
田口:と言うより、僕らはもともとライヴハウスに魅力を感じてなくて。
-というのは?
田口:インディーズ界隈のライヴハウスに、お客さんがあんまりいないイメージがあったんですよね。それで、路上ライヴをメインに活動をすることにしたんです。週に4、5回くらい路上をやったりしてて。でも、路上ライヴだと、やっぱり通報されちゃうんですよね。僕らは、さいたまスーパーアリーナの会場周辺をホームにしてたんですけど。
-ライヴ帰りのお客さんに聴いてもらうために?
矢野:そうです。たまアリ(さいたまスーパーアリーナ)でライヴを観たお客さんが足を止めてくれるんですよ。
太我:(たまアリの出演アーティストとの)ツーマン・ライヴの気持ちでね(笑)。
田口:勝手にエンディング・アクトみたいになってたんですけど。そこでJRとバトルになったというか。"やめてくれ"って言われてしまって。ホームである路上ライヴの場所を失ったのをきっかけに、YouTubeを始めたっていう流れですね。
-路上では、お客さんも結構集まったんですか?
田口:200人ぐらい集まってましたね。
-すごい! それだけ集まったら、たしかに止められるレベルですね。メンバーはライヴハウスで知り合ったんですか?
田口:そうです。
-組んだときに目指すバンド像みたいなものはありましたか?
田口:ぶっ飛んだバンドになりたいなっていうのはありましたね。僕らはずっとUVERworldに憧れてるっていうのはあるんですけど、"憧れのアーティストは?"って聞かれたときに、ジャングルポケットって答えてるんです。
-お笑いトリオの?
田口:そうです。だから全方向に行きたいんですよね。西川貴教さんみたいな感じというか。そういうバンドを目指してやっていきたいから、メンバーも(ジャングルポケットと同じ)3人っていうのが絶対的にあって。ふたりだと少ないし、4人だと全員が前に出られない。今の人数だったら、3人とも目立てるんじゃないかと思ったんです。
-"自分たちはロック・バンドだから、音楽だけで勝負します"っていうのとは、最初から発想が違ったんですね。
田口:そうなんですよね。
-今、Twitterで話題になってる「いけないんだ、いけないんだ」は、今回リリースされるアルバム『全A面』にも入ってますけど、どういう経緯でできたんですか?
田口:あれはTwitterで、ドラムを思いっきり鳴らして、寝ているメンバーを叩き起こすっていう動画をボンって上げたらアクセス数が伸びたから、もっとみんなが聴いたことがない面白い音楽をやってみようかっていう話からできたんです。みんなが知ってる曲を、聴きやすいようにロックにすればいいんじゃないかって。
LIVE INFO
- 2024.07.27
-
ぜんぶ君のせいだ。
Bye-Bye-Handの方程式
ASP
Ado
豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL VOL.13"
ジュウ×アンと私
いきものがかり
凛として時雨
おいしくるメロンパン
私立恵比寿中学
NakamuraEmi
終活クラブ
"FUJI ROCK FESTIVAL'24"
愛美
マオ(シド)
osage
MyGO!!!!!
halca
- 2024.07.28
-
ASP
Ado
Bye-Bye-Handの方程式
終活クラブ
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL VOL.13"
PIGGS
LUCY IN THE ROOM
ヤングスキニー
NakamuraEmi
おいしくるメロンパン
私立恵比寿中学
PEOPLE 1
"FUJI ROCK FESTIVAL'24"
マオ(シド)
KEYTALK
MyGO!!!!!
THE BACK HORN
ExWHYZ
- 2024.07.30
-
終活クラブ
打首獄門同好会
THE FOREVER YOUNG
ゲスの極み乙女
離婚伝説
超☆社会的サンダル
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2024.07.31
-
終活クラブ
PEDRO
THE FOREVER YOUNG
くるり
cadode
ヲドルマヨナカ
GANG PARADE × BiS
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
水曜日のカンパネラ
ザ・シスターズハイ
ExWHYZ
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2024.08.01
-
TENDOUJI ※振替公演
桃色ドロシー
向井秀徳
Wisteria
SILENT SIREN
NakamuraEmi
- 2024.08.02
-
TENDOUJI ※振替公演
ビレッジマンズストア
ヤユヨ
THE FOREVER YOUNG
終活クラブ
GIFTMEN
フラワーカンパニーズ
くるり
Creepy Nuts
菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)& NAOTO QUARTET
- 2024.08.03
-
SHAKALABBITS
桃色ドロシー
back number
マオ(シド)
ASP
NakamuraEmi
GIFTMEN
いきものがかり
THE FOREVER YOUNG
フラワーカンパニーズ
GRAPEVINE
G-FREAK FACTORY × 四星球
Ado
パピプペポは難しい
終活クラブ
向井秀徳
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024"
なきごと
milet
- 2024.08.04
-
ASP
back number
桃色ドロシー
いきものがかり
くるり
NakamuraEmi
"Heaven God Beach 大作戦 GIG 2024"
Bye-Bye-Handの方程式
"PSYCHIC FES 2024"
いゔどっと
ジュウ×アンと私
Ado
ヤユヨ
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024"
豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
愛美
フジファブリック
- 2024.08.05
-
Novelbright
- 2024.08.06
-
THE FOREVER YOUNG
くるり
ゲスの極み乙女
NakamuraEmi
Hello Hello
polly
桃色ドロシー
Mega Shinnosuke / DYGL / yonige
- 2024.08.07
-
THE FOREVER YOUNG
ゲスの極み乙女
NakamuraEmi
オレンジスパイニクラ / Laughing Hick / シンガーズハイ / カネヨリマサル ほか
ASP
"閃光ライオット2024"
- 2024.08.08
-
polly
くるり
KANA-BOON / Cody・Lee(李) / bokula.ほか
Sou
ヤングスキニー
ゲスの極み乙女
めろん畑a go go
GIFTMEN
みゆな
ポップしなないで
cinema staff × HEY-SMITH
- 2024.08.09
-
終活クラブ
ハク。
Bye-Bye-Handの方程式
ぜんぶ君のせいだ。
そこに鳴る
詩羽(水曜日のカンパネラ)
凛として時雨
コレサワ
RELEASE INFO
- 2024.07.29
- 2024.07.31
- 2024.08.01
- 2024.08.02
- 2024.08.07
- 2024.08.08
- 2024.08.09
- 2024.08.10
- 2024.08.13
- 2024.08.14
- 2024.08.16
- 2024.08.20
- 2024.08.21
- 2024.08.23
- 2024.08.28
- 2024.08.30
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
East Of Eden
Skream! 2024年07月号