Japanese
オワリカラ
2010年08月号掲載
Member:タカハシヒョウリ(Vo&Gt)
Interviewer:山田 美央
-今回、1stアルバム『ドアたち』をリリースするにあたって自らレーベルを設立されていますが、なぜレーベルを設立されたのでしょうか?
できるだけ身軽に、ダイレクトに聴き手に届けたかったからです。オワリカラの音楽は、もともとライブハウスでの活動と、自主制作盤だけで成り立っていたので、今回のリリースもできるだけ自分たちからダイレクトに出せる環境を選びました。
-本作は空間の広がりを感じられるライヴに根ざしたアルバムだなぁという風に感じました。サイケデリア、歌謡曲、ロック、ポップなどが混ぜられた土俵の上で、それぞれが独立してぶつかり合っている感じがとにかく生々しい。いい意味で、めちゃくちゃだなぁと。ライヴの音、音源という区切りを取り払おうとしているように感じましたが、その点は意識されたのでしょうか
今回のアルバムの録音の時のテーマは、とにかく何もたさない、何も引かない。二年間ライブで育ってきた曲なので、ライブと同じ一発録りで勢いやバンドの空気も録音したいと思いました。バンドそのままがそこにある、そういう1stアルバムになったと思います。
-「ドアたち」では、「探し物」つながりで井上揚水の「夢の中へ」の歌詞を思い出してしまったのですが、「夢の中へ」は相手ありきで外の世界との相互のつながりが前提になっているのに対して、「ドアたち」は自分に対する自問自答のように感じます。孤独であったり、貪欲さであったりを自分の中に真っ直ぐ見つめることが、外とのつながりになっているのかなぁと思います。内側に向いた世界観のようなものは意識されているのでしょうか?
誰もが持ってる孤独とか虚無とかを前提にして、それでも外を向いたり、つながったり、ポジティブな物になるのが、今の自分には一番誠実な世界観だと思ってます。
―すでに海外でのライヴもされていますが、日本語でロックを歌うことの重要性とは何でしょうか?
オワリカラは、サウンドと歌詞、どちらか片方も欠けたくないと思ってます。言葉で演奏が失速するのも、演奏で言葉が阻害されるのも、オワリカラがやりたいことではないです。そのうえで、オワリカラは“2010年の都市に生きる若者の言葉”で歌いたいと思っています。絵空事じゃなくて、実際に今のこの街にあふれるキーワードを使って。それをそのまんま歌うことのリアリティとかパワーがあると思います。カナダでの演奏で、歌詞を聴かせるような曲が一番人気だったんです。演奏と言葉の相乗効果って、意味だけに限らず、言葉の通じない人にも伝わるパワーみたいな物も生み出すと思ってます。
LIVE INFO
- 2025.12.15
-
MONOEYES
Kroi
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.16
-
くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.14
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号










